第141局 暗闇
今回も作画が間に合っておらず、大半のページが未完成の状態で掲載されていた。
でも、ラフ画でも揺らぐ事なく、のどっちは可愛い。
南3局 親:のどっち ドラ:
前局、絹ちゃんはダヴァンから値千金の倍満を和了った。
だが、それが結果として、ダヴァンに火を付けてしまう。
前局のリーチをヌルかったと反省したダヴァンは、ここで以前言っていた「真っ暗なの」を発動。
自分の手牌を伏せ、顔も伏せ、ただツモって来る牌だけを見て打ち始めた。
監督たちの話によれば、ダヴァンのコレは手牌も河も見ない代わりにツモが良くなる能力らしい。
また、回数制限もあって、使えるのは40日に6局。
正確には、1回使うと回復するのに1週間掛かり、ストック出来るのが最大6局分なのだそうだ。
う~ん、何だか疲れそうな能力。
どれだけツモが良くなるのかは知らないけど、仮に回数制限がなくても僕ならあまり多用したくないな。
1局2局ならともなく、何局も続けたら絶対ミスるだろうし。
もっとも、監督もチームメイトも、能力の詳細についてまでは把握していないのだとか。
ネリー曰く、それはチームメイトであっても、世界ジュニアでは「敵同士」だから。
基本的には仲良しの臨海女子だけど、一方でこういうシビアな面もあるというのは良いね。
果たして、ネリーはどんな「ヘソクリ」を隠し持っているのだろうか?
ダヴァンを覆う暗闇は、リーチ以外で役を確定すれば晴れるらしい。
ドラ
こんな手で聴牌すると、ダヴァンは手牌を立て、顔を上げて河を見た。
勿論、そんな初心者みたいな動きをしたら、聴牌した事はバレバレなのだが、
5巡目にユキが切ったを見て、絹ちゃんはをツモ切ってしまう。
ダヴァンの手にの対子があれば、ユキが切ったをポンしているハズ。
そして、5巡目には1枚以下だったが、偶然に待ちとなる確率は低い。
その考えは正しいが、読みとは相手が自分の想定通りに打って初めて成立するもの。
暗闇の中にいたダヴァンは、を鳴かなかったのではなく、鳴けなかっただけ。
不運にもこので、絹ちゃんは白三色ドラドラの8000点に放銃。
更に、ダヴァンはオーラスでも、
ツモ ドラ
白全帯三暗刻ツモドラドラという見慣れない和了りで4000・8000。
絹ちゃんに放銃した倍満分をほぼそっくりそのまま取り返した形で副将戦を締めた。
ここまでの点数状況は、臨海:170300点、姫松:111300点、清澄:88100点、有珠山:30300点。
また、個人収支は、
この通りとなった。
う~、前回までは、最後の親番でのどっちのターンだと思ってたのにぃ~。
憧の発言を聞いてから、「押せ押せで攻撃的」なのどっちを楽しみにしてたのにぃ~。
しずたちと再会し、決勝で会うと約束した事で、ブーストが掛かると期待してたのにぃ~。
……って、麻雀はどんなに強い人でも負ける事がある競技だから、こういう事もあるよね。
ここでのマイナスが、のどっちの将来の成長に繋がってくれればそれで良し。
それに、2着との点差は26300点差から23200点差に縮めたから、最低限の仕事は果たしたとも言える。
一方で、トップ目の臨海女子は圧倒的。
改めて個人収支を確認したら、何と全員がプラスなのか。
これは実力の高さも然る事ながら、無理に攻めず、手の内を隠しているのが大きいのかもね。
白糸台も同じくらい強いのかも知れないけど、王者だけあって準決勝では完全に白糸台シフト敷かれてたし。
さて、副将戦が終わり、次はいよいよ大将戦。
いよいよ、咲の発言の真意が分かる時が来た。
そんな咲と末原さんの再戦には期待。
なお、『咲-Saki-』は次の4月3日発売号も連続掲載。
……作画も間に合ってないし、さすがにそろそろ休載した方が良いと思うなぁ。
今回も作画が間に合っておらず、大半のページが未完成の状態で掲載されていた。
でも、ラフ画でも揺らぐ事なく、のどっちは可愛い。
南3局 親:のどっち ドラ:
前局、絹ちゃんはダヴァンから値千金の倍満を和了った。
だが、それが結果として、ダヴァンに火を付けてしまう。
前局のリーチをヌルかったと反省したダヴァンは、ここで以前言っていた「真っ暗なの」を発動。
自分の手牌を伏せ、顔も伏せ、ただツモって来る牌だけを見て打ち始めた。
監督たちの話によれば、ダヴァンのコレは手牌も河も見ない代わりにツモが良くなる能力らしい。
また、回数制限もあって、使えるのは40日に6局。
正確には、1回使うと回復するのに1週間掛かり、ストック出来るのが最大6局分なのだそうだ。
う~ん、何だか疲れそうな能力。
どれだけツモが良くなるのかは知らないけど、仮に回数制限がなくても僕ならあまり多用したくないな。
1局2局ならともなく、何局も続けたら絶対ミスるだろうし。
もっとも、監督もチームメイトも、能力の詳細についてまでは把握していないのだとか。
ネリー曰く、それはチームメイトであっても、世界ジュニアでは「敵同士」だから。
基本的には仲良しの臨海女子だけど、一方でこういうシビアな面もあるというのは良いね。
果たして、ネリーはどんな「ヘソクリ」を隠し持っているのだろうか?
