近代麻雀 2009年11月15日号
ワシズ
……え~と?
この艦の上では、五感が狂って、思考が麻痺するのは分かった。
なのにどうして、後ろで見ている文学は平気だったんだろう?
ワシズが、自ら三半規管を壊す事で、魔海を攻略したというオチもイマイチだった。
海賊が「波の揺れ 強い日差し 身体にあたる潮風 渦を巻く海流――――――」なんて言っていたけど、その内の1つでも克服出来れば、海賊潮流は意味をなくしてしまうって事?
物語の発端となった“眠れる本”とは何なのかに期待する。
ムダヅモ無き改革
副将戦、UFOから降り立ったのは、ナチスの総統アドルフ・ヒトラー…!!!
ヒトラーが身に纏う瘴気に、タイゾーは恐怖を覚える。
だが意外にも、ヒトラーがタイゾーに向けたのは、温かな眼差しだった。
それを目にしたタイゾーは、たちまちヒトラーのカリスマに魅入られてしまう。
ローマ教皇は、そんなタイゾーを杖で殴り、正気を取り戻させた。
タイゾーが「総統閣下…」と言っている後ろで、無言で杖を振りかぶっているローマ教皇の姿が、何ともシュールで笑える。
エレオノーラによると、ヒトラーの眼差しは「抱きしめて頬ずりしたくなってしまう」程らしい。
どんな登場の仕方をするのかと思っていたが、「にこり」は完全に予想外だった。
にしても、ヒトラーの顔って、僕的にはあまり威厳を感じないんだよな。
完全なる偏見だが、七三分けとチョビヒゲのせいで、万年係長くらいにしか見えない。
さて、副将戦でヒトラーのおヒキを努めるのは、“月の子”のトリスタン。
モンデンキントという単語に聞き覚えがあったので調べてみたら、某アニメ版アイマスか。
もう1人の月の子、イゾルデは大将戦のおヒキだろうから、ルーデルの出番はもうなさそうだ。残念。
副将戦闘牌開始!!!!
起家は第四帝国のトリスタン。
以下、南家から順番に、ピエトロ、ローマ教皇、そしてヒトラーという席順となった。
この席順を見たヒトラーはこう口にする。
「ハンデをやろう ラッツィンガー この半荘 人和は無しだ」
どうして、人和無しがハンデなのか?
タイゾーが不思議に思った直後、ヒトラーはローマ教皇の第1打にロンの声を掛けた。
帝国電撃戦!!!
今のは“タンヤオ”だ
おお、何だか「……今のはメラゾーマでは無い メラだ…」みたいな威厳を感じる。
実際、ジュンイチローの言う通り、人和ありならこれで終わりだった。
スピードこそ命 “兵は神速を貴ぶ”…だ
もしかして、ヒトラーは「人和」「地和」「天和」ばかり和了るのか?
誰でも思い付くが故に、誰もやらない様な能力だが、この作品ならやるかもしれない。
その場合、東2局は2連続となる人和、東3局は役なしで出和了り出来ずに地和、東4局の親番で天和を和了り、ローマ教皇がトんで副将戦終了とか?
ただ、気になるのは、イゾルデが、地球連合の麻雀力はせいぜい9000Adh.だと言った事。
ジュンイチローを1/10の力で倒したローマ教皇でも、真パパ・ブッシュ程度の麻雀力なのか?
まぁ、どんな形であれ、ローマ教皇はヒトラーに負け、レート「点-地球」の事を口にして、ジュンイチローに地球の未来を託すのだろう。
あれ?
そう言えば、当然ヒトラーが連戦するものだと思っていたけど、それってOKなんだっけ?
兎
もしやとも思ったけど、最後に勝ったのは、やはりD・Dか。
これまでに勝ち抜けたのは、キツネ、シャモア、D・D、バーニーの4人。
で、5回戦の面子が、兎、ユキヒョウ、D・D、ルーシー、と。
むこうぶち
ここで祐太と条ニはお別れか。
対日蔭といい、対条ニといい、祐太が主人公の方が面白く思えて来たな。
他人の打法を盗めるという祐太が、どこまで傀に近付けるのか楽しみだ。
ワシズ
……え~と?
