週刊少年ジャンプ 2011年02号 感想
サジタリ
弓道を題材にした作品。
珍しいので最後まで読んでみたが、正直微妙だった。
中学時代、野球の投手をしていた主人公は、県大会決勝で押し出し負けしてしまったのがトラウマ。
そんな主人公が、弓道をキッカケにトラウマを克服し、かつてのチームメイトとも和解する。
……って、それなら、弓道やってないで、仲間のいる野球部に戻れよな。
それと、野球の描写が無茶苦茶だったのも、気になった。
0-1で負けたのに、9回裏のエラーがなければ、ゲームセットだったというのはおかしいだろ。
仮にそこでスリーアウトが取れていたとしても、延長になるだけだっての。
それに、そもそも中学野球って、7回までじゃなかったっけ?
ただ、マウンドのプレッシャーと、弓道をダブらせるシーンは良かったと思う。
めだかボックス
早くも会計戦開始。
江迎さんが選んだのは『卯』のカードで、試合形式名は『火付卯』。
今回は、これまでとは趣きを変え、植物園の中で二対二のタッグ戦を行うのだそうだ。
現生徒会側のパートナーは、口論の末、善吉に決定。
一方、新生徒会側は、リーダーである球磨川に決まったのだが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c8/8374aa45be98b00241ea914202b17a16.jpg)
書記戦の事が尾を引いているらしく、今回の球磨川には全くやる気が見られなかった。
しかし、パートナーは爆弾を装着し、会計戦ではその鍵を奪い合うのだと聞くと、球磨川は態度を一変。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/43/ead605fc26b61abc91a9a8b6b15088a6.jpg)
ついでに、服装や髪型までも一変させ、急にイキイキとし始めた。
さっきまで『三対二でも構わない』と言っていたのに、この変わり身の早さは流石だな。
つか、どっから出したんだろ、その学生服?
なお、爆弾は、どちらかが解除されると同時に、もう片方も解除されるらしい。
なので、制限時間の1時間が経過した場合に限り、2人同時に爆死する事になるのだそうだ。
これを聞いた球磨川は、江迎さんに、引き分けを狙う様にと指示を出す。
何でも、これは球磨川にとって、善吉が安心院と会ったのかどうか確認する絶好のチャンスなのだとか。
よく分からないけど、「二人同時に死ぬ」というところが、ポイントなのかね?
また、人吉先生は、書記戦を真似て、試合開始前に球磨川と一つの「約束」をした。
「約束」の内容は、人吉先生が江迎さんに勝ったら、球磨川は1つだけ質問に答える事。
守るつもりがあるのかどうか分からないが、球磨川は、人吉先生が提案した、この「約束」を受け入れる。
その代わり、江迎さんが負けなかったら、人吉先生は喪服姿で球磨川とデートするという交換条件を出した。
この提案も凄いけど、書記戦の約束を『飛沫の圧勝だったから無効になった』と言えるところも凄いよな。
それはさておき、ここでくじ姉は、人吉先生には何らかの思惑があるのではないかと、疑念を抱く。
確かに、庶務戦で善吉が死に掛けた時も冷静だったけど、あれは伏線だったのか。
この作品、他のジャンプ作品と違って、疑問点にはちゃんと理由が用意されているから良いよね。
さて、会計戦『火付卯』が開始されると、すぐに江迎さんの操る植物が、人吉親子を襲い始めた。
これは「腐敗した腐花」狂い咲きバージョンという、江迎さんの新技。
江迎さんの過負荷で土を腐らせ、腐葉土を作れば、植物を操れる……って、そんな訳ねーだろ。
くじらの体温操作の件といい、相変わらず、過負荷については、説明が説明になってないな。
そして、人吉先生は人吉先生で、江迎さんの操る植物群に「ガーデニング技術」で立ち向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/17/4e743498c124dc8a8ca1459434d08a46.jpg)
お母さんのたしなみ
庭弄りの守護神!!
こっちも、よく分からない世界に突入しているなぁ。
これ、異常性でも、過負荷でもないの? 「たしなみ」で片付けちゃって良いものなの?
取り敢えず、「お母さんを誰だと思ってるの お母さんだよ?」というセリフに笑った。
人吉先生と江迎さんの第2ラウンドは、次回に続く。
そういや、今の江迎さんは、善吉の事をどう思っているんだろう?
善吉と人吉先生がその話をした時は、「…………」と、含むところがありそうな顔をしていたけど。
それと、人吉先生が江迎さんと互角に戦えたとしても、球磨川が加勢して来たら勝てるんだろうか?
黒子のバスケ
木吉の足の不調には、花宮が関わっていたのか。
それで思い出したんだけど、
本誌
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5f/cbb5ba2514b83e9529a231d11e8cff84.jpg)
「病気早くよくなってよ 心配してるんだからさ!」
↓
単行本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ae/7ce68173d8784b314fbafa551f1aadb1.jpg)
「ケガ早くよくなってよ 心配してるんだからさ!」
このシーンのセリフが、本誌と単行本で違うんだけど、設定変更したの?
でも、足の怪我くらいで、1年間も入院するなんて、普通じゃないよな。
単に、花宮は怪我だと思っているというだけの話なのだろうか?
