文楽の入門教室

今日は久しぶりに文楽を。お友達ご夫婦と一緒に参加して来ました。







このような舞台で、近くで見れてラッキーでした。
お子ちゃま達が楽しく体験してる姿が可愛らしくて、ほのぼの癒される雰囲気でした。




２ヶ月ぶりに聞く義太夫と三味線、やはり染みました～私の好きな三味線の方だったから尚更ですが、本当にカッコいいです。ずっと聞いていたいし見ていたい。
仕事行きだしてから、足が遠退いてましたが、また是非劇場に！

大阪を楽しむ

錦秋文楽公演の第二部、玉藻前あさひの袂に行ってきました。今日の席は、舞台に向かって少し左寄り。床から遠くて物足りないかなと思いましたが、実際は一度に人形大夫三味線を視界にとらえることができ、キョロキョロしないので首が疲れないという利点がありました。




インド、中国から日本に渡ってきた、九尾の狐が日本を魔界にしようと企むファンタジー…安倍晴明をモデルにした人物が出てきて、獅子王の剣でやっつけるのです。面白いなぁ！




今回は、パパを連れて行きました。楽しんでいたようで良かったです。
公演前に一時間並んで、有名なおはぎを買いました。これは、こしあん。粒あんときな粉のセットを幕の合間に食べました。特にきな粉は、並んだかいのある美味しさ。




公演後に、千日前のうどん屋で演目の狐にちなんできつねうどんを食べて帰りました。ヤボは嫌なので写真は無し。
パパはたぬきそばを食べたのですが、それもちょっとヤボだなと思いました。

いろんな話がある

府政だよりの、半額観賞会が当選して、錦秋文楽公演に行ってきました。第一部。




７時間寝たので、大丈夫かと思いきや、碁太平記白石噺の新吉原揚屋の段では、せっかく姉妹が再会した後うつらうつらしてしまいました…一緒に行ったお友達も(^-^)


桜鍔恨鮫鞘では、小さな女の子が可哀想な目に合う話で、気分は落ち込み気味に…どちらの話も、続きが気になります。



しかし、最後の団子売は、めでたさ満載で大満足。人形使い、大夫、三味線にそれぞれ、私がこっそりファンだと思ってる方がいらっしゃって、嬉しかったです♪



終わったらもう夕方。
今回は黒門市場に寄ってみました。豆腐と寿司とつきたてお餅を購入。



昨日のカレー、冷奴、寿司、お雑煮という変な献立が今日の晩御飯でした。

にっぽん文楽

にっぽん文楽in難波宮
に行ってきました。




野外のステージで文楽公演を見る催しです。



飲みながら食べながら。



暗くなると、雰囲気アップです。場所が車の騒音のあるところなので、今回は見台にマイクがセットされています。写真はここまで…


本朝廿四孝の、奥庭狐火の段

三浦しをんさんの小説やエッセイで読んで、どんな舞台か楽しみにしてました。迫力があって美しくてどこか可愛いらしい。人間が狐憑きを演じたらもっとホラーっぽくなると思います。

てことで、やっぱり文楽鑑賞は最高に楽しい!のでした。

また文楽

今日は、夏休み文楽特別公演の第３部
きぬたと大文字
生写朝顔話
を観てきました。


きぬたの胡弓演奏と、生写朝顔話の宿屋の段での琴演奏には、三味線だけとはまた違う、お得感があって感動しましたし、

嶋田屋笑い薬の段では、ホントに笑えました。コミカルな動きがかわいい。でももちろん、お茶をたてる作法の細かさなんかは、ものすごいのです。

一言で言えば、盛りだくさん！
でした。飽きない。今回３回目だから、そろそろ飽きちゃうかな？と思ってましたが、全然！



ターミネーターとコラボしたりして…お茶目ですね♪