こんにちはぱなこです。
5月から札幌市の科学館で子供たちに天体望遠鏡を使って星の解説をするボランティアを始めました。
具体的には、移動天文台というおおきなトラックに望遠鏡がくっついたもので市内の小学校に出向き、星を子供たちに見せるという活動です。
大きな天文台のほか、小型の望遠鏡も10台ほど持っていき星を見てもらいながら説明をします。
そこで、このまえバスタオルをすっぽりとかぶった女の子に出会いました。
その子はとても小さな声で、「あれな~に?」と私に尋ねてきました。
あれは「星をみる望遠鏡だよ」と答えると、「へ~♪」とキラキラした目で望遠鏡を見るのです。
それから、そのこと手をつないで一緒に星を見ました。
あいにくの曇り空で、星は2つしか星は見れず…。
月も少ししか見てもらうことができませんでしたが、子供たちは一生懸命雲の隙間から星が見えないか探してくれました。
そして、子供だった頃、大人はどうして子どもの気持ちがわからないのかな…。と思ったことを思い出しました。
子どものころは見えないものがたくさん見えてたのだと思うのです。
バスタオルの子がなぜ、バスタオルをかぶっていたのか本当のところはわからないけれど、
色んなものが見えすぎて、聞こえすぎて、うるさくなってしまうからバスタオルのお家に隠れて移動しているように私には見えました。
本当に大事なものは目にはみえない。
星の王子さまに出てくるきつねも教えてくれます。
いつの間にか25歳になり、私ももうすっかり大人になってしまいました。
そして、気づかないうちに目に見えないものが見えなくなっているんだな…と思いました。
見えないものが少しでも見えなくならないように、心の目で見ることを忘れないようにいたいなと思います。
5月から札幌市の科学館で子供たちに天体望遠鏡を使って星の解説をするボランティアを始めました。
具体的には、移動天文台というおおきなトラックに望遠鏡がくっついたもので市内の小学校に出向き、星を子供たちに見せるという活動です。
大きな天文台のほか、小型の望遠鏡も10台ほど持っていき星を見てもらいながら説明をします。
そこで、このまえバスタオルをすっぽりとかぶった女の子に出会いました。
その子はとても小さな声で、「あれな~に?」と私に尋ねてきました。
あれは「星をみる望遠鏡だよ」と答えると、「へ~♪」とキラキラした目で望遠鏡を見るのです。
それから、そのこと手をつないで一緒に星を見ました。
あいにくの曇り空で、星は2つしか星は見れず…。
月も少ししか見てもらうことができませんでしたが、子供たちは一生懸命雲の隙間から星が見えないか探してくれました。
そして、子供だった頃、大人はどうして子どもの気持ちがわからないのかな…。と思ったことを思い出しました。
子どものころは見えないものがたくさん見えてたのだと思うのです。
バスタオルの子がなぜ、バスタオルをかぶっていたのか本当のところはわからないけれど、
色んなものが見えすぎて、聞こえすぎて、うるさくなってしまうからバスタオルのお家に隠れて移動しているように私には見えました。
本当に大事なものは目にはみえない。
星の王子さまに出てくるきつねも教えてくれます。
いつの間にか25歳になり、私ももうすっかり大人になってしまいました。
そして、気づかないうちに目に見えないものが見えなくなっているんだな…と思いました。
見えないものが少しでも見えなくならないように、心の目で見ることを忘れないようにいたいなと思います。