ちょこにっき

縁あって 猫ちゃんとの共同生活が始まりました 家族のこと 猫のこと 綴りたいと思います

プロローグ~ようこそ我が家へ~

2015-07-30 | ちょこ*出逢い~2ヶ月
自分が物心つくかつかない頃 短期間だけシャム猫を飼っていたことがあり

耳をひっくり返してみたり 抱っこしたり 記憶も少しだけあります

小学生の頃 とにかく 生き物を飼いたくて仕方なかった時に

たまたま巣から落ちていた雀を保護し

餌をあげて育てようと試みましたが 数日後
力尽きてしまいました

小さな小さな命が燃え尽きる瞬間を目の当たりにして

ショックがあまりにも大きく もう2度と生き物を飼うのをやめようと思いました

生と死と向き合うこと 今ある命を大切にすること

思いやること 責任を持つこと 相手の立場になり物事を考えること


そもそも 生き物を飼うって人間のエゴなのか?

動物にとって幸せって?

そう考える自分が間違いなのか?

生き物と共存する覚悟もルールも持たないまま
いい大人になってしまった自分が 恥ずかしい

遅ればせながら 自分と 子供達と 一つの命と向き合うことを決意しました

猫の成長はあっというまです

一瞬も見逃さないよう 書き留めておきたいと思います

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



段ボールを開けて 子猫ちゃんとご対面

ビクビクしている様子です

そりゃそうだよね見知らぬお家に見知らぬ人

ぴょこぴょこ歩く姿が可愛くて みんなメロメロ



親 兄弟と離れ ひとりぼっち?のこの子を
守るんだという気持ち

新しい家族

子供達 もちろん自分もですが 今まで考えつかなかった感情が自然に生まれます

人として未熟かもしれない

この子にとってどうかなんて正直わからない

ただ、ただ 大切にしたい

巡り会えた命

いろんな思い出を作っていきたいです



人気ブログランキングへ






















子猫ちゃんのその後

2015-07-29 | ちょこ*出逢いまでのこと
行方不明の赤ちゃん猫が心配で心配で

親猫と一緒に元気で居て欲しい気持ちは少しも変わりませんでした

翌日学校から帰宅した娘

「ママ~~、あの子猫、六年生のお姉さんの友達の◯◯ちゃんが飼うことになったんだって~🎵あの後、また偶然見つけたらしいよ~

えー

そんなに簡単にみつかるかなあ

ひょっとしたら飼うつもりだったのかなあ⁉️

まあ 何はともあれ 子猫ちゃんが無事で居てくれて 幸せに暮らしていくことが出来ればいいのかな

娘と共に安堵し 白い子猫ちゃんがきっかけとなり 新たに我が家の猫に出会えたのだから

縁なんだろうね、凄いね、と話しました


ちなみにそのお友達が我が家に連れてきてくれた写真があります




うんうん
元気そう

しっかり成長していて嬉しく思いました

シャーシャー言ってましたが

幸せに暮らして欲しいです


人気ブログランキングへ

運命か縁か

2015-07-29 | ちょこ*出逢いまでのこと
娘と自転車を押しながら

あるお店のショーウィンドウの貼り紙に目が留まりました

里親募集中 丁寧な筆文字が書いてあります

一枚の写真には4匹の子猫が寄り添って写っていて 4匹中3匹は白と黒のブチで1匹は三毛猫でした

別れてしまった子猫よりも少しだけ大きい感じでしょうか

私は たまらなくなって お店の方に伺ってみました

すると そのお店の方ではなく 知り合いの方のお宅だそうで 御親切に 住所と電話番号 簡単な地図を書いて下さいました

地図を頼りに 娘と自転車を走らせます

到着した大きな一軒家のお宅の前にも同じ写真が貼ってありました

インターホンを鳴らすと 初老の男性が…

子猫が産まれ 里親が見つからなければ そのまま飼う予定で 見つかれば差し上げます とのこと

ゲージには4匹の子猫ちゃん

仲良くくっついていました

写真も可愛かったのですが 実物を見たらもう
止まりません

娘に選んでごらん?と聞くと 黒と白のブチがいいという

抱っこしようとしたら 軽く拒否されてしまい

じゃあ 茶色い子を…と抱っこしたら ニャーニャー鳴いてなついてきてくれた

この子を頂いても良いですか?大切に大切に育てます‼️

おじさんは 段ボールに トイレ替わりにしていたちぎった新聞紙を持たせてくれました

ウキウキドキドキしながら

段ボールを抱え 家に辿り着くと

主人はなかば呆れながら私の手荷物?を黙って見つめておりました

息子達もワクワクしている様子

段ボールをゆっくり開けると

…えっ⁉️色が違う⁉️

どうしたの⁉️

まあ…色々あってさ

1日の出来事を説明しながら 子猫を披露しました




人気ブログランキングへ















子猫との別れ

