第44話 強豪
本編
今回の『シノハユ』は、椋千尋と行長柚葉―――ちひとゆずの出会いからスタート。
2人は、ゆずが千葉から引っ越して来た時に、ちひが観光案内を申し出た事で知り合ったらしい。
ゆずはその申し出を断ったが、結局はちひに連れ回された模様。
なお、この時のちひは小学5年生。
ちひの「来年は6年!」というセリフは、文字通りの来年なのか、それとも来年度の事なのか?
いずれにしても、柱の「3か月前」は間違いで、1年以上前の話だよね、コレ。
県大会団体決勝、先鋒戦。
慕と同卓するのは、冒頭の回想に登場した、菰沢中2年・行長柚葉。
姫原中3年・石原依奈。
比礼振中3年・寺戸麻衣子。
席順は起家から、姫原中、菰沢中、湯町中、比礼振中となった。
東1局 親:石原依奈 ドラ:
背後のカメラを意識する慕。
というのも、この県大会決勝は、島根のテレビ局で放送されるらしい。
目的が目的だけに、慕はどの試合がどの局で放送されるかチェックしているんだね。
カメラが入ったからという訳ではないだろうが、慕の手牌はドラ含みで好形の4向聴。
慕は7巡目に聴牌を入れ、先制即リーチ。
そして、開局早々、得意のでツモ和了り。
リーヅモドラ1で1000・2000。
ただでさえ天使の慕に羽が!!
しかも、この羽、行長さんには見えているのか。
ハッちゃんものどっちの羽が見えていたけど、行長さんも見える人なんだね。
菰沢中の監督登場。
県大会突破を疑わない菰沢中は、全国を見据えてちひを大将据え置きか。
これは湯町中、坂根先生のオーダーが当たったかな?
ちひが曖奈ちゃんより強くても、副将までに終わらせれば関係ないし。
逆に大将まで回ってしまったら、湯町中が勝つのは難しいだろうね。
東2局は、姫原中・石原さんのリーチを比礼振中・寺戸さんが1000点で蹴って終了。
続く東3局は、
行長さんがタンヤオドラ3の手をわざわざリーチしてツモり、ハネ満にして和了ってみせた。
「……… リーチをかけるときは和了れると思うから
オリるときは危ないと思うから
そうじゃないの?」
クールな行長さん可愛い。
普通はそうじゃないし、言われた石原さんは前局でリーチを蹴られたばかりだけどね(笑)。
このセリフからすると、やっぱり行長さんは何かが見えている人みたいだ。
ともあれ、慕は親被りで-6000点と手痛い出費。
点数状況は、菰沢中:41000点、湯町中28000点、比礼振中:28000点、姫原中:23000点。
この状況下で、慕は「楽しくなってきた……!!」と独白し、次回へ続く。
次回掲載は、次の5月25日発売号。
「シノハユ」×「怜-Toki-」 特製 壁かけカレンダー
今号のBGは『シノハユ』&『怜-Toki-』のカレンダー付き。
『シノハユ』は4月と5月、『怜-Toki-』は2月と3月が描き下ろしイラストの様だ。
本編
今回の『シノハユ』は、椋千尋と行長柚葉―――ちひとゆずの出会いからスタート。
2人は、ゆずが千葉から引っ越して来た時に、ちひが観光案内を申し出た事で知り合ったらしい。
ゆずはその申し出を断ったが、結局はちひに連れ回された模様。
なお、この時のちひは小学5年生。
ちひの「来年は6年!」というセリフは、文字通りの来年なのか、それとも来年度の事なのか?
いずれにしても、柱の「3か月前」は間違いで、1年以上前の話だよね、コレ。
県大会団体決勝、先鋒戦。
慕と同卓するのは、冒頭の回想に登場した、菰沢中2年・行長柚葉。
姫原中3年・石原依奈。
比礼振中3年・寺戸麻衣子。
席順は起家から、姫原中、菰沢中、湯町中、比礼振中となった。
東1局 親:石原依奈 ドラ:
背後のカメラを意識する慕。
というのも、この県大会決勝は、島根のテレビ局で放送されるらしい。
目的が目的だけに、慕はどの試合がどの局で放送されるかチェックしているんだね。
カメラが入ったからという訳ではないだろうが、慕の手牌はドラ含みで好形の4向聴。
慕は7巡目に聴牌を入れ、先制即リーチ。
そして、開局早々、得意のでツモ和了り。
リーヅモドラ1で1000・2000。
ただでさえ天使の慕に羽が!!
しかも、この羽、行長さんには見えているのか。
ハッちゃんものどっちの羽が見えていたけど、行長さんも見える人なんだね。
菰沢中の監督登場。
県大会突破を疑わない菰沢中は、全国を見据えてちひを大将据え置きか。
これは湯町中、坂根先生のオーダーが当たったかな?
ちひが曖奈ちゃんより強くても、副将までに終わらせれば関係ないし。
逆に大将まで回ってしまったら、湯町中が勝つのは難しいだろうね。
東2局は、姫原中・石原さんのリーチを比礼振中・寺戸さんが1000点で蹴って終了。
続く東3局は、
行長さんがタンヤオドラ3の手をわざわざリーチしてツモり、ハネ満にして和了ってみせた。
「……… リーチをかけるときは和了れると思うから
オリるときは危ないと思うから
そうじゃないの?」
クールな行長さん可愛い。
普通はそうじゃないし、言われた石原さんは前局でリーチを蹴られたばかりだけどね(笑)。
このセリフからすると、やっぱり行長さんは何かが見えている人みたいだ。
ともあれ、慕は親被りで-6000点と手痛い出費。
点数状況は、菰沢中:41000点、湯町中28000点、比礼振中:28000点、姫原中:23000点。
この状況下で、慕は「楽しくなってきた……!!」と独白し、次回へ続く。
次回掲載は、次の5月25日発売号。
「シノハユ」×「怜-Toki-」 特製 壁かけカレンダー
今号のBGは『シノハユ』&『怜-Toki-』のカレンダー付き。
『シノハユ』は4月と5月、『怜-Toki-』は2月と3月が描き下ろしイラストの様だ。
和と優希がいた頃の高遠原が団体戦であっさり敗れたのも納得。
地方の中学生ですらこれほどとは…
湯町は副将までに菰沢3勝の可能性を潰しつつ大差をつけられれば、野津部長がひろゆきみたくわざと凹んでちひの動きを制限し…
いや、それなら大将まで回さず3勝で終わらす方がまだ現実的か…
同年代で強いのは軒並みインターミドル不参加だし
団体戦だと高遠原はマホがネックすぎるけど
それはそうと監督黒ギャルみたい