前回の続きです(これは7月11日参拝した記録です。)
沖田神社の鳥居。ここを潜れば神聖な場所ー「神域」な境内へと入ります。
一礼をして鳥居をくぐるとすぐ右手には「手水舎」があります。
ここで手と口をすすぎますが、ただいま「コロナ」の影響で水を
流していません。
この裏側に珍しい元禄時代の手水鉢があります。
300年以上も昔の手水鉢とは見えない石の姿ですね、古宮さんから
持って来たものだそうです。
さて境内を拝殿に向かって進むとありました。「茅の輪くぐり」です。
茅で作った大きな輪が拝殿正面に設えていました。夏越しの行事の一端ですね。
暑い夏を無事に過ごせますよう願い、無病息災や厄除け、家内安全を祈願する
夏の行事のひとつだそうです。三回潜って正面の拝殿に向かいます。
(帰りにもう一度潜ったので合計6回潜った、やり過ぎだったかな(笑))
拝殿に上がって賽銭箱にお賽銭をいれます。
〖お勉強〗:賽銭の「賽」とは、もともと神様へのお礼を意味します。
だから「賽銭」とは、願いがかなった時、日々の平穏を感謝するときに
神様に捧げる金銭のことなんだって。
(お賽銭はずんでお願い事するんじゃ無いんですね、お礼です!)
* * *
普通、参拝時には「鈴」を鳴らすのですこれもコロナの影響で
外してあるようです。
「二礼二拍手一拝」の拝礼をしました。
(参考)
「二礼」・・・直立の姿勢から背を平らにして90度に腰を折り、
頭を下げる。これを2回繰り返す(2拝)
「二拍手」・・・両手を胸の高さに合わせ、右手を少し引いて
2回拍手を打つ(2拍手)
「1拝」・・・手をおろし、最初と同じように頭を下げる(1拝)
* * *
拝殿の裏の一段高いところに本殿があります。
本殿:正殿ともいいます。神社の最も神聖なところです。通常は鍵がかかって中を
見ることはできないですね。
神社に祀られている神様のことを「ご祭神」といいます。このご祭神がお鎮まりに
なっているところが本殿です。この本殿の中には「ご神体」と呼ばれるものがあります。
ご神体は、鏡や剣、勾玉などが一般的だそうです。
* * *
さて、参拝を終えて境内を散策。
おや、こんなものが・・・
これは厄災消除 開運「厄割石」だそうです。
日頃の災いや悪いことを土の玉に移して的石に目がけて投げます。
厄災を粉々に打ち砕くとされるともことです。
厄を砕いてストレス解消!だって。
〚初穂料 土の玉(厄玉)↑ 一個100円〛だって・・・
「○○の馬鹿メ!サッサと消えろ!」なんて言って厄玉を厄割石に
向かって投げつけた!気分爽快!!
* * *
いまひとつ楽しい仕掛け(これでいいのかな)があります。
「成就石」です。
この石には八つの面がありそれぞれに「願い事」が書いてあります。
「身体必勝」 「安産子授」 「心願成就」・・・等々です。
願い事を正面に向けて成就石の上に御神札・御守を置いて右に三回廻す。
その時に『無上霊宝神道加持』と唱えると願い事が成就されるそうです。
※神さまへの願い事ってたくさんあるんです。
(お願い事をするんじゃなく御礼にお参りするところが神社だ、と
教わったのだがな・・・。まあ固いこと言うまい)
どうです・・・こんなにあるんだって、人の「欲望」って限りないですね。
ここの神社は商売熱心なのかいろんな仕掛けでお賽銭をおねだりしてる
みたいです。御神籤が境内のあちこちにありました。
「おとなおみくじ」とか「こどもおみくじ」とか・・・・
いろんな御神籤がありましたよ。
最近御神籤は小吉とか末吉ばかりであまりついていないのでこの
沖田神社でも100円投入してガラガラポンで引いたのが16番、
なんとこれが今年初の「大吉」だった。やっぱり小吉よりは
気分がいいな。。。
写真が沢山で楽しく読みました。
私も「厄割石」にストレスをぶつけたいです。
(コロナ終われ~!)
パピーさんのようにリアルに神社に行って、
手を合わせてお守りを1つ買いたいです。
家内安全がいいかな。
この前、パピーさんが書いていた宮田珠己さんの「スットコランド日記」が積読本にあったはずなので読んでみようと思っています♪
コロナ、減ってきてますよね?自由に外出出来るようになる日が待ち遠しいです。
お金は貯めてもいいけど、ストレスは
貯めちゃダメですよ(笑)
今、「佐世保市・神社」で検索したら
沢山出て来たよ、近くの神社お参りして
「家内安全」のお守り買ってくださいね。
宮田さんは気楽に読めるチョッピリ愉快な
作品が多いようですね。ストレス発散
にもなるかも・・・ですよ。
人混みの中でないなら外出OKじゃない
でしょうか、ボクはほぼ毎日ウオーキング
兼ねて一人外出愉しんでますよ。
当県も今日は4人だった。
安心できないけど減少傾向が続いて
欲しいね。