週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2017年49号 感想


ぼくたちは勉強ができない

　縁日。



　主人公のセリフと被るが、何やってるんだ、この先生（笑）。

　今回は文系ちゃんとの絡みなし。
　その代わり、祭りの夜を描写する次回は、丸々文系ちゃん回になるのかな？




約束のネバーランド



　鬼は再生能力を持っているけれど、目を攻撃すれば一撃で死ぬのか。
　強いのか、弱いのか、判断に困るな。
　エマみたいに弓で射抜くのは難しいけど、武器次第では楽勝という気も。

　鬼の仮面は弱点の目を保護するためだというレイの閃きがピンと来なかった。
　仮面は目の部分に穴が開いているものだけど、鬼の目に見えた部分は防弾ガラスか何かなの？

　それにしても、鬼に再生能力があるというなら、是非とも１匹捕獲したいよね。
　上手く捕まえられれば、無限再生する家畜の出来上がり。味は知らんけど（笑）。




Dr.STONE

　今回のサブタイトルは「謀略の御前試合」。
　なお、謀略を企てるのは主人公の側（笑）。


　千空という名に反応を示したルリ。
　彼女は千空と相対すると、真っ先に苗字を尋ねた。



　ルリが口に仕掛けた「いし…」が千空の苗字？
　石鹸、石化と来て、今度は千空が「Dr.STONE」と呼ばれたりするのだろうか？


　御前試合の組み合わせ決定。



　組み合わせは、千空たちにとって最悪の形に。
　おまけに、マントルの策でコハクは川へ行ってしまった。
　これは、意外と千空優勝なんて可能性もあるのか？




ゴーレムハーツ

　何だかアッサリと片方死んだな。




火ノ丸相撲

　歴代最強横綱、刃皇による衝撃の優勝インタビュー。



「俺がいくら記録を伸ばした所でみんなは『周りが弱かったから・・・・・・・・・』って言うんだ
　大和国の時とは違う… 本物の記録じゃないって…」



「自分達の弱さを棚に上げて… 外国人力士を締め出して…
　日本人以上に相撲に…この国に全てを捧げた者に対して
　品格だ何だと粗を探しては殊更にあげつらう　やはり外国人はダメだと…
　そんなの…」



「そんなの… 相撲がかわいそうだよねぇ…！」

　ここで現実に存在する角界の負の面に触れるのか。
　これは思い切った展開にしたな。

　刃皇のこの発言が、純粋な相撲愛から来ているのは良かった。
　相撲を憂い、潔かった大和国を見習い、泣く泣く引退を宣言する姿は泣ける。



　ここで、刃皇と同じ朝陽川部屋の力士として、何と加納さんが登場。
　ユーマと同じ大学に進学したハズだけど、「大包平」としてプロになってたのか。
　刃皇と同じ部屋を選ぶとは、加納さんらしいというか、何というか……（笑）。


　優勝インタビューのあと、童子切や草薙は引退宣言をした刃皇に物を申す。
　番付に差のある鬼丸はその輪に加わらず、ただ心中で来場所に懸ける想いを滾らせていたのだが、



　その殺気に刃皇が反応！！

　鬼丸は目も合わせていないのに、この勘の良さ。
　これは怖い。これはビビる。

　幸い、反射的に襟を掴んだだけで、怒った訳ではなかったらしい。
　言葉ではなく殺気で応えた鬼丸に、刃皇はむしろ満足した様子で去って行った。


　しかし、来場所は荒れるだろうが、一体どんな展開になるんだろう？
　刃皇が優勝後に引退撤回する展開かと思ったら、「横綱に二言はない」と言わせちゃったし。
　来場所での鬼丸優勝は早過ぎるし、他の力士の優勝を許すと刃皇の株が下がる。
　刃皇が負傷で途中休場する可能性はあるが、この作品はあまり引き延ばししないからなぁ。
　いずれにしても、先の展開が読めなくて楽しみだ。




斉木楠雄のΨ難

　明智が斉木の家に遊びに来た。
　二人は話の流れで、ケーキを賭けた競馬勝負をする事に。



　結果は意外にも明智の勝利。
　ジャンルによっては斉木が本気を出しても勝てないという力バランスは良いね。

　それにしても、パイオツカイデー（笑）。




青春兵器ナンバーワン

　食べ過ぎで余命半年（笑）。
　零一の無駄ポエムも笑った。




シューダン！



　「ご愛読ありがとうございました」かと思ったじぇ……。