第13局 混戦
(以下、漫画版及び関連作品のネタバレを含む。)
漫画版の第13話感想はこちら。
漫画版の第14話感想はこちら。
『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』スペシャルエピソード13話が、遂に放映された。
第12局が放映されたのが7月2日だから、アニメ『阿知賀編』は約半年ぶりか。
これを観るためだけに、AT-Xというのに加入しちゃったけど、全然後悔してないじぇ。
本編
アニメは次鋒戦から再開。
先鋒戦と同様、無言で摸打を繰り返す、淡々とした出だしが良いね。
その中で、この宥姉の迫力が凄かった。
すっかりお菓子キャラになった照と、そんなエースを出迎える白糸台のメンバー。
先輩のたかみーにお茶を入れさせ、礼の一つも言わない淡は流石だ。
それはそうと、淡の言う「ギギギー」って何なんだろうね?
決勝のために、ドラゴン復活の儀式を始める、玄ちゃんと赤土監督。
「私が玄の相手をして基礎雀力を上げつつ 竜の復活を待つ…!!」
まぁ、復活といっても、別に竜は死んだ訳じゃないけどね。
ただ、今は他家に寝返って、玄ちゃんに牙を剥いているだけで。
その将棋の駒並みの忠誠心、どうにかならないものだろうか?
菫さんの雀風に関する解説。
「寄せていくんでしょう」
「え 胸をですか?」(わきわき)
こーこちゃんに、揶揄われるすこやん可愛い。
次鋒戦の見所の一つは、何と言っても泉のやられっぷり。
トップの白糸台は、ラスの新道寺を狙うハズだと油断していたところに、
「は…!?」
菫さんの矢が直撃。
泉には悪いけど、この顔に笑ってしまう。
インターミドルに出場していたらしく、のどっちを意識する泉。
のどっち可愛い。
自分は高1最強だと暗示を掛け、気圧されまいとする泉。
「ビビんな! やったる!」
その次の瞬間、泉の側頭部に突き刺せる矢。
目から炎まで出したのに、哀れ過ぎる。
2位狙いで確実に決勝進出するという泉の選択も間違っていないと思うけど、今回は相手が悪かったな。
そういや、アニメでは「後援会的にも」という小賢しいセリフがなくなっていたね。
射貫き対策を宥姉に伝授するレジェンドさん。
メガネ宥姉可愛い。
ミリ単位の手の動きと視線移動から、ほぼ完璧な菫さん対策を立ててしまったレジェンドさんは有能過ぎる。
でも、この菫さんなら、視線だけで分かりそうだなぁ。
菫さんの空裂眼刺驚―――もとい、矢を躱す宥姉。
更に12000点でカウンター。
宥姉、格好ェ。
すばらですっ!
久々に耳にする「すばら」にちょっと感動。
次鋒戦での打ち方は、新道寺の作戦ではなく、よしこの独断だったのね。
菫さんの射貫き対策+彼女もマイヒメたちを信じて、自ら捨て駒役を買って出たのか。
グリグリ。
次鋒戦終了。
このシーン、何か背景が違うから、「あれ?」って思ったら、
ギャグシーンだから、敢えて背景の描き方も変えたのか。
泉を慰めるセーラは男前だった。
宥姉に甘えるアコチャー可愛い。
火花を飛ばし合う憧とセーラは良いね。
「ツモ! ニセン・ザンキュー!」
セーラ、心中では「ザンク」って言うのに、点数申告の時は「ザンキュー」なんだ。
だったら、競技麻雀らしく「さんぜんきゅうひゃくてん」と言えば良いのに。
それはそうと、セーラみたいなのが、結局麻雀では一番厄介だよなぁ。
菫さんの様な直撃狙いなら対策も打てるけど、ツモられてしまうのはどうしようもないし。
「おお~ぅ やりますな~」
羊先輩―――もとい江崎さん、最初はこんな癒し系だったのに、
「なんもかんも政治が悪い………」
どうしてこうなった?
今更だけど、インターハイって、控え室に出前頼めるんだね。
フナQ注目の1年生、その1人は大星淡。
シンボルが「星」なのは、悪配牌から和了りまでの遠さのイメージなのかね?
地球と星との距離は果てしなく遠いけど、海に映る月とは違って決して辿り着けないものではない、みたいな。
逆に衣の一向聴地獄は、すぐ近くにある様に見えるのに、いつまで経っても月に辿り着かないイメージ?
