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近代麻雀 感想

2018-05-23 21:01:57 | 近代麻雀
近代麻雀 2018年06月01日号


牌人ゲーム

 あれ、友人とヒロイン、もう死なせるんだ。
 主人公は泣き叫んでいたけど、まだ思い入れも何もないから感情移入しかねる。
 もっとも、ヒロインに関しては、まだロンで助かる可能性があるが。




悪童ワルガキ

 プロからの直撃が期待出来ないので、脇からの出和了りに賭けるのというのは分かる。
 でも、竹書房の連中が当たり牌を出してくれるという断定には、首を傾げてしまった。
 主人公たちが立ち上げようとしているUリーグって、そんなに魅力あるかなぁ?(笑)

 今更だけど、誌名は『黄金麻雀』なのに、出版社名はそのまま「竹書房」なんだね。




バード -BLACK MARKET-

 え、このゲームのチャールストンって、宣言する側は好きな牌を送れるのに、宣言された側はババ抜きみたいに牌を取られるの!?




鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~

 前回は為す術なくラスを引かされた桐谷だが、今度は逆に8000オールスタート。

「麻雀の神様は誰に対しても平等に理不尽だ!!」

 このセリフは良かった。


 ダントツになった桐谷は、毒郎を強引にラスへと落とす。
 桐谷にとっては、早い展開でもう1戦増えるのが最も怖いというのは成程といったところ。
 これで、桐谷:105pt、鉄男:104pt、甘粕:104pt、毒郎:103pt。




3年B組一八先生

 今度は『HUNTER×HUNTER』かと思ったら、また『幽☆遊☆白書』か。
 模写の上手さは相変わらずだけど、展開が原作そのままだとイマイチだな。




ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング

 あれ、この大会、まだ続くんだ。
 台湾戦が1回戦で決勝戦になるかと思ってた(笑)。

 それはそうと、「日本勝ち点3GET!!」って何!?
 いつから、サッカー方式になったの!?




ネイチャーズ

 後編。

 主人公のネイチャ能力は「スマイル」。
 必ずリーチ一発ツモになるが、手牌は常に七対子ニコニコで、鳴く(泣く)事も出来ないという制約は面白い。

 ネイチャの副作用が、主人公とは思えないくらい、タチが悪いのも笑った。



 確かに、「この世全ての“福”」を手中に収めたなら、自分以外は全員不幸になるのが道理だ。
 主人公は、何も間違った事は言っていない。
 しかし、コイツ等、全財産貯金とか、マイホームとか、飼い犬とか、意外と小市民してるのな(笑)。


 ネイチャに「アンリミテッド」という第二段階があるのも良かった。
 「平和」のアンリミテッドが、相手と同等の手が入る「抑止力」だなんて、よく考えるよ。

 でも、「スマイル」のアンリミテッドが、「ティアー」になる理屈はよく分からなかった。
 それが相手をトバす能力なのも分からんし、主人公が物理的に飛んでいくのはもっと分からん(笑)。




カミツキガメ

 読み切り。



 大人に麻雀を打たされ、勝てば殴られ、負ける事も許されなかった。
 だから、絶対負けない麻雀を覚えたって、何処かで聞いた話だなぁ(笑)。

 なお、その「絶対負けない麻雀」は通用せず、主人公は身内読みで圧勝した。
 何だそりゃ……。




むこうぶち

 現在13時20分、15時までに300万円を入金しないと二度目の不渡りになる。
 そんな状況なのに、よく雨が降っているからという理由で、雀荘で打ち続ける気になるな。
 しかも、その銀行も近くにある訳じゃないのかよ(笑)。

 そして、傀は本当に性格が悪い。
 わざわざ点数調整しまくって、東風戦に1時間以上掛けなくても(笑)。

 もっとも、麻雀で赤字を埋めている様な会社、遅かれ早かれ潰れれていただろうけど。






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