近代麻雀 感想

近代麻雀 2015年07月01日号


むこうぶち

　今回は青龍会の実戦検証からスタート。



　既視感を覚えるこのシーンだけど、



　こんなん、フツーに切り一択だろ。

　現物があるのに、わざわざスジや字牌を切る意味が分からん。
　ここでを残しておいて、他家から追っ掛けリーチが入ったらどうすんだよ。
　壁を発生させる云々も、それで不利になるのはリーチ者であって、オリる側じゃないだろ。


　さて、こうして多河が荒れているのは、タイトルを逃したのが原因らしい。
　決勝卓、多河は10半荘の内4回トップを取りながら、0トップの谷村という相手に負けたのだとか。
　挙句、中坊の頃なら体育館裏でシメているとか、競技ルールでなければ負けないとか格好悪い……。


　ただ、不機嫌になっている一番の原因が、



　その谷村に安永を取られたからだというのは可愛かった。




　ご褒美（意味深）。
　普段の多河は、安永からご褒美貰ってるのか……。




鉄鳴きの麒麟児 ～歌舞伎町制圧編～

　桐谷が場慣れ出来ないでいる内に、今度はイナビカリーノ十段こと稲作が来店。

　稲作、桐谷が２副露し、先ヅモしたが流れた事を知っているとはいえ、



　ここまで手牌を読めるのは、さすが桐谷と同格の十段だけあるね。


　桐谷のスルー、ツモ、手出しで、手の内に暗刻があると見抜いた稲作。

　　　ツモ　　ドラ

　打つつもりだった待ちリーチを止めたけど、ここからどうするのか？
　も薄いから、一旦シャボに受けておいて、桐谷の和了牌引いてリーチかな？




麻雀小僧

　トップしか意味のない条件戦だから、ダントツがブラフを掛けても効果が薄い、か。
　成程ねぃ。言われてみれば、確かに。




アカギ

　まだ引き延ばすのか……。

　次は大明槓で嶺上開花狙い？
　ツモって暗槓したら、ちょっと面白いケド。




ムダヅモ無き改革　血戦！！ 尖閣諸島沖波高シ！！



　小泉ジュンイチローを救うため、アシモがナノマシン化して体内へ。
　ちっちゃいアシモたちが可愛い。

　ところで、これは『寄生獣』のパロディなのかな？
　体内に入ったのも「胸の穴」からだったし。