部長に誘われ
飲みに行きました。
携わらせて頂いている仕事は
国の事業に関わる仕事で重要で難しくて
きちんと理解できないまま
勤め初めて10か月になります。
「無知は罪、っていう言葉がある」と部長。
私は、記憶力も理解力も悪くて
胸の張れることなんてなくて
39年間、すみません、すみませんって言って
生きてきました。
人に迷惑かけないという
信念だけは持って
一生懸命頑張ってきたけど
確かに責任のある仕事は
私のような人間には難しいのだろうなぁ。
あ!部長、
ちょうど、いま読んでる本に
私にピッタリな言い回しがあったんです。
以下、抜粋
↓
『夢なんて見ちゃだめ。見果てぬ夢を抱くから
叶わなかったときの失望が大きくなる。
若いうちにやっておくべきなのは、
自分が膨らませられる風船の大きさを見極めることなんだ。
際限なく風船を膨らませたら、いつか、はぜる。』
『タンポポが薔薇の花を咲かせようとしても、
最初から叶うはずがない。』
「かとうさん、読んでる本が
すでに良くないよ・・・。」
タイトル「樹海」
無理せず
自分にできることを精一杯やっていく、
それに気づかせてくれた
衝撃的な文章でした。
しかし、
上司や、一緒に働いている皆にとっては
自分の能力にあきらめている人がいるのは
大迷惑な話だよな・・・。
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かとう
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