昨日、お墓参りにいったら、お墓が、雪で埋もれていました。お寺さんに、雪用のスコップを借りて、主人が、雪掻きをしてからの、お墓参りでした。
こちらに来てから、知った事ですが、その地方によって、お彼岸のお菓子も、違うのですね。関東地方に居た頃は、お彼岸には、秋は、おはぎ、春は、ぼた餅（同じもの）と決まっていましたが、こちらに来たら、彼岸団子が、定番の様です。大福に似ていますが、皮が、ちょっと、違います。昔は、各家庭で作られていたものの様ですが、今は、何処の家でも、スーパーで、買っている様です。安い物は、お墓に備えて、高い物は仏壇に供えてから、家族で、食べます。（家の場合ですが。）高い物は、1個100円で、皮まで、大福です。草餅と、きな粉と、普通の大福です。安い物は、昔ながらの、彼岸団子の皮を使っています。多分、もち米にうるち米を混ぜた皮だと思います。
こちらに来てからの、初めてのお彼岸に、おはぎを買ったら（秋だから）、義母が、「彼岸団子は？」としつこく言うので、慌てて、スーパーに買いに行った記憶があります。義母は、彼岸団子が、好物らしく、「お彼岸には、彼岸団子って」それはそれは、きつく言われました(笑)所変わればですね。