週刊少年ジャンプ 2016年40号 感想
レッドスプライト
第2話。
もうモノの救出に成功かぁ。
同時期に始まった『約束のネバーランド』と逆で、こっちは展開早いなぁ。
目の前の現実が信じられず、モノが口にした「夢の中で会う資格もない」というセリフが良いね。
この6年間、モノがどれだけ深く自責の念に苦しめられたのかが伝わって来る。
ところで、モノは男の子なの? 女の子なの?
Legacy
読み切り。
原作者と作画家に分かれていて、絵の方は悪くない。
でも、話の流れは、読んでいてとても不自然に感じた。
冒頭、主人公が「死んだ人」と話せる事を匂わせたと思ったら、
その話は「俺にはレガシィがある」という謎の一言で終了。
ヒロインは疑問符を浮かべただけで、「レガシィ」については何も訊かない。
正直言って、最初は落丁かと思った。
次に、急に泣き出したヒロインに対して主人公が口にした「亡くなった友達のことを思い出したんだな」「全身の皮膚を剥がされて… 春日井一華だな」「衝撃的な事件だったからよく覚えてる」という言い回しも不自然だった。
主人公もヒロインも知っている話なら、そこは「春日井のことか」くらいで十分だろ。
また、昨日今日起こった事件じゃないのに、主人公が急に犯人をフルボッコにすると言い出すのも謎だった。
せめて、主人公を事件を知らない転入生とかにしておけば、もうちょっとは自然になった気がするのだが。
斉木楠雄のΨ難
新キャラ、明智透真登場。
「話が長い」というキャラ設定は分かりやすいけど、面白くないどころか、読む気が失せる。
まぁ、それは作者も分かっていたらしく、途中で「読み飛ばしOK」と書いてあったけど(笑)。
そんな明智が、
何と「斉木は超能力者」だと、皆の前で暴露してしまった。
これは思いも寄らぬ展開。
果たして、斉木はどうするのか?
まぁ、斉木なら、超能力でどうにでもなりそうだけどね(笑)。
マインドコントロール、復元能力、記憶消去……、他にはどんな超能力が使えるかな?
食戟のソーマ
久我先輩、そんな事を企んでたのか……。
でも、十傑に返り咲いたところで、また解任されるだけだと思う(笑)。
ところで、葉山は進級試験を受けなくても大丈夫なの?
同じ十傑のえりなは、一般生徒と一緒に受けてるけど……。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
連載終了のニュースには驚かされた。
そんな日が来るとは思っていなかったので、言葉も無い……。
ラブラッシュ!
新キャラ、サキュバス族のエリス=ラペシュ登場。
使い魔が服になるという設定は、『ToLOVEる』を思い出す。
今回は「キスしたら絶対結婚しないといけない」というルールがある事が明らかになった。
何処ぞのイスラム教国みたいなルールだなぁ。
性犯罪が多そう……。
でも、それは亜人種にとってのルールで、主人公が従う必要はないのでは?
……と思ったが、そうやって開き直れるタイプの主人公ではないか。
約束のネバーランド
ハウスがあるのは、北半球の中緯度。
それが分かるだけでも凄いけど、情報としては役に立たないね。
言っても仕方ないけど、地球ではない可能性さえある訳だし。
主人公たちがモタモタしている内に、ママに次の手を打たれてしまった。
この日、ハウスに新しい妹キャロルと、シスター・クローネがやって来た。
キャロルという足手纏いが増えたのは、全員での生還を目標としているエマたちには厳しいね。
そして、ママがそれを狙ったなら、首謀者がエマたちだという事は薄々気付いているという事になる。
敵が1人から2人に増えたというのも、単純ながら厳しい。
まず、ママと違って、クローネがどういう人物なのかが読めない。
その上、同時に2人を無力化しないと、また応援を呼ばれてしまう。
いや、2人同時に無力化しても、定時連絡が途切れた事で応援が駆け付ける可能性は十分に考えられる。
でも、応援を呼んだという事は、裏を返せば逃げ出せる可能性もあるという事だよね。
更に、呼んだ応援が駆け付けるまでには、数日掛かるというのは大きな情報だ。
それにしても、鬼の食料として育てるなら、都合の良い宗教を作って洗脳しちゃえば良いのでは?
神に心臓を捧げるのを名誉と考えたアステカみたいに。
火ノ丸相撲
単行本第11巻
この巻に載っていた、天王寺咲のプロフィールだけど、
相撲以外の趣味・特技 : ◇麻雀(強い)
……って、これ、完全に名前ネタじゃねーか(笑)。
まさか、公式でこういうネタを入れてくるとは思わなかったので、笑ってしまった。
この作者も『咲-Saki-』好きなのかな?
