アニメ 咲-Saki- 全国編 感想

第６局　萎縮





（以下、原作及び関連作品のネタバレを含む。）


　原作の感想はこちら　→　76局「不安」、77局「委縮」、78局「復活」、79局「交錯」。




アバン

　今回は臨海女子や有珠山高校の試合の実況からスタート。



　相変わらず、こーこちゃんは元気で良いね。



　その隣でホッと溜息を吐くすこやんも可愛い。




提供



　本編前の提供バックは愛宕姉。
　今回も愛宕姉はよく動くなぁ。




本編



　カツ丼さんと久保コーチ登場。
　そういや、どういう関係なんだろう、この二人って。



「私が昔インターハイで壊した相手に赤土さんって人がいてね…
　少し前まで実業団にいたと思うんだけど
　今回 監督になって母校をインターハイに導いてきてるの」

　どんなチームも、シルエットだとやたら強そうに見えるよね。
　いや、阿知賀もそれなりに強いとは思うけど。




　非常口。



　赤阪監督の顔を見た途端、来た方向へとＵターンしていく二人。
　アニメでは「非常口」が強調されていて笑った。
　赤阪監督とのエンカウントは非常事態だったのか。




　一方、戒能プロと佐藤アナも一緒に食事中。



　……って、佐藤アナが戒能プロをデートに誘ってるぅぅぅ～～～！！
　戒能プロも「Good!」とか言っちゃってるけど、はやりんは良いのかよ～？




　宮守女子控え室。



「泣かれるとダルいから あんまり泣かないで」

　目を逸らし、赤くなりながらそう口にするシロ可愛い。




　足元に涙を零しながら、



　その泣き顔を隠して謝るエイスリンちゃんも可愛い。

　いま思うと、宮守女子で自分の対局後に泣いたのは、後から入部した２人なんだよね。
　後から入ったからこそ、この２人は皆の役に立ちたいという気持ちが強かったのかなぁ？




　姫松高校。



　ドヤ顔でお好み焼きを見せる末原さん。
　更に机の上には一人一箱ずつたこ焼きが。

　……これだから大阪人は。
　まぁ、それでも、餃子頼まないだけ千里山よりマシか。
　よく分からないけど、他の料理も大阪名物なのかな？




　ここで、阿知賀と練習試合中の荒川憩たち登場。



　憩はおっとりしてて、可愛らしくて、大阪人に見えないなぁ。
　本当は大阪人じゃなくて、京都人じゃないの？（偏見）



　ほっぺたにご飯粒を付け、指を舐めるアコチャー。
　見た目可愛くなっても、やっぱり中身はアコスだね。




　SD化。



　荒川憩。



　新子憧。



　藤原利仙。

「団体戦では永水女子の後塵を拝する結果となりましたが
　私個人は彼女（神代）に負けたとは思っておりません
　そのことを個人戦で証明するつもりです」

　へぇ～、去年は完封されたと聞いたけど、今年の団体戦では互角だったのかな？
　対局時、姫様がどんな状態だったかは分からないけど。



　大人しいと思ったら、最後の最後でおにぎりを握りつぶすしず。

「ですが神代小蒔には私以外に負けて欲しくはないですね」

　あ～、負けたとは言わないけど、２回戦の獲得点数はシロの方が上だったよね。
　とゆーか、オーラスの三倍満＋供託リー棒でようやく+700点、あれがなければダンラスだったよね。




