近代麻雀 感想

近代麻雀 2009年09月01日号


ムダヅモ無き改革

　満貫を直撃され、ブッシュJr.の持ち点は残り1000点に。
　これを勝機と見たスコルツェニーとルーデルは、二面作戦でJr.を狙いに来た。

　パートナーのマイナス分は、もう片方が引き受けるこのルール。
　Jr.が大物手をダブロンされれば、パパ・ブッシュまで負けとなってしまう可能性がある。

　ここに来て、自分の力不足を悟ったJr.は、死ぬ覚悟を決めた。
　被害を最小限に抑えるため、Jr.が切り出したのはパパ・ブッシュの当たり牌である2p。
　パパ・ブッシュが手牌に手を掛けたところで次回に続く。


　アメリカ編で３話使うとは思わなかったな。
　2pは、リーチの現物だから、あとはパパ・ブッシュが和了るかどうかか。




頭がいい人、悪い人の麻雀

　　　チー　　チー　　ドラ

　超終盤に上家からドラが出たが、ポンするべきかどうか？
　なお、4mと6mは安牌だが、ポンするとリーチしている親に海底が回る。


　……状況がよく分からん。
　この問題は『最強デジタル麻雀』という本に載っているそうだが、読んでいる事前提で書かれても。


　まず、超終盤って、残り何巡なんだ？
　記事を読む限りだと、残りツモ１回で、鳴かなければ親がツモる機会はないのか？
　鳴いて親に海底が回ったとして、他家が再度海底をズラすチャンスはあるのか？

　それと、現在は何場の何局なんだ？
　親が海底でツモったらトップ確定という仮定だが、自分の親番はもうないのか？
　つか、どうして親満ツモられた時は順位点まで考慮しているのに、自分が満貫を和了った時の順位点については考慮していないんだ？


　何というか、今回は色々な意味で記事になっていない気がした。
　取り敢えず、『最強デジタル麻雀』という本は、後で読んでみよう。
　状況を勘違いしているかもしれないが、僕は親が天江衣でなければドラを鳴くと思う。




アカギ

　南２局。

　鷲巣はたった３巡で、58m待ちの聴牌。
　鈴木が8mを持っているため、鷲巣は4p切りで即リーを打つ。

　でも、この4pは安岡がポンしそうな気がするな。
　安岡は配牌で4pと黒4pを持っていたし、鷲巣が安岡の手牌を見た時、右端の一牌を指で隠していたし。
　鷲巣麻雀で、手牌を指で隠しても良いのかは知らないが。




次号予告

　次号より、ワシズが月一連載開始。

　……あれ？
　そうすると、オリジナルって、今どうなってるの？


　それと、次号はDVDとの抱き合わせ販売で、定価500円だそうだ。
　正直な話、近麻について来たDVDって、一度も見た事ないんだけど。
　桜井何とかの実戦映像とか、雀鬼会選抜決勝なんて、どういった読者が喜んでいるんだろう？