ダヴァンを覆う暗闇は、リーチ以外で役を確定すれば晴れるらしい。
ドラ
こんな手で聴牌すると、ダヴァンは手牌を立て、顔を上げて河を見た。
勿論、そんな初心者みたいな動きをしたら、聴牌した事はバレバレなのだが、
5巡目にユキが切ったを見て、絹ちゃんはをツモ切ってしまう。
ダヴァンの手にの対子があれば、ユキが切ったをポンしているハズ。
そして、5巡目には1枚以下だったが、偶然に待ちとなる確率は低い。
その考えは正しいが、読みとは相手が自分の想定通りに打って初めて成立するもの。
暗闇の中にいたダヴァンは、を鳴かなかったのではなく、鳴けなかっただけ。
不運にもこので、絹ちゃんは白三色ドラドラの8000点に放銃。
更に、ダヴァンはオーラスでも、
ツモ ドラ
白全帯三暗刻ツモドラドラという見慣れない和了りで4000・8000。
絹ちゃんに放銃した倍満分をほぼそっくりそのまま取り返した形で副将戦を締めた。
ここまでの点数状況は、臨海:170300点、姫松:111300点、清澄:88100点、有珠山:30300点。
また、個人収支は、
先鋒戦 片岡優希 (清澄) : 82200点( -17800点) 辻垣内智葉 (臨海) :151000点( +51000点) 上重漫 (姫松) :120100点( +20100点) 本内成香 (有珠山): 46700点( -53300点) 次鋒戦 染谷まこ (清澄) : 73200点( - 9000点) 郝慧宇 (臨海) :162700点( +11700点) 真瀬由子 (姫松) :121600点( + 1500点) 桧森誓子 (有珠山): 42500点( - 4200点) 中堅戦 竹井久 (清澄) :101000点( +27800点) 雀明華 (臨海) :164400点( + 1700点) 愛宕洋榎 (姫松) :127300点( + 5700点) 岩館揺杏 (有珠山): 7300点( -35200点) 副将戦 原村和 (清澄) : 88100点( -12900点) Megan Davin (臨海) :170300点( + 5900点) 愛宕絹恵 (姫松) :111300点( -16000点) 真屋由暉子 (有珠山): 30300点( +23000点)
この通りとなった。
う~、前回までは、最後の親番でのどっちのターンだと思ってたのにぃ~。
憧の発言を聞いてから、「押せ押せで攻撃的」なのどっちを楽しみにしてたのにぃ~。
しずたちと再会し、決勝で会うと約束した事で、ブーストが掛かると期待してたのにぃ~。
……って、麻雀はどんなに強い人でも負ける事がある競技だから、こういう事もあるよね。
ここでのマイナスが、のどっちの将来の成長に繋がってくれればそれで良し。
それに、2着との点差は26300点差から23200点差に縮めたから、最低限の仕事は果たしたとも言える。
一方で、トップ目の臨海女子は圧倒的。
改めて個人収支を確認したら、何と全員がプラスなのか。
これは実力の高さも然る事ながら、無理に攻めず、手の内を隠しているのが大きいのかもね。
白糸台も同じくらい強いのかも知れないけど、王者だけあって準決勝では完全に白糸台シフト敷かれてたし。
さて、副将戦が終わり、次はいよいよ大将戦。
いよいよ、咲の発言の真意が分かる時が来た。
そんな咲と末原さんの再戦には期待。
なお、『咲-Saki-』は次の4月3日発売号も連続掲載。
……作画も間に合ってないし、さすがにそろそろ休載した方が良いと思うなぁ。
おかしな話なんだけどね・・・
ネリーはへそくり発言から、運か何かを(前)借りたり貯めたりする能力でもあるんですかね。
普通に現金の方かもですが。
なんか、緊張というか緊迫感が伝わってこないなぁ
>なんか、緊張というか緊迫感が伝わってこないなぁ
そら(フナQがイケてる1年生に入れないし,圧倒的エース爽を咲さんにぶつける以上)そう(ユキを持ち上げるわけにはいかない)よ
レジェンド、照に対策たてられそうな・・
揺杏の失点の印象が強いけど、実は失点は成香の方が多い