　清澄高校控え室。



　あれ、このチェックリストって、手書きだったの！？
　てっきり、スマホのアプリかと思ってた。
　原作読み返してみたら、確かに「レ」の大きさがバラバラだな。






　対局室の広さに呑まれ、プレッシャーが掛かってしまう部長。
　僕も広所恐怖症という程ではないが、広い場所がちょっと苦手なので気持ちは分かる。




　中堅戦開始。



　開局早々手牌を倒した上、それに気付かないでいる部長可愛い。



　おまけに、愛宕姉に指摘されて、頭から湯気出てるし。






「出端くじきリーチ！　先んずれば人を制す…や！！」

　派手な動きと共に愛宕姉先制リーチ。
　更にリー棒を回転させながら卓上に放り投げる。

　なお、派手なパフォーマンスとは裏腹に、手はペンのリーのみ。
　リアルではフツーだけど、麻雀漫画でこういうリーチを掛けた上に上手くいくのは珍しいカモ。




　部長はここから、、と切って、愛宕姉に放銃。
　亦野さんじゃあるまいし、現物のがあるのにスジ追って打っちゃうのはヌルいなぁ。

　愛宕姉の手はリーのみだったが、裏ドラが２枚乗って5200点に。



「ひっかけ 後のせ さくさく…」



「後ひっかけの洋榎とは うちのことやで！！」

　いや、その通り名、格好悪くない？



　そんなツッコミさえせず、はるると胡桃ちゃんは完スルー。

　それでもボケを継続しようとする愛宕姉を



「うるさいそこ！」



　の一言で黙らせる胡桃ちゃん素敵。






「まずいわ…　いくら和と咲でも全国の相手はキビしいと思う」

　このシーンの咲＆のどっち美し可愛い。




「私のインハイは今年が最後――　決勝まで行けたとしても半荘６回…　いや… もう５回しかプレイできない
　なのにここで負けたりなんかしたら　次の半荘１回だけで全てが終わってしまう…
　あとたったの１回だけ…！？　冗談じゃないわ！　そんなのめっちゃくちゃつまんないじゃない…！！」




　アニメでの、部長の独白とプレッシャーから解放されるシーンの演出は良かった。




　しかし、どうして清澄はこんなに悪役ヒールが似合うのか。



　このカットインなんか魔女化でもするのかと思ってしまった。原作通りだけど。






「そんな…　平和と一盃口と赤５ウーをまとめて捨てるなんて…
　ありえません…っ！！」

　「ありえません」と叫ぶ、のどっち可愛い。



「でもホッとしたよ
　さっきまで部長らしくなかったからハラハラしたよ…」

　あ、ここ、原作通りに再現するんだ。



「そういえばそうですね…
　さっきまではいつものようなハラハラする打ち方が少なくて安心してましたけど…
　ってハラハラが逆じゃないですか！！」

　タコスに「ノリツッコミ」とか言われてしまう、のどっち可愛い。




　全国の舞台で、部長のバッドマナーツモ炸裂。



　ツモ牌を上空に弾いて、



　その間に右手の親指一本で倒牌（蛍返し）。
　原作だと左手でやっている様に見えたけど、右手だったのか。



　そして、落下して来たツモを牌をキャッチし、



　そのまま卓と牌をブチ壊す勢いで引きヅモ。
　やっぱり、アニメで動画になると迫力が違うね。

　ネットを見てたら、早くもGIFアニメにした人がいる様だ。
　ちなみに、GIFアニメは縦線２本入れると、簡単に3D化出来るそうですよ、オクサン！（誰か作って）




　前半戦が終わり、インターバル。



「脳への糖分補給かしら……
　それほど考えてたようには見えないけど…」

　原作通りだけど、部長ヒドい。
　アニメで追加されたセリフや回想を見ると、はるるははるるなりに色々と考えてるのに。






　振り向き末原さん可愛い。



　愛宕姉は相変わらずよく動くなぁ。



　おや、今回は漫ちゃんの額の文字が「末」に近くなってる。






「充電！ 充電！」



　お～、アニメでエイスリンちゃんの新作が。



　部長を「ちょーウケる」と評する姉帯さんちょー可愛い。






　はるる、アニメではセリフ増えてるなぁ。






　第６局は、このよく分からない絵でラストか。
　原作では10巡目くらいだった絵を、アニメでは1巡目にして使ったのね。




次回予告



　のどっち可愛い。

　今回も食べ物の話かと思ったら、風水の話？
　桃とか猿のぬいぐるみって、どういう事だろう？




提供



　番組後の提供はすこやんとこーこちゃんの食事シーン？
　珍しく地味なトコ持って来たなと思っていたら、



　アコチャー。



　従姉妹の戒能プロとはるる。



　部長。



　そしてラストは藤原利仙と、食事シーン集だった。




エンドカード



「またみてね」

　今回のエンドカードは胡桃ちゃん。


　ところで、次回は放送休止だと聞いたけど、番組中にお知らせあったっけ？