この艦の上では、五感が狂って、思考が麻痺するのは分かった。
なのにどうして、後ろで見ている文学は平気だったんだろう?
ワシズが、自ら三半規管を壊す事で、魔海を攻略したというオチもイマイチだった。
海賊が「波の揺れ 強い日差し 身体にあたる潮風 渦を巻く海流――――――」なんて言っていたけど、その内の1つでも克服出来れば、海賊潮流は意味をなくしてしまうって事?
物語の発端となった“眠れる本”とは何なのかに期待する。
ムダヅモ無き改革
副将戦、UFOから降り立ったのは、ナチスの総統アドルフ・ヒトラー…!!!
ヒトラーが身に纏う瘴気に、タイゾーは恐怖を覚える。
だが意外にも、ヒトラーがタイゾーに向けたのは、温かな眼差しだった。
それを目にしたタイゾーは、たちまちヒトラーのカリスマに魅入られてしまう。
ローマ教皇は、そんなタイゾーを杖で殴り、正気を取り戻させた。
タイゾーが「総統閣下…」と言っている後ろで、無言で杖を振りかぶっているローマ教皇の姿が、何ともシュールで笑える。
エレオノーラによると、ヒトラーの眼差しは「抱きしめて頬ずりしたくなってしまう」程らしい。
どんな登場の仕方をするのかと思っていたが、「にこり」は完全に予想外だった。
にしても、ヒトラーの顔って、僕的にはあまり威厳を感じないんだよな。
完全なる偏見だが、七三分けとチョビヒゲのせいで、万年係長くらいにしか見えない。
さて、副将戦でヒトラーのおヒキを努めるのは、“月の子”のトリスタン。
モンデンキントという単語に聞き覚えがあったので調べてみたら、某アニメ版アイマスか。
もう1人の月の子、イゾルデは大将戦のおヒキだろうから、ルーデルの出番はもうなさそうだ。残念。
副将戦闘牌開始!!!!
起家は第四帝国のトリスタン。
以下、南家から順番に、ピエトロ、ローマ教皇、そしてヒトラーという席順となった。
この席順を見たヒトラーはこう口にする。
「ハンデをやろう ラッツィンガー この半荘 人和は無しだ」
どうして、人和無しがハンデなのか?
タイゾーが不思議に思った直後、ヒトラーはローマ教皇の第1打にロンの声を掛けた。
帝国電撃戦!!!
今のは“タンヤオ”だ
おお、何だか「……今のはメラゾーマでは無い メラだ…」みたいな威厳を感じる。
実際、ジュンイチローの言う通り、人和ありならこれで終わりだった。
スピードこそ命 “兵は神速を貴ぶ”…だ
もしかして、ヒトラーは「人和」「地和」「天和」ばかり和了るのか?
誰でも思い付くが故に、誰もやらない様な能力だが、この作品ならやるかもしれない。
その場合、東2局は2連続となる人和、東3局は役なしで出和了り出来ずに地和、東4局の親番で天和を和了り、ローマ教皇がトんで副将戦終了とか?
ただ、気になるのは、イゾルデが、地球連合の麻雀力はせいぜい9000Adh.だと言った事。
ジュンイチローを1/10の力で倒したローマ教皇でも、真パパ・ブッシュ程度の麻雀力なのか?
まぁ、どんな形であれ、ローマ教皇はヒトラーに負け、レート「点-地球」の事を口にして、ジュンイチローに地球の未来を託すのだろう。
あれ?
そう言えば、当然ヒトラーが連戦するものだと思っていたけど、それってOKなんだっけ?
兎
もしやとも思ったけど、最後に勝ったのは、やはりD・Dか。
これまでに勝ち抜けたのは、キツネ、シャモア、D・D、バーニーの4人。
で、5回戦の面子が、兎、ユキヒョウ、D・D、ルーシー、と。
むこうぶち
ここで祐太と条ニはお別れか。
対日蔭といい、対条ニといい、祐太が主人公の方が面白く思えて来たな。
他人の打法を盗めるという祐太が、どこまで傀に近付けるのか楽しみだ。
ムダヅモは、タイゾーとツッコミ役の教皇2人の漫才みたい。
しかし本気の教皇でも勝てないならジュンイチローは絶対敗北するのでは?