ドラマ 咲-Saki- 第4局 感想
ドラマ第4局は、原作第6局から第7局序盤まで。
のどっちの父、原村恵さん登場。
ドラマでは、のどっちと恵さんの会話が改変されており、ちょっと違和感を覚えた。
「麻雀なんて運が左右する不毛なゲームだろう 合宿までして大会なんてバカバカしい」
「お父さん もし高校でも全国優勝できたら… ここに残っていいでしょうか…」
ちなみに原作(↓)。
ドラマ版は恵さんの麻雀観がマイルドになっている事に加え、のどっちの「では…」がカットされたために、全国優勝出来たら清澄に残っても良いかという質問がちょっと唐突に思えた。
原作は全国優勝する事で父の主張を否定出来るけど、ドラマ版はそうじゃないから論理性に欠けるよね。
強化合宿開始。
これまでとは違い、合宿内容はドラマオリジナルの要素が多かった。
まず、旅館の宿泊費代わりに、咲たちは仲居のバイトをさせられた。
麻雀の特訓は、そのバイトが終わってから。
一心打牌。
間違っているとは言えないが、個人的には「牌」の字形にモヤッとする。
ちなみに、僕が思い浮かべる「牌」の書き方はコレ。
部長が各部員の課題を挙げ、それを克服するための練習方法を示す。
この辺はアニメも同じ構成だったね。
でも、部長が一人一人に説明するまでもなく、全部後ろのホワイトボードに書いてあるじゃん(笑)。
気付かないハズがないのだが、咲たちは部長が一言話す度に律儀に驚いてあげていた(笑)。
以前は光の加減かとも思ったが、このエトペン、やっぱり市販されているのと別物だな。
でも、わざわざ用意した割には、市販されているものより安っぽく見える……。
体力作りのためのジョギング。
リンシャ~ン、カイホウ! カイホウ!
リンシャ~ン、カイホウ! カイホウ!
ドラマオリジナルのこの掛け声は良かった。
仲居のバイトは最初の3日間だけで、以降は本格的な合宿に突入。
……って、ドラマ版では何日合宿するんだ!?
アニメでは2泊3日くらいだったよね?
合宿初の対局……のハズだが、これって麻雀なの…?(笑)
ドラマ版は原作にない麻雀描写で時々おかしなところがあるなぁ……。
部長が3日間咲たちに対局をさせなかった理由。
一つは、麻雀を楽しみ、今まで以上に好きになってもらうため。
もう一つは、チームメイトへの信頼感とチームワークを育むため。
ドラマオリジナルだけど、ここは悪くなかった。
ドラマ版は今回で最終回。
ドラマ版は県大会開始前まで。
鶴賀、龍門渕、風越、そして清澄の4校の生徒が顔見せして終了。
次回予告。
最終回なのに次回予告とはこれ如何に。
一応、劇場版は「第5局」という扱いなのかな?
透華とはじめちゃんの出会い。
タトゥーシールは月だったけど、服装は試合中と同じものか。残念(笑)。
ドラマ『咲-Saki-』、総評としては、何度も書いている通り、悪くはなかった。
実写版であるという根本、それ自体が不満だという意見は変わらないが、作品からは原作を再現しようとする意志と原作へのリスペクトが感じられ、好感が持てる。
麻雀描写や細かい部分で気になった点もあるが、それも許容範囲内。
タイトルは挙げないが、僕がこれまでに観た実写化作品に比べれば雲泥の違いだ。
原作のタイトルを借りておきながら、中身が全く違うパッケージ詐欺も珍しくないからなぁ。
ただ、続編が観たいかというと、僕はもう観たくはない(笑)。
スタッフに敬意を表して、映画も観ようとは思っているが、頼むからそれで最後にして欲しい。
それよりも、アニメ『咲日和』の続きはよ。
ドラマ第4局は、原作第6局から第7局序盤まで。
のどっちの父、原村恵さん登場。
ドラマでは、のどっちと恵さんの会話が改変されており、ちょっと違和感を覚えた。
「麻雀なんて運が左右する不毛なゲームだろう 合宿までして大会なんてバカバカしい」
「お父さん もし高校でも全国優勝できたら… ここに残っていいでしょうか…」
ちなみに原作(↓)。
ドラマ版は恵さんの麻雀観がマイルドになっている事に加え、のどっちの「では…」がカットされたために、全国優勝出来たら清澄に残っても良いかという質問がちょっと唐突に思えた。
原作は全国優勝する事で父の主張を否定出来るけど、ドラマ版はそうじゃないから論理性に欠けるよね。
強化合宿開始。
これまでとは違い、合宿内容はドラマオリジナルの要素が多かった。
まず、旅館の宿泊費代わりに、咲たちは仲居のバイトをさせられた。
麻雀の特訓は、そのバイトが終わってから。
一心打牌。
間違っているとは言えないが、個人的には「牌」の字形にモヤッとする。
ちなみに、僕が思い浮かべる「牌」の書き方はコレ。
部長が各部員の課題を挙げ、それを克服するための練習方法を示す。
この辺はアニメも同じ構成だったね。
でも、部長が一人一人に説明するまでもなく、全部後ろのホワイトボードに書いてあるじゃん(笑)。
気付かないハズがないのだが、咲たちは部長が一言話す度に律儀に驚いてあげていた(笑)。
以前は光の加減かとも思ったが、このエトペン、やっぱり市販されているのと別物だな。
でも、わざわざ用意した割には、市販されているものより安っぽく見える……。
体力作りのためのジョギング。
リンシャ~ン、カイホウ! カイホウ!
リンシャ~ン、カイホウ! カイホウ!
ドラマオリジナルのこの掛け声は良かった。
仲居のバイトは最初の3日間だけで、以降は本格的な合宿に突入。
……って、ドラマ版では何日合宿するんだ!?
アニメでは2泊3日くらいだったよね?
合宿初の対局……のハズだが、これって麻雀なの…?(笑)
ドラマ版は原作にない麻雀描写で時々おかしなところがあるなぁ……。
部長が3日間咲たちに対局をさせなかった理由。
一つは、麻雀を楽しみ、今まで以上に好きになってもらうため。
もう一つは、チームメイトへの信頼感とチームワークを育むため。
ドラマオリジナルだけど、ここは悪くなかった。
ドラマ版は今回で最終回。
ドラマ版は県大会開始前まで。
鶴賀、龍門渕、風越、そして清澄の4校の生徒が顔見せして終了。
次回予告。
最終回なのに次回予告とはこれ如何に。
一応、劇場版は「第5局」という扱いなのかな?
透華とはじめちゃんの出会い。
タトゥーシールは月だったけど、服装は試合中と同じものか。残念(笑)。
ドラマ『咲-Saki-』、総評としては、何度も書いている通り、悪くはなかった。
実写版であるという根本、それ自体が不満だという意見は変わらないが、作品からは原作を再現しようとする意志と原作へのリスペクトが感じられ、好感が持てる。
麻雀描写や細かい部分で気になった点もあるが、それも許容範囲内。
タイトルは挙げないが、僕がこれまでに観た実写化作品に比べれば雲泥の違いだ。
原作のタイトルを借りておきながら、中身が全く違うパッケージ詐欺も珍しくないからなぁ。
ただ、続編が観たいかというと、僕はもう観たくはない(笑)。
スタッフに敬意を表して、映画も観ようとは思っているが、頼むからそれで最後にして欲しい。
それよりも、アニメ『咲日和』の続きはよ。
まだ続きがあるんですね。
ありがとうございます。観逃すところでした。