かしまし三姉妹トークDE北海道

双子と姉の3姉妹がそれぞれ書き込む、あまりにも内輪的交流ブログです。
三姉妹とは何を話しているものなのか??

バスタオルのお部屋で

2015-07-31 11:49:46 | 日記
こんにちはぱなこです。

5月から札幌市の科学館で子供たちに天体望遠鏡を使って星の解説をするボランティアを始めました。


具体的には、移動天文台というおおきなトラックに望遠鏡がくっついたもので市内の小学校に出向き、星を子供たちに見せるという活動です。

大きな天文台のほか、小型の望遠鏡も10台ほど持っていき星を見てもらいながら説明をします。


そこで、このまえバスタオルをすっぽりとかぶった女の子に出会いました。

その子はとても小さな声で、「あれな~に?」と私に尋ねてきました。

あれは「星をみる望遠鏡だよ」と答えると、「へ~♪」とキラキラした目で望遠鏡を見るのです。

それから、そのこと手をつないで一緒に星を見ました。

あいにくの曇り空で、星は2つしか星は見れず…。

月も少ししか見てもらうことができませんでしたが、子供たちは一生懸命雲の隙間から星が見えないか探してくれました。



そして、子供だった頃、大人はどうして子どもの気持ちがわからないのかな…。と思ったことを思い出しました。

子どものころは見えないものがたくさん見えてたのだと思うのです。

バスタオルの子がなぜ、バスタオルをかぶっていたのか本当のところはわからないけれど、

色んなものが見えすぎて、聞こえすぎて、うるさくなってしまうからバスタオルのお家に隠れて移動しているように私には見えました。


本当に大事なものは目にはみえない。

星の王子さまに出てくるきつねも教えてくれます。


いつの間にか25歳になり、私ももうすっかり大人になってしまいました。

そして、気づかないうちに目に見えないものが見えなくなっているんだな…と思いました。


見えないものが少しでも見えなくならないように、心の目で見ることを忘れないようにいたいなと思います。















2015-07-21 23:53:25 | 日記
 ぷー子です。


以前、「夢がかなったけれど複雑な気持ちだ」という内容を書きました。

最近、新たな夢を見つけました。

というか、思いだしました。


やっぱり私は有人宇宙飛行をやりたい。


現在の日本の宇宙開発技術では
人が宇宙に行くことはできません。


でも、私は人が行くことに価値があると思うのです。

各国首脳会議とか
修学旅行とか
宇宙でやればいいと思うのです。

地球に国境がないこと
地球が奇跡で満ちているから人が生きていること
宇宙は誰のものでもないこと
広い宇宙のほんの片隅に地球があること

宇宙から地球を見て感じる事が
人々の生活や気持ちを豊かにすると思うのです。

だから、私は人を宇宙に飛ばしたい。
もちろん、私も宇宙に行きたい。

夢を持つのは自由なはず。
会社にも社会にも権力にも邪魔できないはず。

必要なのは、
夢から逃げない気持ちだけなはず。