週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2011年39号 感想


マギ

　アリババたちが迷宮ダンジョンを出ると、そこには「アルサーメン」が待ち構えていた。

　迷宮攻略を終えたばかりで、疲労困憊のアリババたちは、極大魔法「神撫手旋回アルヤツド」の一撃で壊滅寸前。
　アリババに庇われ、浅い傷で済んだモルジアナも、敵の一人に良い様に嬲られてしまう。



　頑丈なモッさんを腹パンで嘔吐させるだなんて、このズルムッドという「闇の金属器」使い、強いなぁ。
　そして、この後の「赤ちゃん産めなくなっちゃうわね。」という少年誌らしからぬセリフには、少し驚いた。


　しかし、アルサーメンがモルジアナたちにトドメを刺そうとすると、そこに師匠ｓ登場。



　今のアリババたちよりも遥かに強い、この三人の頼もしさは異常。
　もう負ける場面が想像出来ないというか、敵が阿鼻叫喚する姿しか想像出来ない。
　特にヤムライハさん、敵の女の子モルジアナに対する仕打ちに怒ったのか、目が怖いデス……。

　ところで、逆さ吊りになっても捲れないモルジアナの鉄壁スカートって、どういう構造になってるんだろう？




神のみぞ知るセカイ



　今回も引き続き、歩美が可愛かった。

　計算外のちひろの乱入で、次回はどうなるのかね？
　個人的には、歩美とちひろで、盛大にバトルって欲しいところだけど。
　取り敢えず、歩美のカバンが出しっ放しなのは、伏線になりそうだ。




鋼鉄の華っ柱

　真道、全部ビデオに撮ってたのか。



　可もなく不可もなくという感じの無難なオチだったけど、真道と校長の会話が良かった。