昨日初期設計を終わらせたフィラメントホルダ(スプールホルダっていうのが正解?)ですが、さっそく試作を制作して運用を始めてみました。
で、肝心のスプールの保持なんですが、これも意外と(設計した本人が意外ととか言っちゃまずいんでしょうけど)すんなりうまく保持できてしまってちょっと拍子抜け。
上の写真は実際のスプールを保持してる状態のものなんですが、3Dプリンタがフィラメントを引き込んでいる最中も、三つ爪の部分が滑って空回りすることもなく、しっかりとスプールを保持してくれてます。
あと今回のフィラメントホルダに使用した自作のベアリングなんですが、引っ掛かりとかもなくかなりスムーズにコロコロ回ってくれてるんで正直自分でもびっくりしてます。いや、もっと引っ掛かりとかがあるんじゃないかと内心思ってたもんで・・・・(^^;
ただ、製作途中で必要ない部品ともわかってきたんで、昨日BlogにUPした3D図からいくつか部品を省き、部品同士を直接接着させたりしていますので、ちょっと形状が異なってます。
現在、得られた知見から部品を改良したものを再設計して印刷中、ただし一番大きな試作部品は印刷に約6時間とかかかるんで、明日か明後日くらいに試作2号機を運用、という流れになりそうな感じです。
これで完成!となったら、改めて記事をまとめてみようかと。
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