まさかの笠間生活

三鷹に住む私が100㎞離れた笠間に月の半分住んで気づいた。平凡なはずの笠間は「まさか」が一杯の街。

子ども会役員と竹工作交流>笠間市友部公民館

2017-04-24 08:12:34 | まさかの笠間生活

笠間市の友部公民館。
作った竹とんぼの色塗りに熱中する12人の大人たち。
子どもに還った時間を過ごした2時間。
 

子ども会連合会。会長さんはじめ役員の皆さんが総会のあと、
初めての竹とんぼ作りに挑戦しました。

・笠間の自然素材を使って子どもが自分で遊び道具を作る。
・昔あったガキ大将がまとめる集団で遊ぶ体験をさせたい。
そんな意図(なのかな?)の「子ども会交流会」が5月ある。

姉妹都市・矢板市の子ども会と連携の「子ども会交流会」
に竹とんぼ作りをしてみようということになった。 

100人もの子どもが交流して小グループ行動をする体験。
竹とんぼ教室の講師の集団である「平成竹とんぼ協議会」
の支部「どこ竹武蔵野三鷹」メンバーである私に協力の
依頼があった。
笠間在住だけでなく桜川、東京三鷹、埼玉からの認定講師
10人が講師担当するが、安全面でのサブ講師が必要。

それで役員さんたち十数名の講習となったもの。

「8歳の子どもに帰ってやってみてください」という指示
で始めたに、「竹とんぼはなぜ良く飛ぶのか」の質問に
思わず、「均等に回転するから」と子どもらしくない答え
が返ってくるのは仕方ないなあ。 正解だけど。


でも、見ているとムチャクチャ楽しそうにやってます。
 

竹とんぼ作りが完成してからは、体育室に移動し「飛ばし練習」の
写真撮りそこないましたが、これも盛り上がりました。
安全に飛ばす練習と、チームごとに飛距離を競います。

上に飛ばすのも楽しいが、距離を飛ばすのも面白い。
子どもたちには褒めてあげよう。初めて自分で初めて作ったモノを初めて
手で飛ばすのだもの。

自分の背の高さをこえれば「成功」です。6㎡を超えれば「大成功」です。 
この日、大人たちの飛距離平均は7㎡ほどでした。 

 

材料は、講師陣が写真の状態まで準備します。
「ナイフを使わないで作れてよく飛ぶ」 竹とんぼ作りの羽根材は笠間の竹
から作ってます。

本番は、5月28日(日)に行われ、午前中は北山公園でグループゲーム。
お昼から友部公民館に移動して「竹とんぼ教室」をします。

子ども会役員さんは、竹とんぼ講習を終えて、北山公園のゲームの下見に
向かいました。
本当に、ご苦労様です。

子どもたちが存分に楽しめるよう、当日と準備に私たちも頑張る。  


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