賭博堕天録カイジ 和也編 感想

賭博堕天録カイジ 和也編　第96話　惜別


　あれ？
　光山、フツーに金貰って、帰っちゃった……。

　口実では、チャンが信用し切れないから、救出しないんじゃなかったっけ？
　でも、命が助かった今では、もうその言い訳は通用しないじゃん。
　その辺で一悶着あるかと思ってたけど、こういうトコはカットするんだな。

　チャンとマリオも、よく一睨みしただけで、何も言わないよな。
　光山の後を付けて、七千万円を強奪しようと考えても、不思議ではないと思うけど。



　それと、どうしてカイジは、今になって、味方が一人もいないとか言い出してんだろう？



　元々、カイジは、和也の公平さを信じて、今回の勝負を受けたんじゃなかったの？



　いや、別に前言撤回してもいいけどさ、だったら和也との勝負はやめておけば？
　４億も持っているのに、何も自分に不利だと思っている勝負を受ける事はないじゃん。
　チャンとマリオが仲間になったところで、カイジの不利が覆る訳でもないし。