カタスミ

『ZOO1』乙一著

小説・映画共に下記ネタバレらしき内容があるかもしれません。

短編集です。面白くて読みやすくて一気に読みました。
特にインパクトに残ってるのは『SEVEN ROOMS』ですか。
残酷なのはあんまり好きではないんですが…
でもあの終わり方だからこそのインパクトなのかもしれません。
改めて乙一氏のすごさを感じました。
引き込まれる短編…自分もそんなものを描ける漫画描きになりたいなぁ~、と
ちょっとした憧れを抱きました。ま、遠い道のりですが(^^;)

この流れでZOOの映画も見ちゃいました。
全体的に映像になる事で説明が端折られて分かりにくい点が多いですね。
ま、許容範囲ですが。
でも最後の『ZOO』だけは原作とは全く別物になっていて
しかも全然面白くないし、意味が分からないまま終わってしまって残念でした。
他のはまあまあいい出来だと思うんですが。
でも映画館で見るほどではないよね。これはテレビで十分。

姉の高笑いは欲しかったなぁ…
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