まさかの笠間生活

三鷹に住む私が100㎞離れた笠間に月の半分住んで気づいた。平凡なはずの笠間は「まさか」が一杯の街。

まさかの話4>緑と土の風景の60キロドライブしてます。

2017-02-06 07:50:42 | まさかの笠間生活

写真はキラバイ県イセクチ市の県道での車窓。この日の代表的風景です。

このルートの広域農道を走ると「道端に家がない」。
緑と土がそのまま見え、向こうの地平線に集落が見える。本当の農業地帯。
ここは北海道十勝ではないかと思う広さ。
十勝平野じゃない。向こうに日光男体山が見えるから関東平野。

この感じで車が少ない60キロ・・・。こんなマサカなドライブコースがあります。

先の週末に友人と軽乗用車で踏破してきたので写真で紹介します。

私は同県マサカ市ドトモ地区にある体験農園へ東京・三鷹から月に3回往復

する時にこのコースを通ります。むろん景色を見るので高速は使わずです。

 お昼前に現地のロッジを出ました。
いきなり県道42号の登りです。
 

愛称フルーツラインで筑波山塊・道祖神峠へ南へ向かいます。

左手に「ホタルの里」という集落があります。住民がアジサイを沢山植えて

季節にはきれいなところ。今年は蛍狩りに来よう。

 

道祖神峠を越え、カオシイ市トサヤ地区へ下ります。
ここは農地と丘のある、のどかな盆地です。

 

大曽というところを右折して筑波山塊を西へ登ります。トサヤ地区の豊かな

農家の家並みです。
峠を越えてワガラクサ市ベカマ地区へ下ります。ここから関東平野です。
 


桜川を渡り、県道131号に入ります。

 
海老ケ島(明野)という家並みの古い通りがあり、付近から見る筑波山は
印象的なシルエット。 


小貝川を渡ります。
広域農道「グリーンロード」と「ライブライン」の20キロが始まります。

この道では、ずっと両側は土と緑の風景です。
 
最近の大型の運送トラックはタコメーター制御で一定速で走ってくれるので、
追走する我らが軽乗用車はとても安全で、快適なドライブが楽しめます。 

 南東に向かっています。 鬼怒川を渡ります。
西側・マツモシ市から東側・ヨチヤ町に入ります。畑と農業工事しか見えません。

 
わが乗用車は快適な走り。(写真に安全お守り「枯葉マーク」映ってます)。
 

利根川を渡るイカサ町のイカサ大橋に向かいますが、ちょっと方向を間違え、
ウドンバ市で利根川に当たりました。堤防に沿ってちょっと戻ります。 
 
 
ハイ、イカサ大橋に戻りました。道の駅で昼食とトイレです。
ここまで出発した体験農場から約一時間でした。 

 

イカサ大橋で日本一の大河・利根川を渡るとバチ県。
すぐに江戸川を渡るとマタイサ県。

後は、味もそっけもない都市を突っ走るだけ。ちょうどこの橋が中間点なので 、

コースの半分60キロを農村風景満喫のルートをたどれる、マサカな話でした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