2015-07-29 | ちょこ*出逢いまでのこと


最初は ぜーったいムリ‼️飼わない‼️しぶしぶだった主人も 段々子猫に慣れて 抱っこしてくれたりミルクを飲ませたりしてくれました

翌朝 娘が

「この子を連れにお姉さんがうちに来るって言ってたよ

私にそう話してきた時点で 何となく 胸中穏やかでない気持ちになりました

「ねぇママ、もし飼い主が見つからなかったら
この子飼ってもいいよね⁉️」

心の中ではもう決意していたけれど

「そうだね パパに相談してみようね」

娘は安心した様子でウキウキ支度をし子猫と共に出掛けて行きました


しかし夕方…不安は的中したのです

娘は出掛けた時と全く逆の表情で帰宅

目からポロポロ涙が溢れている

状況を把握するのに時間は掛かりませんでした

六年生のお姉さんにありがとう!じゃあ返してもらうね!と告げられたので別れざるを得なかったとのこと

数時間後訪ねてみると
子猫の親猫が見つかり 返してあげたから もう
居ないよと…

私もズキンと胸が痛みました

たった一晩だけど 必死に母親がわりをした私と娘です

目を真っ赤にしている娘を連れて自転車で急いで出掛けました

子猫を探しに…

公園や道端を探しましたが 見つかりません

手掛かりもありません

唯一子猫と関わったお姉さんは 後の事は知らないとのこと

辺りが暗くなりそうになったので
泣く泣く諦めて帰る事に

でもさ…よく考えたら 親猫と暮らすのが一番いいのかもしれないね…元々絶対に飼うって約束をしたわけではないしね

辛く悲しい気持ちと 温かい子猫のぬくもり

幸せに暮らして欲しい気持ち

色んな気持ちが押し寄せる

何より娘の気持ちが心配で心配で

トボトボと自転車を押しひきずりながら

お互いを慰め励まし合いました


人気ブログランキングへ








子猫との出会い

2015-07-28 | ちょこ*出逢いまでのこと


可愛い赤ちゃん猫

話を詳しく聞くと

親とはぐれてウロウロしていたそうで
可哀想だったから連れて来てしまったらしい

飼い主が見つかるとは限らない

にゃーにゃー鳴いてるし…


主人に飼っても良いか聞いたとしても多分反対されるだろうな…亀しか飼ってたことないって言ってたし

飼い主が見つからなかったら…うん、決めた‼️ハヤッ

「じゃあ、責任持って預かりますね!」

六年生の女の子は安心した表情で帰っていった

もちろん娘は大喜び

名前はどうする⁉️

何食べるんだろう⁉️

とにかく食べ物を確保せねば

急いで近くのペットショップに行き

売り場の店員さんに状況を話して すぐに必要なものを購入しました


粉ミルクを溶いて哺乳瓶で飲ませ
トイレ用のシートを段ボールに敷きました

慌てふためいて なんとか一息ついたのは夜中

子猫は抱きついてくるしペロペロ舐めてくるし

沢山鳴いてるしお母さんが恋しいのかな ⁉️ 体調は大丈夫なのかな⁉️

でも…私達がこの子を守るんだ‼️



母性本能?をメラメラ燃やしつつ 小さな子猫を潰さないよう心配しながら 眠れないヒヤヒヤな一夜を過ごしたのでした…



人気ブログランキングへ





インスタ始めました

<style>.ig-b- { display: inline-block; } .ig-b- img { visibility: hidden; } .ig-b-:hover { background-position: 0 -60px; } .ig-b-:active { background-position: 0 -120px; } .ig-b-48 { width: 48px; height: 48px; background: url(//badges.instagram.com/static/images/ig-badge-sprite-48.png) no-repeat 0 0; } @media only screen and (-webkit-min-device-pixel-ratio: 2), only screen and (min--moz-device-pixel-ratio: 2), only screen and (-o-min-device-pixel-ratio: 2 / 1), only screen and (min-device-pixel-ratio: 2), only screen and (min-resolution: 192dpi), only screen and (min-resolution: 2dppx) { .ig-b-48 { background-image: url(//badges.instagram.com/static/images/ig-badge-sprite-48@2x.png); background-size: 60px 178px; } }</style> Instagram