１０月１８日（日） １年間貫いた最善の策

ＣＳファイナル敗退後、辞任を申し出たらしい指揮官。


セ・リーグ４連覇、更には２年連続日本シリーズ進出を逃す。
日本一を宿命づけられるチームでは、辞任は当然の流れです。


それでも指揮官に悔いは無いのでは？


期待の若手は伸び悩み、シーズン途中で獲得した助っ人も使えず。
そんな状況でチームの浮上を託したのが、調子の上がらない中心選手。


そして最後まで阿部、長野、村田らを信じて使い切ったのですから。


これが個人的には無策だと思いますが、指揮官にとっては・・・
１年間貫いた最善の策だったのでしょう。


勝てない時は、誰かが責任を取らねばなりません。
その責任を取るのが、現場の最高責任者である監督と言う事。


もちろん監督だけの責任ではありません。
監督を支える筈のコーチ陣、実際にプレーするＧ戦士達。


関係者の誰もが責任を感じ、悔しい思いをしているでしょう。
もちろんファンも悔しい気持ちで一杯です。


今は２０１６年シーズンが、歓喜のシーズンになる事を願うだけです。


追記　　ＦＡ加入の 「３３」 が、お辞めになるのが少し残念です。
　　　　　お辞めになるなら 「２３」 の方だと、皆さん思いませんか？