週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2017年50号 感想


Dr.STONE



　まさか本当に金狼がスイカマスクを被るとは……。

　良好な視界を得た金狼はマグマを圧倒。
　一方的に叩き伏せてみせたが、このまま決着となるか？

　まだ御前試合編を続けるなら、マグマが卑怯な手で逆転するか、金狼の反則負けが王道かなぁ？
　後者の場合、スイカのした事が直接金狼の敗因になってしまうので、ちょっと後味が悪いけど。
　実はマントルがマグマよりも強いというパターンもあるが、それはバトルマンガの領域だろう。

　そういや、マントルがスイカを木に縛った事は、この村では罪にならないのだろうか？




約束のネバーランド

　１日目は弾丸を67発も使ったのに、１日目夜から３日目の朝までに使ったのがたったの８発！？
　夜中にも鬼に襲われたという話なのに、どうやって８発で切り抜けたんだよ？
　残弾数を明示したところで、「セーブできてる」の一言で終わりじゃ意味ねーだろ……。




斉木楠雄のΨ難



　佐藤くんが鈴宮さんに好意を抱いた結果、出来上がった人間関係が悲し過ぎる（笑）。
　ところで、斉木はいつから鈴宮さんの事を「ひーちゃん」と呼び始めたんだろう？



　鳥束登場。
　以前、空助に目を付けられた鳥束だが、改造でもされていたんだろうか？




ぼくたちは勉強ができない

　天の光はすべて星。
　やっぱり、志望動機は文系ちゃんが一番納得がいくなぁ。
　もっとも、星が好きだという設定、すっかり忘れてたけど（笑）。




ゴーレムハーツ

　あ、生きてたんだ。




ゆらぎ荘の幽奈さん

　アニメ化するのか。
　まだ早いと思ったけど、もう２年近く連載していたんだね。




青春兵器ナンバーワン



　あ、気付いた（笑）。
　共に真実を知ったエージとNo.09。
　似たタイプの二人には、これを機に仲良くなってくれると嬉しい。



　また、密かに話を聞いていたNo.03が、どの時点でお隣さんだと気付いたのかは気になるところ。
　草むしりのために顔を合わせた時点では、同じアパートだと知らなかったみたいだが。




火ノ丸相撲

　今回のサブタイトルは「十両昇進！」。

　はて、誰の事かと思ったら、



　柴木山部屋の力士、薫丸だった。

　読み返してみたら、鬼丸が体験入門した時にも登場しているね。
　親方から「薫」の一字を受け継いだという事は期待されている力士？
　でも、冴ノ山も鬼丸も「薫」の一字は入っていないから、別に関係ないのかな？

　十両に上がると「関取」となり、これまでとは生活が一変する。
　タメになるので、こういう大相撲の薀蓄はもっと教えて欲しい。
　実際、「明荷」とやらの存在は、この作品を読むまで知らなかった。


　新関取誕生に柴木山部屋が喜びに沸く中、バトは自分の昇進が叶わずに拗ねていた。
　だが、バトが「十年以上もしがみついてりゃ、十両くらいなる」と口にした次の瞬間、



　鬼丸が鉄拳制裁（笑）。

　バトの気持ちを理解した上で、キチンと叱る鬼丸が良いね。
　その場で謝り、改めて薫丸へもちゃんと謝罪に行く、バトの素直さも良かった。


　そんな柴木山部屋に、



　蟹江先生、ユーマ、そしてレイナの３人がやって来た。
　赤くなりながら挨拶をするレイナが、まるでヒロインみたいだ（笑）。
　一方、咲は堀ちゃんと違って、全くヒロイン戦線に加わる気ないんだな。




シューダン！

　時は流れ、１月３日。



　まさか、ここで豚汁の話を回収するとは思わなんだ（笑）。
　ナナセさん、どれだけ豚汁好きなんだよ。


　ソウシたちは県大会の切符を掴み取ったものの、その１回戦で敗退したそうだ。
　小学生としての挑戦はこれで終了となり、更に時は流れて３月―――



　あぁ、ナナセが小学生から中学生になってしまう。悲しい。

　次回は小学生編クライマックスセンターカラーとのこと。
　もう打ち切りかと思っていたけど、まだ続くのかな？

　中学ではロクとヤマトが別のチームになるのは確定。
　また、何となくナナセとも離れ離れになりそうな雰囲気だ。