HMRSのヘタレ趣味ブログ

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カメラを買って思うこと。

2018年10月02日 21時12分49秒 | 日記
今回購入したのは NIKON のカメラ。
自分は PENTAX 派だったのですが、写真好きの亡き父は NIKON 派でした。

表紙の写真は NIKON F2 フォトミック 初期型ですか? 自分と違いまめだった父は購入年月日を、文字を打ち付けるテープライターで背面に張り付けていました。

昭和50年4月7日・・・  泣ける! 4月7日は父の誕生日。今風で言えば自分へのごほうびに・・・
けっして裕福ではなかったので、お小遣いを貯めて(もしかして錬金術で)このカメラは当時高価なものだと思われますので、苦労して購入したのだと思います。

私は小学生のころ、よく父の写真撮影の現場に同行していました。はじめは撮影などさせてもらえなく(フイルムですから無駄にできなかったんです)中学校に入学するときに なんと! カメラを買ってもらいました。

買ってもらったカメラは ASAHI PENTAX SPⅡ というカメラです。今も手元にあります。

ペンタックス ペンタックス ペンタックス ペンタックス・・・・
ぼーーえんだよ! ワイドだよ!

というコマーシャルをやっていましたっけ。ニコンのカメラと比較するとシャッター音がばかに大きく、写真撮ってる! という実感がわくとてもお気に入りのカメラでした。

その後父が撮影に行く時はけっこう一緒に連れて行ってもらいました。(ヌード撮影はさすがに・・・)
カメラの露出計での露光の仕方(普通にやるのではなく、撮りたい被写体 (ふぉとじぇにっく ってやつですね)に合わせる方法)とか、被写界深度とか、流し撮りの仕方とか、いろいろ教えてもらいました。

現代のカメラはそのころのカメラとは比較できないほど進化していますね。特にいい点は取った写真がすぐ確認できること。むかしはフイルム現像して印画紙に焼くまで確認できませんでしたから、写真屋さんにお願いして出来てくるまでは本当にドキドキしたものです。
うまく撮れていた時は本当にうれしかった。しかしたいがいは失敗写真でしたね。



父のレンズ。左は24mm f2.8 右は105mm f2.5 けっこう明るいレンズを使っていたようです。高そう。
でも明るいレンズはいい! 明るいレンズが欲しいです。

今回購入したのは ニコンのD7500 ミドルクラスですが自分も裕福ではないのでけっこうきつい買い物でした。

本来の目的は 娘の部活の写真を撮る。

D7500を選んだのは、連写枚数8枚 キャノンの7Dも(連写10枚)魅力でしたが安い方で決めました。
樋熊の明るい中古レンズも導入してしまいましたので、しばらくセンスのない写真撮影に没頭する勢いです。

いつものキハ110 非電化単線は邪魔者がなくとても好きなんですが・・・





おしまい。
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