週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2018年35号 感想


Dr.STONE

　司の前で、敢えて“科学使い”を名乗ったクロム。
　その理由は―――



　司に科学の面白さを教えるため！！



　おぉ、司を呆れさせたのって、大樹以来じゃないか！？　クロムヤベー！！
　なお、ここにいる、司、氷月、羽京の３人が、司帝国のトップ３らしい。


　滝に突き落としても口を割らないクロムを見て、司は話を聞き出すのは無理だと判断。
　代わりにその目的を推測し始めたところで、驚いた事に羽京が助け舟を出した。



　クロムを助けるという事は、羽京は味方と考えて良いのか？
　いや、本当に味方なら、そもそもクロムを司の下へ連れて行く必要がないか。
　第三勢力として、漁夫の利でも狙っているのかね？

　ところで、ここにクロムがいるのに、誰もほむらの心配はしないのだろうか？
　いや、心配しなくても良いけど、すぐに確認に向かうべきでは？


　自動車完成！



　暖炉を再利用したとはいえ、早いなぁ。
　調べてみたら、人類初の自動車も蒸気自動車だったらしい。
　なお、速度は10km/h以下だったとか。

　ところで、この自動車、平坦な道は良いけど、山道なんかは走れるんだろうか？
　初めて箱根にやって来た時は、イカダまで使っていた様な……。




ぼくたちは勉強ができない



　文乃さん怖い（笑）。

　しかし、着ぐるみ越しのキスをいつまでも引っ張られてもなぁ……。




ゆらぎ荘の幽奈さん



　朧さん、大した事してなくね？（笑）



　奥の手を使いたがらない理由が、しょうもないけど、納得出来るオチって好き。




火ノ丸相撲

　今回のサブタイトルは、「潮火ノ丸と五條礼奈」。



　シリアスが空回りしている柴木山親方可愛い。


　鬼丸を捕まえ、ホテルに引き摺り込んだレイナさん。



　相まで出して、この貫禄（笑）。
　事後、煙草を吸っているレイナさんと、ベッドで泣いている鬼丸を夢想してしまった。


　レイナが暴走した事で、逆に落ち着きを取り戻した鬼丸。
　だが、鬼丸が謝り、一勝二敗で諦めもついたと言うと、レイナはこう口にする。



「違うよ… 私は… あんたに諦めてほしかったんじゃない…
　謝ってほしかったんじゃない　私はただ…
　IH団体決勝の時の様な 楽しそうに相撲を取るあんたが見たいの
　楽しそうなあんたを みんなに見てほしいの」

　レイナの言葉が泣ける。
　そして、鬼丸はここで初めて刃皇戦での声援がレイナのものだったと気付いたのか。



　レイナを自分の相撲で笑顔にしたい、そう強く心に思った鬼丸。
　だが、本番直前で、レイナが受け取ったDVDが水を差す。DVDに邪魔されるとは新しい（笑）。

　しかし、このDVDを持ち歩くのは、彼氏をホテルに連れ込むより恥ずかしい気も……。