週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2014年52号 感想


暗殺教室



　レッドアイまで生きてたのかよ。
　“死神”は、技術スキルの数を増やすよりも先に、まずトドメを刺す事を覚えるべきだよね。
　それとも、ロヴロやレッドアイを生かしておく事に、何らかのメリットがあるのだろうか？

　レッドアイ以外にも、過去に登場した殺し屋たちが来店。
　彼等を見ていると、渚が殺し屋になるべきかどうか悩んでいたのがバカバカしく思えてしまう。


　有名なグルメブロガーだったユウジのおかげで、Ｅ組の模擬店は開店待ちの列が出来る騒ぎに。
　起死回生の手がないとＡ組に負けるなんて言っておいて、こんな他力本願で勝っちゃうのかな？
　そして、人生観が変わったというユウジは、渚が男だと知った上で受け入れるのだろうか？




僕のヒーローアカデミア

　飯田が教師陣を連れて帰還。



「１－Ａ クラス委員長 飯田天哉！！
　ただいま戻りました！！」

　このシーンは格好良かった。
　しかし、この教師陣、外見ではヒーローなのか敵ヴィランなのか分からんな。

　それと、ツッコんではいけないところなのかとも思ってたけど、銃を持っているヒーローもいるんだね。
　銃の携帯が許されるなら、ヒーローはみんな持っていれば良いのに。
　これまで読んだ限り、銃が効かない“個性”の持ち主なんてごく一部だし。


　援軍が来た事で、死柄木と黒霧は撤収。
　今回の騒動は、怪我人多数なれど死亡者ゼロという結果に終わり、一先ずめでたしめでたし？



　どうなるかと思ったけど、オールマイトも生き残ったなぁ。
　この分だと、今後も作中で犠牲者が出る事はないのかな？




火ノ丸相撲

　ユーマの空手の経験を活かした張り手が、草介に炸裂！！



　おお、仰け反った。
　これで一矢は報いた……けど、次回は草介のターンなんだろうなぁ。




斉木楠雄のΨ難



　ジャンプ黄金期ねぇ。
　聞いた事はあるけど、僕には今一つピンと来ないなぁ。
　『ドラゴンボール』を含め、この時期の作品は連載終了後に単行本で読んだものが多い。


　過去の世界で両親の出会いを再現した斉木は、再び現代へ。



　どうやって戻るのかと思ったら、部屋の時間を１日戻す事で20年後に戻るのか。

　……いや、その理屈はおかしい。
　それだと、復元能力で戻したモノが、全て１日前にタイムスリップしちゃうだろ。
　そもそも、「１日前は20年後にあった」というのが、斉木の主観時間の話に過ぎないと思うのだが。


　難しい事はよく分からないが、上記の方法で斉木は現代に戻る事に成功。



　しかし、窓を開けた斉木の目に映ったのは、一面の廃墟だった。

　何かしら過去改変の影響が出るかとも思ったが、これは予想外……。
　一体、何が起こってしまったのか？　気になる引きで次回に続く。