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週刊少年ジャンプ 感想

2018-05-21 18:52:54 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2018年25号 感想


キミを侵略せよ!

 新連載。



 主人公は、ヒトに擬態する能力を持つ、地球生まれの宇宙人。
 ごく普通の高校生活を送っていた彼だが、ある日ヒロインに正体の一端を見られてしまう。



 幸か不幸か、このヒロイン、宇宙人部に所属する宇宙人大好き少女。
 宇宙人である事を否定する主人公に対し、その正体をどうにかして暴こうとする。



 主人公の弱点は角。
 隙あらば触ろうとするヒロインから、主人公はこの角を守り続ける事が出来るか!?


 ジャンルはラブコメになるのかな?
 絵柄がコミカルで可愛いし、僕は結構好き。



 変身時、服はともかく鞄は何処に行くのかと思ったが、ちゃんと柱で解説されていた。

 ヒロインが持ち出した「宇宙語翻訳機」も笑った。
 これが、39800円……(笑)。




Dr.STONE



 前回の扉絵に続き、またコハクに丸ほっぺが。
 実は僕、デフォルメはともかく、通常頭身での丸ほっぺはあまり好きくない(笑)。
 勿論、キャラクターにもよるけどさ……。



 携帯電話作りもいよいよ佳境。
 あとは、プラスチック、真空管、電線の3つが揃えば、携帯電話の“本体”が完成する。

 プラスチック担当は、千空とクロム。



 真空管担当は、カセキの爺さん。



 電線担当は、スイカたち子供チーム。

 石神村では、すっかりハイタッチで信頼を示すのがブームに(笑)。
 このまま、そういうものとして定着しちゃいそうだな。



 石炭のためと称し、千空が子供やお年寄りのために暖炉を製作。



 相変わらず、口とは裏腹に優しいなぁ。
 毒舌で皮肉屋なのに好感が持てるという、この性格のバランスは凄い。



 うん。
 以前にも書いたけど、この作品は目的に至る過程で様々な物が生まれていくのが良いよね。
 前村長・コクヨウとの会話の中で、千空が語った科学観が印象的。
 考えてみれば、戦争を理由に科学が発展し、結果的には生活が豊かになるというのはリアルだね。

 ところで、これも前に書いたけど、司帝国の方は大丈夫なのだろうか?
 脳筋中心に復活させているとはいえ、大半は温室育ちの現代っ子だろうに。


 村人全員が与えられたタスクをクリアし、遂に携帯電話の本体完成!!



 お~、ロードマップを見た時は無理ゲーに思えたけど、ホントに出来ちゃったよ。
 あとはマイクとイヤホンを作ったら、いよいよ司帝国との戦争開始か。




約束のネバーランド

 前回はカウントダウンで終わったのに、また時間を戻して会話するのか……。
 テンポの悪さも然る事ながら、レウウィス大公のセリフが一部前回と違うのだが。



 戦闘開始。
 エマがスイッチを入れると、屋内に仕掛けられていた銃が火を噴いた。
 一つの標的を狙う無数の銃口、こういう光景は美しい。



 だが、レウウィス大公はやっぱり無傷。
 当たったところで再生するけど、それでも服が穴だらけになるのは困るか(笑)。

 しかし、弾丸キャッチ自体は凄いけど、その意味するところは恒例の接待プレイだよね。
 前回見せた超スピードなら、逃げるエマに追い付き、余裕で殺せただろうに。
 『週刊少年ジャンプ』では、敵にチート能力を持たせた挙げ句、御粗末にも攻略法が思い付かなくて主人公戦で封印する事がたまによくあるけれど、流石に能力を披露した直後に使わないのは珍しい。
 フツーは、主人公が敵の慢心から得た情報を活用し、一度は何らかの手で切り抜けるものだけど。

 レウウィス大公は、エマの出方を待つという口実で、次も自分からは仕掛けない模様。




ぼくたちは勉強ができない

 泳げない主人公が、水泳の補習を受ける事に。

 ……と来れば、当然うるか回かと思えば、むしろ先生回だった。
 人気投票で1位だったから、出番を増やしているのだろうか?



 ここの「ちゃんと見てみなさい」は、水着姿の桐須先生を視姦する前振りかと。
 まさか、真面目に水泳の話をするなんて、夢にも思わなかったじぇ(笑)。
 ところで、どうして学校に、体育教師でもない桐須先生の水着があったんだろう?


