近代麻雀 2016年01月01日号
LOST 失踪者たち
この不定期連載も、もう5話目か。
元は一般誌向けだったというこの作品では、初歩的なルールについても説明が入る。
今回のテーマは「鳴き」について。
麻雀を打っていれば当然の知識だし、後半はやや大袈裟にも聞こえてしまう。
でも、こういった麻雀を知らない人向けの麻雀漫画というのも趣深くて良いね。
闘牌内容も、
ドラ
和了トップなのにこの手でをスルーしてしまったり、
ドラ
満ツモでトップだが、2着キープのためにここからのポンテン。
でも、が出たので大明槓したら、槓ドラモロ乗り&嶺上開花で逆転したりと平凡なもの。
だけど、そんな平凡な闘牌内容こそリアルな感じがして良いね。
麻雀を覚えたての頃の気持ちを思い出す。
鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~
フィルさんは10年前にウータン店長を刺した事があるのか。
しかも、回想を見る限りでは、初対面の相手を背中から?
そんな相手とよく付き合ってるな、ウータン店長も木根店長も。
2回戦開始。
桐谷は先ヅモを止めた様だが、それ以外に大きな動きはなし。
代わりに、今回はフィルさんの打ち回しが光っていた。
リーチを受けたフィルさんの切りは面白いね。
確かには鳴けそうだから、が通れば追い付くけど……、僕には怖くて真似出来ない。
なお、和了った時には白赤1の2600点になっていたので、上のはの間違いかな?
東2局も、フィルさんはリーチに対して危険牌を3連打し、リーチ者から2600点を直撃。
木根店長の言う通りに怖い者知らずなのか、それとも何か根拠があっての打ち回しなのか?
こういう未知の強さというのは、読んでいてワクワクする。
鉄牌のジャン!
ジャンはPC音痴だったのか。
ちょっと意外。
ネト麻でボロ負けして、「これって麻雀なの…?」とばかりに泣き出すところはちょっと可愛かった。
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ページを捲っていたら、『近麻』と関係ないハズのキャラが見えたのでちょっと驚いてしまった。
また、変なスピンオフでも始めたのかと思ったじぇ……。
牌王血戦ライオン
1回戦終了。
そして、試合前の説明通り、ラスだった者は足の指を1本失った。
この作品世界の登場人物って、簡単に指だの命だの賭ける割には、
いざ実行の段になると、すぐにメゲるよね。
1半荘勝負ならともかく、5半荘打つんだから、そりゃ1回くらいはラス引くでしょ。
このオッサン、自信過剰なのか、想像力がないのか、それとも算数が出来ないのか……。
カナ -丹花の闘牌-
南家 ドラ
ここからの切りに新庄さんが駄目出ししてたけど、本編の闘牌はそんなのばっかじゃねーか(笑)。
むしろ、この手で混一色に向かわなかったら、口を揃えて小馬鹿にするじゃん。
ドラ
イチローがこの手でリーチした時も、「屁理屈で武装した点5のフリー打ち」なんて言われてたし。
そもそも、この時は「東1局で倍満ツモられているんだから手変わりを待て」という論調だったのに、同じ状況で香那が和了った2000点は「半荘を大局的に捉えた打ち回し」だと褒められるのか。
スピンオフとはいえ、『兎』とは麻雀の常識が異なると思って読んだ方が良いのかね?
逆に、
南家 ドラ
この手からのリーチ宣言牌ポンは、フツーにアリだと思う……。
むこうぶち
東1局でハネツモ御無礼した傀。
だが、海藤という素人がタコ打ち連発で場を狂わせ、遂には傀を逆転してしまった。
傀の不機嫌そうな顔が笑える。
村田くんといい、石川さんといい、もしかして傀って天然に弱いのでは。
天然といえば、再登場後の祐太もちょっと天然入ってるな。
なお、最初に読んだ時は、「海藤 → カイト → 凧 → タコ」という連想に気付かなかった。
LOST 失踪者たち
この不定期連載も、もう5話目か。
元は一般誌向けだったというこの作品では、初歩的なルールについても説明が入る。
今回のテーマは「鳴き」について。
麻雀を打っていれば当然の知識だし、後半はやや大袈裟にも聞こえてしまう。
でも、こういった麻雀を知らない人向けの麻雀漫画というのも趣深くて良いね。
闘牌内容も、
ドラ
和了トップなのにこの手でをスルーしてしまったり、
ドラ
満ツモでトップだが、2着キープのためにここからのポンテン。
でも、が出たので大明槓したら、槓ドラモロ乗り&嶺上開花で逆転したりと平凡なもの。
だけど、そんな平凡な闘牌内容こそリアルな感じがして良いね。
麻雀を覚えたての頃の気持ちを思い出す。
鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~
フィルさんは10年前にウータン店長を刺した事があるのか。
しかも、回想を見る限りでは、初対面の相手を背中から?
