第139局 窮鼠
南1局1本場 親:ユキ ドラ:
対子にドラ2枚、赤1枚という好配牌に恵まれたユキは、
更に、とツモって、この2向聴に。
絹ちゃん。
こちらは、現在この3向聴。
以前にも話が出た、「超早和了り」の時の末原さんは、このを仕掛けるのか。
僕ならオーラスの和了りトップでもなければ躊躇しちゃうけど、そういう打ち方は現代的で好き。
再びユキ。
へぇ~、末原さんとは逆に、普段のユキはこのを鳴かないんだ。
これは古い……とゆーか、有史以来、スルー有利とされていた時代があるのだろうか?
もっとも、ユキの能力まで考慮するなら、打点MAXの聴牌に照準を合わせる打ち方はアリだけど。
鳴きで思い出したが、先日読んだ麻雀の本に、こんな事が書かれていて笑った。
ゼロ鳴きって何だよ(笑)。
場に切られる前から鳴くのかよ。
もっとも、役牌バックなんかは「ゼロ鳴き」と言えなくもない…か…?
閑話休題。
普段は門前派のユキだが、今局は絹ちゃんのをポンして1向聴に。
絹ちゃんも、ユキの切ったを鳴き返し、2向聴に受ける。
続けて、、と引き、完全1向聴となった絹ちゃん。
そんな絹ちゃんがこの局の勝ちを確信したところに、
マイペースリーチで水を差す、のどっち可愛い。
このリーチに対し、ユキはをチーして、勝負。
一方、絹ちゃんにも聴牌が入ったが、
こちらはドラ筋のに厭なモノを感じて躊躇。
ドラがなのに、のどっちは2巡目にを切っているから、手の内にがありそうだよね。しらんけど。
それでも、良形2飜なら目を瞑って勝負しても良いと思うが、絹ちゃんはを切ってオリを選択した。
まぁ、ここでを勝負するくらいなら、最初からチーして勝負するべきか。
勿論、がのどっちにもユキにも通って、狙い目になったという考え方はあるけれど。
絹ちゃんがオリた結果、この局を制したのはユキ。
中ドラ2赤1で、4000オールは4100オール。
……って、あれ?
暗刻(4符)+明刻(4符)+自摸(2符)=10符だから、ギリギリテンパネしない様な。
IHは切り上げ満貫なしだから、この牌姿なら3900オールは4000オールだよね。多分。
ともあれ、これで点数状況は、臨海:163200点、姫松:110200点、清澄:82700点、有珠山:43900点。
一時はトビ寸前だった有珠山が、2局で36000点以上を稼いで急浮上。
ユキの連荘はここで打ち止めか、それともまだ続くのか?
なお、サブタイトル「窮鼠」に掛けて、で和了るかと思ったが、そんな事はなかったぜ。
そして、次回掲載は、何と3月6日発売号!?
次号も連続掲載だなんて、一体何が起こっているというのだ……。
南1局1本場 親:ユキ ドラ:
対子にドラ2枚、赤1枚という好配牌に恵まれたユキは、
更に、とツモって、この2向聴に。
絹ちゃん。
こちらは、現在この3向聴。
以前にも話が出た、「超早和了り」の時の末原さんは、このを仕掛けるのか。
僕ならオーラスの和了りトップでもなければ躊躇しちゃうけど、そういう打ち方は現代的で好き。
再びユキ。
へぇ~、末原さんとは逆に、普段のユキはこのを鳴かないんだ。
これは古い……とゆーか、有史以来、スルー有利とされていた時代があるのだろうか?
もっとも、ユキの能力まで考慮するなら、打点MAXの聴牌に照準を合わせる打ち方はアリだけど。
鳴きで思い出したが、先日読んだ麻雀の本に、こんな事が書かれていて笑った。
ゼロ鳴きって何だよ(笑)。
場に切られる前から鳴くのかよ。
もっとも、役牌バックなんかは「ゼロ鳴き」と言えなくもない…か…?
閑話休題。
普段は門前派のユキだが、今局は絹ちゃんのをポンして1向聴に。
絹ちゃんも、ユキの切ったを鳴き返し、2向聴に受ける。
続けて、、と引き、完全1向聴となった絹ちゃん。
そんな絹ちゃんがこの局の勝ちを確信したところに、
マイペースリーチで水を差す、のどっち可愛い。
このリーチに対し、ユキはをチーして、勝負。
一方、絹ちゃんにも聴牌が入ったが、
こちらはドラ筋のに厭なモノを感じて躊躇。
ドラがなのに、のどっちは2巡目にを切っているから、手の内にがありそうだよね。しらんけど。
それでも、良形2飜なら目を瞑って勝負しても良いと思うが、絹ちゃんはを切ってオリを選択した。
まぁ、ここでを勝負するくらいなら、最初からチーして勝負するべきか。
勿論、がのどっちにもユキにも通って、狙い目になったという考え方はあるけれど。
絹ちゃんがオリた結果、この局を制したのはユキ。
中ドラ2赤1で、4000オールは4100オール。
……って、あれ?
暗刻(4符)+明刻(4符)+自摸(2符)=10符だから、ギリギリテンパネしない様な。
IHは切り上げ満貫なしだから、この牌姿なら3900オールは4000オールだよね。多分。
ともあれ、これで点数状況は、臨海:163200点、姫松:110200点、清澄:82700点、有珠山:43900点。
一時はトビ寸前だった有珠山が、2局で36000点以上を稼いで急浮上。
ユキの連荘はここで打ち止めか、それともまだ続くのか?
なお、サブタイトル「窮鼠」に掛けて、で和了るかと思ったが、そんな事はなかったぜ。
そして、次回掲載は、何と3月6日発売号!?
次号も連続掲載だなんて、一体何が起こっているというのだ……。
こうゆう子は感情移入できる
嬉しい気持ちもあり、休んで欲しい気持ちもあり。
ココ!
ここの絹ちゃんのパイズリ穴(仮)って、前から付いてたっけな…?
駄目だ!!そんな!!もうこれ以上 そんな連続掲載!!
一体!!この先!!どれ程の・・・!!