ぬらりひょんの孫
青田坊、黒田坊、雪女は、幹部になったのか。
で、幹部になると、組を持たなければいけないのね。
僕としては、下手なバトルを見せられるよりも、こういう日常編の方が好きだなぁ。
薔薇十字――もとい、清十字団をもっと出して欲しい。
サジタリ
弓道を題材にした作品。
珍しいので最後まで読んでみたが、正直微妙だった。
中学時代、野球の投手をしていた主人公は、県大会決勝で押し出し負けしてしまったのがトラウマ。
そんな主人公が、弓道をキッカケにトラウマを克服し、かつてのチームメイトとも和解する。
……って、それなら、弓道やってないで、仲間のいる野球部に戻れよな。
それと、野球の描写が無茶苦茶だったのも、気になった。
0-1で負けたのに、9回裏のエラーがなければ、ゲームセットだったというのはおかしいだろ。
仮にそこでスリーアウトが取れていたとしても、延長になるだけだっての。
それに、そもそも中学野球って、7回までじゃなかったっけ?
ただ、マウンドのプレッシャーと、弓道をダブらせるシーンは良かったと思う。
めだかボックス
早くも会計戦開始。
江迎さんが選んだのは『卯』のカードで、試合形式名は『火付卯』。
今回は、これまでとは趣きを変え、植物園の中で二対二のタッグ戦を行うのだそうだ。
現生徒会側のパートナーは、口論の末、善吉に決定。
一方、新生徒会側は、リーダーである球磨川に決まったのだが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c8/8374aa45be98b00241ea914202b17a16.jpg)
書記戦の事が尾を引いているらしく、今回の球磨川には全くやる気が見られなかった。
しかし、パートナーは爆弾を装着し、会計戦ではその鍵を奪い合うのだと聞くと、球磨川は態度を一変。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/43/ead605fc26b61abc91a9a8b6b15088a6.jpg)
ついでに、服装や髪型までも一変させ、急にイキイキとし始めた。
さっきまで『三対二でも構わない』と言っていたのに、この変わり身の早さは流石だな。
つか、どっから出したんだろ、その学生服?
なお、爆弾は、どちらかが解除されると同時に、もう片方も解除されるらしい。
なので、制限時間の1時間が経過した場合に限り、2人同時に爆死する事になるのだそうだ。
これを聞いた球磨川は、江迎さんに、引き分けを狙う様にと指示を出す。
何でも、これは球磨川にとって、善吉が安心院と会ったのかどうか確認する絶好のチャンスなのだとか。
よく分からないけど、「二人同時に死ぬ」というところが、ポイントなのかね?
また、人吉先生は、書記戦を真似て、試合開始前に球磨川と一つの「約束」をした。
「約束」の内容は、人吉先生が江迎さんに勝ったら、球磨川は1つだけ質問に答える事。
守るつもりがあるのかどうか分からないが、球磨川は、人吉先生が提案した、この「約束」を受け入れる。
その代わり、江迎さんが負けなかったら、人吉先生は喪服姿で球磨川とデートするという交換条件を出した。
この提案も凄いけど、書記戦の約束を『飛沫の圧勝だったから無効になった』と言えるところも凄いよな。
それはさておき、ここでくじ姉は、人吉先生には何らかの思惑があるのではないかと、疑念を抱く。
確かに、庶務戦で善吉が死に掛けた時も冷静だったけど、あれは伏線だったのか。
この作品、他のジャンプ作品と違って、疑問点にはちゃんと理由が用意されているから良いよね。
さて、会計戦『火付卯』が開始されると、すぐに江迎さんの操る植物が、人吉親子を襲い始めた。
これは「腐敗した腐花」狂い咲きバージョンという、江迎さんの新技。
江迎さんの過負荷で土を腐らせ、腐葉土を作れば、植物を操れる……って、そんな訳ねーだろ。
くじらの体温操作の件といい、相変わらず、過負荷については、説明が説明になってないな。
そして、人吉先生は人吉先生で、江迎さんの操る植物群に「ガーデニング技術」で立ち向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/17/4e743498c124dc8a8ca1459434d08a46.jpg)
お母さんのたしなみ
庭弄りの守護神!!
こっちも、よく分からない世界に突入しているなぁ。
これ、異常性でも、過負荷でもないの? 「たしなみ」で片付けちゃって良いものなの?
取り敢えず、「お母さんを誰だと思ってるの お母さんだよ?」というセリフに笑った。
人吉先生と江迎さんの第2ラウンドは、次回に続く。
そういや、今の江迎さんは、善吉の事をどう思っているんだろう?
善吉と人吉先生がその話をした時は、「…………」と、含むところがありそうな顔をしていたけど。
それと、人吉先生が江迎さんと互角に戦えたとしても、球磨川が加勢して来たら勝てるんだろうか?
黒子のバスケ
木吉の足の不調には、花宮が関わっていたのか。
それで思い出したんだけど、
本誌
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5f/cbb5ba2514b83e9529a231d11e8cff84.jpg)
「病気早くよくなってよ 心配してるんだからさ!」
↓
単行本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ae/7ce68173d8784b314fbafa551f1aadb1.jpg)
「ケガ早くよくなってよ 心配してるんだからさ!」
このシーンのセリフが、本誌と単行本で違うんだけど、設定変更したの?
でも、足の怪我くらいで、1年間も入院するなんて、普通じゃないよな。
単に、花宮は怪我だと思っているというだけの話なのだろうか?
ぬらりひょんの孫
青田坊、黒田坊、雪女は、幹部になったのか。
で、幹部になると、組を持たなければいけないのね。
僕としては、下手なバトルを見せられるよりも、こういう日常編の方が好きだなぁ。
薔薇十字――もとい、清十字団をもっと出して欲しい。
土を腐らせて植物を操るってのはなんか違うと思った
しかも今回はかっこいい♡