そんな相手とよく付き合ってるな、ウータン店長も木根店長も。
2回戦開始。
桐谷は先ヅモを止めた様だが、それ以外に大きな動きはなし。
代わりに、今回はフィルさんの打ち回しが光っていた。
リーチを受けたフィルさんの切りは面白いね。
確かには鳴けそうだから、が通れば追い付くけど……、僕には怖くて真似出来ない。
なお、和了った時には白赤1の2600点になっていたので、上のはの間違いかな?
東2局も、フィルさんはリーチに対して危険牌を3連打し、リーチ者から2600点を直撃。
木根店長の言う通りに怖い者知らずなのか、それとも何か根拠があっての打ち回しなのか?
こういう未知の強さというのは、読んでいてワクワクする。
鉄牌のジャン!
ジャンはPC音痴だったのか。
ちょっと意外。
ネト麻でボロ負けして、「これって麻雀なの…?」とばかりに泣き出すところはちょっと可愛かった。
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ページを捲っていたら、『近麻』と関係ないハズのキャラが見えたのでちょっと驚いてしまった。
また、変なスピンオフでも始めたのかと思ったじぇ……。
牌王血戦ライオン
1回戦終了。
そして、試合前の説明通り、ラスだった者は足の指を1本失った。
この作品世界の登場人物って、簡単に指だの命だの賭ける割には、
いざ実行の段になると、すぐにメゲるよね。
1半荘勝負ならともかく、5半荘打つんだから、そりゃ1回くらいはラス引くでしょ。
このオッサン、自信過剰なのか、想像力がないのか、それとも算数が出来ないのか……。
カナ -丹花の闘牌-
南家 ドラ
ここからの切りに新庄さんが駄目出ししてたけど、本編の闘牌はそんなのばっかじゃねーか(笑)。
むしろ、この手で混一色に向かわなかったら、口を揃えて小馬鹿にするじゃん。
ドラ
イチローがこの手でリーチした時も、「屁理屈で武装した点5のフリー打ち」なんて言われてたし。
そもそも、この時は「東1局で倍満ツモられているんだから手変わりを待て」という論調だったのに、同じ状況で香那が和了った2000点は「半荘を大局的に捉えた打ち回し」だと褒められるのか。
スピンオフとはいえ、『兎』とは麻雀の常識が異なると思って読んだ方が良いのかね?
逆に、
南家 ドラ
この手からのリーチ宣言牌ポンは、フツーにアリだと思う……。
むこうぶち
東1局でハネツモ御無礼した傀。
だが、海藤という素人がタコ打ち連発で場を狂わせ、遂には傀を逆転してしまった。
傀の不機嫌そうな顔が笑える。
村田くんといい、石川さんといい、もしかして傀って天然に弱いのでは。
天然といえば、再登場後の祐太もちょっと天然入ってるな。
なお、最初に読んだ時は、「海藤 → カイト → 凧 → タコ」という連想に気付かなかった。
リーチしての26はただのゼンツだけど1m鳴いての手順は賛否両論あるのは間違いないけど凄いわ
1mポンで出て行く牌が安全なら同じ手順で打つけど、さすがに無筋46はできないなあ
あれはフィルさんの打ち方なのか、監修の渋川さんも同じ打ち方するのか
・一発消し
・聴牌
・現張り
・対々和一向聴
と、私もいいとこずくめにしか見えなかったなー
フィルの場合、読めているのか多少のラスも突っ張って取り返す麻雀小僧の土門さんに似たタイプなのか
子のリーチに両面ドラ1なら統計的に押して当たり前だし、ましてや祝儀まであるのに押さないとかありえんわ
その後の無筋連打はまるでわからんな
湯鳥もわからない言ってるし、これは何か理由があるんだろ、楽しみだ