カタスミ

里見八犬伝

薬師丸ひろ子主演の里見八犬伝の映画
子供の頃見た記憶があって
懐かしさのあまり見てしまったwww
以下ネタバレあり。













1983年の映画だそうで、
多分テレビでの再放送みたんだろうけど、
今見たら突っ込み所が満載で面白かったwww

特撮に関しては、昭和の映画なのでお察しなのですが
役者陣はなかなか豪華。
特に見た瞬間に悪役と分かる風貌の夏木マリはあっぱれ。
全裸さらしてるし、体張っとるなぁ~。
めっちゃええ乳しとりますやん、と思ってしまったwww
悪役だけど、息子は溺愛してて
まぁ、ちょっと異様な親子愛ですが
昨今の虐待親なんかに比べたら
よっぽど良い親なのかもしれない。
悪役だけど家族愛には満ち溢れてたわwww

今回アクションは結構みんな頑張ってて
真田広之めっちゃ体張っとるわぁ。
真田広之って渋い訳のイメージだったので
こういうはっちゃけ系の役って珍しい気がする。

八犬士集める為に玉持ってる人探す訳ですが
最後の最後で新兵衛が玉持ってる事が分かって
魅かれ合っていた新兵衛と静姫が口づけからの
最後まで行為しちゃってるもんで、
いや、他の7人おりますねんけど
どういう気持ちで待ってるの!?
って思って、まだ映画見終わってないのに
この感想書いてる私がいる…
(我慢できんかったwww)
このシーン長えよ!w



……さて、最後まで見てきましたw
最後30分くらいで八犬士ばったばったと死んでいって
とってつけたみたいな感じがしました。
城が崩れるシーンでは
なぜかドリフのオチの音楽が頭の中で流れる始末…^^;
まぁ、全体的にギャグなんですよね、私の中で…
静姫は、最後姫の立場捨てて新兵衛に付いて行きましたが
姫の立場のまま、新兵衛を家臣として引き立てた方が
生活に困らなさそう…という嫌な大人の意見で幕引きでしたw

楽しめたけど、これってやっぱ懐かしさがあるからで
これ初めて見た人は多分、なんてちゃちな映画…で
感想終わりそうですね。
ストーリーとかは相当穴があるので
映画としての評価としては
星は2つくらいですかね^^;

でもまぁ、突っ込み所が満載なのも
ある意味ありなのかなぁ…と思いましたw
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