今日は数年前に購入して、組み立てるのが面倒で今まで放っておいたAnycubicのKossel Plusの組み立てをちょこちょことやっていました。なんで急に組み立てようと思い立ったかというと、現在運用している同じくAnycubicのMega-S 1号機がご機嫌斜めで、途中からフィラメントを吐き出してくれなくなったからです(涙
真鍮ノズルの交換からPTFEチューブの交換、エクストルーダーの分解清掃、出力条件の見直しなどなど、色々と頑張っては見たものの一向にダメでうんざりした気分転換に倉庫に放り込んでおいたこいつの存在を思い出し、じゃあ久しぶりにちょっと組み立ててみるかぁ~となり、半日かけて稼働までこぎつけました。
これ、当時(数年前)としてはオートレベリング機能やリニアガイドなどを使っているので、かなり先進的だったと思います。お値段もたしか4万はしなかったはず(うろ覚えですけれど)、購入時は、うわっこのプリンタすげーってなってたんですが、同じ時期に組み立て式のプルサクローンをかなりの数、組み立てて遊んでいたので、そっちでおなか一杯になってしまっており、結果的に倉庫へ放り込んだ、というのが組み立てなかった真相だったりします。
ということで、組み立てた完成版がこちら
さすが、デルタ型のプリンタだけあって背が高く、Mega-sが全高450mmくらいなのに対し、こちらは700mm近くあり三角型にフレームを組むので、かなりガッシリとして高速で動かせそうな感じがします。あとリニアフレームなんで印刷時の表面品質は良さそうな感じ(条件設定によって変わるでしょうけど)
今日からMega-s 1号機に代わり、ガシガシと頑張ってもらいます。1号機もそのうち時間を見て修理しようorz
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