う~ん、言語化が難しい。
フナQ注目の1年生、もう1人は宮永咲。
このイメージだけだと、大星淡よりずっと強そうに見える。
もっとも、それは『阿知賀編』全般に言える事か。
そういや、フナQの声が変わったらしいけど、全然分からなかった。
声優の聴き分け能力というのは、いつまで経っても身に付かないなぁ。
……いや、別に欲しいとも思わないけどさ。
ここから鳴いていくアコチャーの麻雀は現代的で好き。
僕的には、せめてもう一手進まないと、鳴いていくのは抵抗あるケド。
「南4局」
「地に蒔いた種が木々になり実る頃――
収穫の時――――!!」
たかみー可愛い。
「収穫の時」発動の演出も良かった。
白糸台の中では、僕はたかみーが一番好きだなぁ。
……いえ、おもちは関係ありませんのだ。
ED
ラストのダブリーは、淡のものだったのか。
他家に字牌を寄越す分だけ、淡の配牌は良くなるのかね?
こっちは五、六向聴なのに、ダブリーされたら堪らないな。
まぁ、字牌ばっかだから、オリるだけならむしろ楽だという話もあるが。
次回予告
アニメ第13局は、漫画第14話と同様、「収穫の時」発動までで終了。
アニメ第14局は、何処までやるのかな?
第14局は、AT-Xにて1月29日ファーストオンエア。
サブタイトルは「憧憬」。
(以下、漫画版及び関連作品のネタバレを含む。)
漫画版の第13話感想はこちら。
漫画版の第14話感想はこちら。
『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』スペシャルエピソード13話が、遂に放映された。
第12局が放映されたのが7月2日だから、アニメ『阿知賀編』は約半年ぶりか。
これを観るためだけに、AT-Xというのに加入しちゃったけど、全然後悔してないじぇ。
本編
アニメは次鋒戦から再開。
先鋒戦と同様、無言で摸打を繰り返す、淡々とした出だしが良いね。
その中で、この宥姉の迫力が凄かった。
すっかりお菓子キャラになった照と、そんなエースを出迎える白糸台のメンバー。
先輩のたかみーにお茶を入れさせ、礼の一つも言わない淡は流石だ。
それはそうと、淡の言う「ギギギー」って何なんだろうね?
決勝のために、ドラゴン復活の儀式を始める、玄ちゃんと赤土監督。
「私が玄の相手をして基礎雀力を上げつつ 竜の復活を待つ…!!」
まぁ、復活といっても、別に竜は死んだ訳じゃないけどね。
ただ、今は他家に寝返って、玄ちゃんに牙を剥いているだけで。
その将棋の駒並みの忠誠心、どうにかならないものだろうか?
菫さんの雀風に関する解説。
「寄せていくんでしょう」
「え 胸をですか?」(わきわき)
こーこちゃんに、揶揄われるすこやん可愛い。
次鋒戦の見所の一つは、何と言っても泉のやられっぷり。
トップの白糸台は、ラスの新道寺を狙うハズだと油断していたところに、
「は…!?」
菫さんの矢が直撃。
泉には悪いけど、この顔に笑ってしまう。
インターミドルに出場していたらしく、のどっちを意識する泉。
のどっち可愛い。
自分は高1最強だと暗示を掛け、気圧されまいとする泉。
「ビビんな! やったる!」
その次の瞬間、泉の側頭部に突き刺せる矢。
目から炎まで出したのに、哀れ過ぎる。
2位狙いで確実に決勝進出するという泉の選択も間違っていないと思うけど、今回は相手が悪かったな。
そういや、アニメでは「後援会的にも」という
射貫き対策を宥姉に伝授するレジェンドさん。
メガネ宥姉可愛い。
ミリ単位の手の動きと視線移動から、ほぼ完璧な菫さん対策を立ててしまったレジェンドさんは有能過ぎる。
でも、この菫さんなら、視線だけで分かりそうだなぁ。
菫さんの空裂眼刺驚―――もとい、矢を躱す宥姉。
更に12000点でカウンター。
宥姉、格好ェ。
すばらですっ!
