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近代麻雀 感想

2011-04-02 22:33:21 | 近代麻雀
近代麻雀 2011年05月01日号

バード ―最凶雀士バイニンVS天才魔術師マジシャン

 対局開始。

 原作通りとはいえ、この1回戦の流れって完璧だよね。
 「蛇」への怯えの言葉は、手牌の通し。
 涙と励ましは、牌をハンカチに包んで送るため。
 不破を嘲笑したのは、卓上の牌をすり替えるための隙作り。
 美しい。まさにパーフェクトだ。


 しかし、「蛇」、バードの技に興奮するのは良いけど、それは麻雀にぶつけろよ。
 どうして、休憩中に、立会人襲って、スッキリしちゃってんだよ。
 そもそも、こんなに簡単に立会人が襲われる体制じゃ、中立性なんて保てないだろ。

 それと、リメイク版の「蛇」は、バードに本気を出させるため、ジェシカを刺したんだよな。
 それなのに、オリジナル版同様、沙羅を脅かすためだけに、地和目を捨ててチーしたの?
 性格が変わっているハズなのに、同じ油断をしていた事に、ちょっとだけ違和感を覚えた。

 あと、「蛇」がバードの手を掴むシーン、席順が変わっちゃってるな。
 原作にないシーンを挿入して、こういうミスをするのは、ちょっと……。



卓上のコビトL

 敵が主人公にトんで欲しくなかったのは、エル・ボマを連れ帰るため。
 主人公は、発声しなくても和了れる、流し満貫4連発で勝利。

 ……つまんねぇ。
 この何の意外性もない展開、もう少しどうにかならないのだろうか?
 特に流し満貫は、一矢報いるだけに留めておいて、トドメは別に用意すべきだと思った。


 あと、小人の設定も、もっと明確にして欲しいなぁ。
 歯の隙間から手牌を覗けるとか、おしぼり咥えていれば取り憑けないとか意味不明。
 「ロン」と言おうとした瞬間に、和了者に取り憑き、発声を阻止出来るのも無茶苦茶だろ。
 事前に説明されていない設定が、重要な場面で突然出て来ると、戸惑ってしまう。



アカギ

 新ドラは、アカギの手には無関係の

 しかし、嶺上から引いて来たで、待ち聴牌。
 和了点は、だと2600、ドラのだと5200。

 鷲巣が、そのを掴んだところで、次回に続く。



角刈りすずめ



 もう震災ネタとは。
 早いな。



むこうぶち

 祐太 vs 勝田

 勝田は、再登場する度に、落魄れていくなぁ。
 初登場した時は、もっと強そうなキャラだったのに。
 傀だって、大金払って通しを封じたり、珍しく挑発したりしてたし。

 そう考えてみると、昔の傀は人間味があったなぁ。
 今の人間やめてる傀は、手牌を通されても、ツモ和了りで御無礼するから困る。




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