スマホで描いた諸々

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大丈夫なのだろうか?

2022-08-31 21:34:00 | 日記
○自画像(Self image)

 「絵を描くネタが思い浮かばん…どうしよう。
なんかスケッチするか…ただそのまま描いただけじゃつまらんだろう」
というわけで絵のネタに詰まってしまいました。
何しろNFTアートとしてマーケットに出品している売り物です。ありきたりの絵では買ってもらえません…まあ、今まで出品した物も売れてませんけど。

 いくら考えてもいいネタが思い浮かばないので自画像なんかどうだろう…と思いました。
ゴッホ…咳じゃありません…ああ知ってる、こりゃ失礼、画家のゴッホの自画像なんか有名です。自画像で行こう!自分を描こう!
自分を描くとどうなるんだ?
試しに描いて見ました。

上の絵のようになってしまいました。
私は自分で自分の事をこんなふうに思っていたのか!!!
私は大丈夫なのだろうか?

皆さんは自分で自分の事を絵に描くと?…
そりゃあ、こうはならんでしょうよ。

※こ、これはマーケットに出品していいのだろうか?ちょっと保留にしておこう…。


花一輪

2022-08-30 12:35:05 | 日記
○夜薔薇(Night rose)

 切り花が好きではありませんでした。
だって、葉っぱや花、茎や根っこ全てがあって植物でしょう。
人間が花を楽しむために茎の途中からちょん切ってしまうわけです。
それで、花としても植物としても命の時間が縮んでしまいます。

 以前、菜食主義の人が肉食を批判する言い分の中に「動物は殺される時に恐怖を感じ、その恐怖の感情が肉に移る」みたいな事を言ってたのをぼんやりと覚えています。
ではその菜食主義者達が食べる植物は、身体を切られたり食べられたりする時に何も感じていないのかといえば、そんな事は無いと思います。植物だって身体を切られるのは嫌だと思います。
だから、食べるのはともかく、植物を楽しむなら切り花より鉢植えの方が好きでした。

 時々…別に毎日でもいいのですが、人は大切な人に花を送る事があります。
花束だったり花一輪だったりします。
昔、百万本のバラ…という歌があって、愛する人に百万本のバラの花束を送るわけです。

鉢植えだったら大変です。大荷物です。
花が終わったら大量のトゲ付き植物と土と植木鉢が残りますので業者を呼んで引取ってもらうようです。
でも花束だって大変です。花が終わったら大量の花びらとトゲ付き生ゴミです。片付ける方はたまったものではありません。

 そうなると、やはり花を楽しんだり、
大切な人に送ったりするなら花一輪なのかな?

 








自分の目つきは悪いのか?

2022-08-28 12:51:49 | 日記
○目(Eyes)
 何十年も生きていると、いろんな顔を見ます。いろんな目を見ます。
身内はもとより付き合いのあった人達、たまたま出会っただけの人達、すれちがっただけの人達、テレビや写真で見た人達、数えきれないくらいものすごい人数の顔を見て目を見ます。

 興味深げに真っ直ぐこちらを見てくる目、目が合うことを避けるように視線をそらす目、汚い物でも見るように見下すような目、何の感情も感じさせない西洋人形のような目、どこを見たいのかわからないようなキョロキョロと視線の定まらない目、怒りと疑いと敵意に満ちて睨みつけてくる目、おだやかさに満ちて初めて会ったのに親しく感じてしまう目、その他いろいろな目がありました。

 人の顔や目つきの事はいろいろ感じるのですが、同時に自分の顔つき目つきはどうなのだろう…人は自分を見てどんな印象を持つだろうとも思うわけです。
だって、誰だって印象の悪い人とは付き合いたくないし、早く離れたいと思います。
人づてにやってくる様々なきっかけやチャンス、儲け話に出会う可能性がぐんと減ってしまいます。

 鏡で自分を見る時は、意識して見るので、まあ多少マシに見えるでしょう。
問題は普段の無意識状態での顔つき目つきです。人と合う時の顔つき目つきです。
これの印象が悪いとまずいです。かと言え無意識状態なのでなかなか気がつけません。

 けっきょく鏡で印象の良さそうな顔を作って、その顔を普段でも維持するよう心がけるしかありませんが、普段の顔つき目つきと離れ過ぎていると無理がたたってますます変な顔になってしまいます。困ったものです。








食べるのか?

2022-08-24 11:50:19 | 日記
○デビルマッシュルーム(Devilmushroom)

 8ビットでいろんなロボットを描いてNFTアートとしてマーケットに出品しているうちの1体です。傘の下から幻覚成分のある粉を放出して敵側の人間を錯乱させる…なんて設定をしながら描きました。

 さて、8月も終わりの方に近づいて実りの秋がやってきます。
野菜売り場のコーナーにも松茸がちらほら出始めてキノコの季節でもあります。
キノコの季節がやってくるとキノコ狩りに行って取ってくる人も増えてくるわけです。

 例えば、会社の上司でも親戚のおじさんでも、町の顔役でも何でもいいのですが、頭の上がらない人に招かれて家に行ったとします。

酒も入って「まあ、飯でも食っていけ」という事になり、テーブルの上にはカセットコンロと土鍋。鍋の中には様々キノコがグツグツと煮えています。キノコ鍋です。
「キノコ鍋ですか」
「昨日、よく取れるという山に行ってたくさん取ってきたんだ。腹いっぱい食って行け」
「キノコ狩り、よく行かれるんですか?」
「いやあ、初めてだ。目についたのは片っ端から取ってきたが、火を通せば食えるだろう。
さあ、遠慮するな、食え食え」
「え?…」

 頭が上がらず、機嫌を損ねるといろいろ面倒で、押しが強い人で断りにくい雰囲気です。
 
素人が適当に取ってきたようなキノコの鍋…
あなたならどうします?



最後は体力

2022-08-23 10:46:33 | 日記
○はい上がる Climbing up

 埼玉の春日部で50代の男が60代の女性の持ち物をひったくろうとして周りにいた人達に引っ捕らえられた。警察の取り調べに対して「生活が苦しくてやった」と答えている…というニュースを先日ヤフーで見ました。
この男がどのくらい生活に困っていたかはわかりませんが、どんな言い訳をしようとも他人様の物を奪っていい理由などありません。

 とは言え、人生、何が起きるかわかりません。ちょっとした油断や失敗、時には巻き添えで歯車が狂いだし、もがけばもがくほどズルズルとすべっていって、最悪、何もかも失って丸裸でどん底まで落ちている…なんて事もまったく無いとは言えません。
助けてくれる誰かがいれば良いですが、そんな余裕のある知人や身内がそうそういるわけでなく、自分で何とかしなければなりません。

 手っ取り早く解決する道…例えばひったくり男のように苦しいからって犯罪に手を染めてしまえば再起はますます遠くなり、疲れ果てて自ら命を断ってしまえば人生お終いになってしまいます。

 そうならずに再起をはかるとなると、一歩一歩落ちた底から壁をはい上がる事になります。
仮に行政や福祉、社会の支援を受けるにしても自分が中心に動かなければなりません。
そうなると体力です。
どんなに頭の中に知恵を貯め込んでも、それを使いこなすには体力が必要です。

 皆さんは、自分で自分自身を持ち上げて壁をはい上がる体力をお持ちでしょうか?
体力はいきなり付きません。
何かあった時のために普段から少しづつつけておかないと、それが起きた時きついです。
私も体力が弱いので、少しづつつけたい…つくかな?