 うるかに大会で平常心を保つ方法について訊かれた桐須先生。



 この時の適切なアドバイスも良かった。
 しかし、桐須先生が一話通してポンコツな面を見せないなんて、何かあったのか?(笑)




火ノ丸相撲

 今回のサブタイトルは、「鬼丸国綱と大典太光世、再び」。

 片や、師匠・駿海さんのため。
 片や、兄・大景勝のため。
 絶対に負けられない二人が、皮肉にも初戦で対決!!



 おお、鬼丸は修羅の相ではなく、鬼炎万丈の相だ!
 以前にも書いたが、僕はこれが一番鬼丸に合っていると思うので嬉しい。



 一方の大典太が纏うのは「雷帝の相」。
 そういや、高校相撲では横からの張り手は禁止だったな。
 張り手を得意とする大典太は、その一点だけ見ても確実に強くなっているのか。


 鬼丸と大典太の戦いは、張り手と張り手の超打撃戦。
 最初は互角に見えたこの戦いだが、リーチの差なのか徐々に鬼丸が押され出す。

 そして―――、



 鬼丸が纏ったのは、二度目の修羅の相・無道!!

 やはり、こうなってしまうのか。
 蜻蛉切に勝った相だというのに、レイナを見ていると不安しか覚えない。




食戟のソーマ

 創真が第一席で、えりなが新総帥か。
 どうするのかと思ったけど、納得出来る落とし所だね。
 料理の実力ではなく、貢献度で決まるのは政治的で微妙だけど。


 ただ、



 うん、僕も創真がトップに立っただなんて微塵も思ってない。

 とゆーか、よく恥ずかしげもなく、アレを「俺の渾身の必殺料理スペシャリテ」なんて言えるよなぁ。
 えりなが自分の必殺料理を上回った云々のくだりは、本気で何を言ってるのかと。
 まるで、犬ぞりに乗っていた人間が、もう少しで犬より早くゴール出来たと言っているみたいだ……。

 ともあれ、連隊食戟も終わって、この作品もそろそろ最終回かな?
 振り返ってみれば、結局四宮戦がピークだったなぁ。
 当時はかなり期待しただけに、中盤以降は粗が目立って残念だった。
 作画は常に神だったので、次回はもっと良い原作と組んで欲しい。






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11 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-05-21 22:48:46
この感想もなあ
いつも見てるけど、上から目線さえなければ神なのになあ。
来世はもっと謙虚な人間になってほしい。
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Unknown (Unknown)
2018-05-21 23:54:30
人の来世にいきなり希望を述べるとかどんだけ上から目線なんだ・・・
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Unknown (Unknown)
2018-05-22 00:06:44
粘着につきまとわれて可哀想に
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Unknown (Unknown)
2018-05-22 00:35:25
少年誌で漫画を描いてる以上上から目線で批評されてもしょうがない
ネットで個人の感想を垂れ流してる以上粘着されてもしょうがない
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Unknown (Unknown)
2018-05-22 10:17:55
ソーマは中村出てきてから一気に失速したなあ
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Unknown (Unknown)
2018-05-22 22:25:58
スタジエールはよかったけどそこから緩やかに下降していって中村登場でドンって感じ
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Unknown (Unknown)
2018-05-22 23:37:19
貢献度とか言うけど、ぶっちゃけ司と竜胆にえりな当てるのだけ意識すればそれ以外は女木島でまず勝ってたわけで、女木島が楽勝出来る相手に苦戦するようなソーマなんていてもいなくても大して変わりなかったんだけどな
そんな奴が一席になるのがまず笑いどころなんだけども
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Unknown (Unknown)
2018-05-24 22:17:11
いや言っとくけどこの人個人としては嫌いではないんよ?
ただどんな人にも欠点はあるってだけだ
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Unknown (Unknown)
2018-05-25 17:05:39
お前は他人の感想ブログに難癖をつける欠点を持ってるわけだ
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Unknown (Unknown)
2018-05-28 18:11:05
本気で何を言ってるのかはこのブログなんだよな…
何をしても負けたって、負けを認めてるだけじゃん
このブログって批判内容のほとんどが的外れなイチャモン過ぎる…
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