本編
童子切安綱と草薙剣②
「勝つ相撲」にシフトした天王寺の力は、草介をも圧倒した。
しかし、初めて互角以上の相手と当たった事で、草介も覚醒。
その目に宿すは、闘気迸る修羅の相ではなく、何事にも動じぬ強さを秘めた
静謐の相―――!!
おぉ、前回描写されていたのはコレか。
国宝たちが修羅の相を宿す中、草介一人が静謐の相を宿すというのは良いね。
そして、この草介に勝つため、天王寺も完全に「あの頃」の自分へと戻る。
草介とは逆に、荒々しい殺気をその全身に纏った天王寺。
無敗同士、最強同士の二人の勝負の結果は!?
沙田に勝敗予想を問われ、相撲を始めるキッカケとなった大和国そっくりの草介にも、相撲を続ける中で出会い教科書とした天王寺にも、どちらにも負けて欲しくないと答える潮が良かった。
そして、その言葉に共感し、自分も潮が負ける所なんて見たくないのだと、独白する沙田が泣けた。
左門くんはサモナー
赤き竜の六柱。
成程、赤き竜の六柱ってこうなのか。
これは、フルーレティに頭が上がらないのも分かる。
まぁ、悪魔だから、あんまり真面目でもおかしいのかも知れないが。
ハンガー。
左門くんに、また新たな蔑称が。
最初は何かと思ったけど、言われてみれば確かにハンガーだ(笑)。
アガっちがヘタレだったため、左門くんたちは契約書の奪還に失敗。
しかし、
開けられない金庫ごと、契約書を闇に葬る左門くんはクールだった。
左門くんの活躍により、てっしーもアイドルを卒業出来てめでたしめでたし。
ヒキオタとバイトは、すべての終わりが告げられたかの様な顔をしていたが(笑)。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
磯部藩に水不足発生。
だから、お前達のそれは何処から調達してんだよ(笑)。
レッドスプライト
第2話。
もうモノの救出に成功かぁ。
同時期に始まった『約束のネバーランド』と逆で、こっちは展開早いなぁ。
目の前の現実が信じられず、モノが口にした「夢の中で会う資格もない」というセリフが良いね。
この6年間、モノがどれだけ深く自責の念に苦しめられたのかが伝わって来る。
ところで、モノは男の子なの? 女の子なの?
Legacy
読み切り。
原作者と作画家に分かれていて、絵の方は悪くない。
でも、話の流れは、読んでいてとても不自然に感じた。
冒頭、主人公が「死んだ人」と話せる事を匂わせたと思ったら、
その話は「俺にはレガシィがある」という謎の一言で終了。
ヒロインは疑問符を浮かべただけで、「レガシィ」については何も訊かない。
正直言って、最初は落丁かと思った。
次に、急に泣き出したヒロインに対して主人公が口にした「亡くなった友達のことを思い出したんだな」「全身の皮膚を剥がされて… 春日井一華だな」「衝撃的な事件だったからよく覚えてる」という言い回しも不自然だった。
主人公もヒロインも知っている話なら、そこは「春日井のことか」くらいで十分だろ。
また、昨日今日起こった事件じゃないのに、主人公が急に犯人をフルボッコにすると言い出すのも謎だった。
せめて、主人公を事件を知らない転入生とかにしておけば、もうちょっとは自然になった気がするのだが。
斉木楠雄のΨ難
新キャラ、明智透真登場。
「話が長い」というキャラ設定は分かりやすいけど、面白くないどころか、読む気が失せる。
まぁ、それは作者も分かっていたらしく、途中で「読み飛ばしOK」と書いてあったけど(笑)。
そんな明智が、
何と「斉木は超能力者」だと、皆の前で暴露してしまった。
これは思いも寄らぬ展開。
果たして、斉木はどうするのか?
まぁ、斉木なら、超能力でどうにでもなりそうだけどね(笑)。
マインドコントロール、復元能力、記憶消去……、他にはどんな超能力が使えるかな?
食戟のソーマ
久我先輩、そんな事を企んでたのか……。
でも、十傑に返り咲いたところで、また解任されるだけだと思う(笑)。
ところで、葉山は進級試験を受けなくても大丈夫なの?
同じ十傑のえりなは、一般生徒と一緒に受けてるけど……。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
連載終了のニュースには驚かされた。
そんな日が来るとは思っていなかったので、言葉も無い……。
ラブラッシュ!
