mirror ~アタシ目線~

キモチを映すようにレンズを向ける。

夏の1ページ

2012-08-16 | 写真

 

 

今年の夏は すごく短く感じます。

8月中旬、夏の終わりに近づいているような 今日この頃。

ひと夏に水着を着る回数が 年々減っていてるような気が...。

浴衣なんて2年も着ていない 泣

そんなもんでしょう。

 

このまま夏は終わらせない。

そんな想いで 夏らしさ を残したいと

琵琶湖の北小松にて 撮影しました。

 

写真を始めてもうすぐ1年・・・

ちょっとだけ 今までとは違う写真に挑戦しました。

 

 

 

 

夏らしく。

ちょっと セクシーに。

 

夏は肌の露出が一番多い季節。

太陽が照らす肌は ほんとすごく眩しくてキレイ。

 

 

 

大胆過ぎない

だけどちょっと目が彼女に惹かれるような

色っぽさを表現してみました。

いかがでしたか?

 

すっかり専属モデルのAyaちゃんも

からだを張って撮影に挑んでくれたので

アタシもからだを張ってレンズを彼女に向けました。

もう無我夢中で 少し荒れた波に邪魔されるところを

今回アシスタントを協力してくれた下川氏のタオルフォローおかげで

カメラを水没から守られました。

 

撮影の様子を初めて見て

本気度が伝わったようです。よかった。

撮りたいものを撮ってみる。

今しかない形を残したい。

自分の想いを映すように写真に残す。

それが 「mirror~アタシ目線~」です。

 

今回もアタシらしい写真が撮れたと思います。

でももっと上達したい。

 

 

写真:kaori.

ゲスト:Aya Inoue.

アシスタント:Tatsuya Shimokawa.

 

 

 


太陽の花

2012-08-05 | 心海

いつ頃からか、向日葵が好きになった。

背が高くて明るくて 夏を照らす花。

幼いながら 向日葵になりたいと憧れた。

昔 その想いを 人に話したことがある。

たまたま咲いていた向日葵をみて

「向日葵になりたいねん」って言った。

そしたら一緒にいた子が

「その天然さはなれると思うよ」ってやたらと笑ってたな。

あの頃はよく天然ボケって言われてたけど

天然じゃなくて いつだって本気なのに・・・

なんてちょっと馬鹿にされたことが悔しかった。

今思えば 「向日葵になりたい」だなんて

ビックリする発言してたなあと思う。

よしっ!向日葵 み た い になろう!笑

その想いの意味は

理解してくれる人だけが してくれたらいい。

 


 

久しぶりに心海の詩を紹介します。

1年前に書いてくれたすごく好きな詩です。

 

 

知っているかい

大きく花開いた向日葵は 太陽を追わなくなるって

ただ 東の方を見据えて 誇らしげに胸を張り

やがて訪れる明日を待つんだ

太陽を追わなくたって しっかりと生きていける

そう 言っているようさ

君はまだ蕾かもしれないし 太陽を追っているかもしれない

でもきっと大丈夫

僕は知っているよ 君が一生懸命 花開こうとしていることを

僕には見えているよ 

君が朝日に照らされて 胸を張ってたたずむ姿が

太陽の花/木目心海

 

 


 

そして今回のゲスト写真

 

向日葵畑の一本道にたたずんでいる姿。

たまたま撮った一枚の写真ですが

なんか個人的に好きな一枚になったので紹介します。

 

これを見ると

コブクロの「願いの詩」を思い出します。

 

 

写真:kaori.

詩:木目心海

ゲスト:Kenta Ohji.