久々に耳にする「すばら」にちょっと感動。
次鋒戦での打ち方は、新道寺の作戦ではなく、よしこの独断だったのね。
菫さんの射貫き対策+彼女もマイヒメたちを信じて、自ら捨て駒役を買って出たのか。
グリグリ。
次鋒戦終了。
このシーン、何か背景が違うから、「あれ?」って思ったら、
ギャグシーンだから、敢えて背景の描き方も変えたのか。
泉を慰めるセーラは男前だった。
宥姉に甘えるアコチャー可愛い。
火花を飛ばし合う憧とセーラは良いね。
「ツモ! ニセン・ザンキュー!」
セーラ、心中では「ザンク」って言うのに、点数申告の時は「ザンキュー」なんだ。
だったら、競技麻雀らしく「さんぜんきゅうひゃくてん」と言えば良いのに。
それはそうと、セーラみたいなのが、結局麻雀では一番厄介だよなぁ。
菫さんの様な直撃狙いなら対策も打てるけど、ツモられてしまうのはどうしようもないし。
「おお~ぅ やりますな~」
羊先輩―――もとい江崎さん、最初はこんな癒し系だったのに、
「なんもかんも政治が悪い………」
どうしてこうなった?
今更だけど、インターハイって、控え室に出前頼めるんだね。
フナQ注目の1年生、その1人は大星淡。
シンボルが「星」なのは、悪配牌から和了りまでの遠さのイメージなのかね?
地球と星との距離は果てしなく遠いけど、海に映る月とは違って決して辿り着けないものではない、みたいな。
逆に衣の一向聴地獄は、すぐ近くにある様に見えるのに、いつまで経っても月に辿り着かないイメージ?
う~ん、言語化が難しい。
フナQ注目の1年生、もう1人は宮永咲。
このイメージだけだと、大星淡よりずっと強そうに見える。
もっとも、それは『阿知賀編』全般に言える事か。
そういや、フナQの声が変わったらしいけど、全然分からなかった。
声優の聴き分け能力というのは、いつまで経っても身に付かないなぁ。
……いや、別に欲しいとも思わないけどさ。
ここから鳴いていくアコチャーの麻雀は現代的で好き。
僕的には、せめてもう一手進まないと、鳴いていくのは抵抗あるケド。
「南4局」
「地に蒔いた種が木々になり実る頃――
収穫の時――――!!」
たかみー可愛い。
「収穫の時」発動の演出も良かった。
白糸台の中では、僕はたかみーが一番好きだなぁ。
……いえ、おもちは関係ありませんのだ。
ED
ラストのダブリーは、淡のものだったのか。
他家に字牌を寄越す分だけ、淡の配牌は良くなるのかね?
こっちは五、六向聴なのに、ダブリーされたら堪らないな。
まぁ、字牌ばっかだから、オリるだけならむしろ楽だという話もあるが。
次回予告
アニメ第13局は、漫画第14話と同様、「収穫の時」発動までで終了。
アニメ第14局は、何処までやるのかな?
第14局は、AT-Xにて1月29日ファーストオンエア。
サブタイトルは「憧憬」。
淡が意に反してキャピキャピキャラなんだな「ん?ん?ん?」
フナQも声優変更たいして気にならない
やっぱ30分を ほぼフルに使うと通常の放送に比べてボリュームが違うなぁ。通常の30分アニメだとCMや歌抜かして本編って21分前後くらいだろうから、通常の1.5倍弱くらいの尺になるんだろうか。そう考えると、放送枠とかの関係で地上波での放送が決めづらいのも致し方ないのかも。逆に残り3話で対象戦まで終わるの?という不安も少しは解消された気がする。アニメ1話で原作2ヶ月分程度の消費って考えれば、ギリギリ終わる…のか?
安め早和了りが安河内さんの選択による打ちまわしっていうのは原作には無かったアニメオリジナルの補完シーンですよね?あのシーンの追加は良かった。ただ、次鋒戦終わった後の各校の点数表示が無かった(ような気がする)のは すばらくない。アニメしか視てないと次鋒戦の総合収支が よく分からなくなっちゃうし。DVD・BDでは得点表示だけでも追加されるのかなぁ。
でも、何だかんだ言って咲アニメ十八番の演出強化とか安心して視れる良い出来だったと思うから制作側には この調子で頑張ってほしい。
メガネ宥姉超可愛い。嫁に欲しい。
ってならないよね…
なんかもう今回の放送視る限りAT-Xの放送枠にさえハマれば何でも良さそうだし、そういう可能性もあるかも分からないですよね。と、いうか それを期待したいです。
この調子だと40~50分ぐらいの尺はとってそうですね。
新道寺の部長さんが最後のリザべを発動して次回へ続くかなぁ。
尺足りないのは分かりきってたから全体的にはいい出来だったな面白かったわ
同じ映像の中なのにあからさまに画風違いすぎるだろっていうw
半年あけたわりには絵的に気になるのがちょこちょこあったなぁ