新キャラ、サキュバス族のエリス=ラペシュ登場。
使い魔が服になるという設定は、『ToLOVEる』を思い出す。
今回は「キスしたら絶対結婚しないといけない」というルールがある事が明らかになった。
何処ぞのイスラム教国みたいなルールだなぁ。
性犯罪が多そう……。
でも、それは亜人種にとってのルールで、主人公が従う必要はないのでは?
……と思ったが、そうやって開き直れるタイプの主人公ではないか。
約束のネバーランド
ハウスがあるのは、北半球の中緯度。
それが分かるだけでも凄いけど、情報としては役に立たないね。
言っても仕方ないけど、地球ではない可能性さえある訳だし。
主人公たちがモタモタしている内に、ママに次の手を打たれてしまった。
この日、ハウスに新しい妹キャロルと、シスター・クローネがやって来た。
キャロルという足手纏いが増えたのは、全員での生還を目標としているエマたちには厳しいね。
そして、ママがそれを狙ったなら、首謀者がエマたちだという事は薄々気付いているという事になる。
敵が1人から2人に増えたというのも、単純ながら厳しい。
まず、ママと違って、クローネがどういう人物なのかが読めない。
その上、同時に2人を無力化しないと、また応援を呼ばれてしまう。
いや、2人同時に無力化しても、定時連絡が途切れた事で応援が駆け付ける可能性は十分に考えられる。
でも、応援を呼んだという事は、裏を返せば逃げ出せる可能性もあるという事だよね。
更に、呼んだ応援が駆け付けるまでには、数日掛かるというのは大きな情報だ。
それにしても、鬼の食料として育てるなら、都合の良い宗教を作って洗脳しちゃえば良いのでは?
神に心臓を捧げるのを名誉と考えたアステカみたいに。
火ノ丸相撲
単行本第11巻
この巻に載っていた、天王寺咲のプロフィールだけど、
相撲以外の趣味・特技 : ◇麻雀(強い)
……って、これ、完全に名前ネタじゃねーか(笑)。
まさか、公式でこういうネタを入れてくるとは思わなかったので、笑ってしまった。
この作者も『咲-Saki-』好きなのかな?
本編
童子切安綱と草薙剣②
「勝つ相撲」にシフトした天王寺の力は、草介をも圧倒した。
しかし、初めて互角以上の相手と当たった事で、草介も覚醒。
その目に宿すは、闘気迸る修羅の相ではなく、何事にも動じぬ強さを秘めた
静謐の相―――!!
おぉ、前回描写されていたのはコレか。
国宝たちが修羅の相を宿す中、草介一人が静謐の相を宿すというのは良いね。
そして、この草介に勝つため、天王寺も完全に「あの頃」の自分へと戻る。
草介とは逆に、荒々しい殺気をその全身に纏った天王寺。
無敗同士、最強同士の二人の勝負の結果は!?
沙田に勝敗予想を問われ、相撲を始めるキッカケとなった大和国そっくりの草介にも、相撲を続ける中で出会い教科書とした天王寺にも、どちらにも負けて欲しくないと答える潮が良かった。
そして、その言葉に共感し、自分も潮が負ける所なんて見たくないのだと、独白する沙田が泣けた。
左門くんはサモナー
赤き竜の六柱。
成程、赤き竜の六柱ってこうなのか。
これは、フルーレティに頭が上がらないのも分かる。
まぁ、悪魔だから、あんまり真面目でもおかしいのかも知れないが。
ハンガー。
左門くんに、また新たな蔑称が。
最初は何かと思ったけど、言われてみれば確かにハンガーだ(笑)。
アガっちがヘタレだったため、左門くんたちは契約書の奪還に失敗。
しかし、
開けられない金庫ごと、契約書を闇に葬る左門くんはクールだった。
左門くんの活躍により、てっしーもアイドルを卒業出来てめでたしめでたし。
ヒキオタとバイトは、すべての終わりが告げられたかの様な顔をしていたが(笑)。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
磯部藩に水不足発生。
だから、お前達のそれは何処から調達してんだよ(笑)。
兄貴の闇のオーラが邪魔してんの!!?
>>……って、これ、完全に名前ネタじゃねーか(笑)。
咲ファンとしてはそう思いますよねえ
展開的にはここで天王寺が負けることは無さそうだけど、それが気にならない位キッチリ「どちらが勝つか分からない、手に汗握る勝負」を演出してるのがステキ
デスノートに出てきそうな風貌だった
言われてみればマジで咲っぽいなw
マジメ有能の表のデフォルメ顔(吹き出しによく使うやつ)見て、あれが左門の魅力というか個性だと思った。
つーかルキフグス論外って。一応六柱トップだろwww