週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2011年46号 感想


クロガネ

　個人的には、主人公は次鋒のままの方が良かったなぁ。
　結局、大将になってしまって、ちょっとガッカリ。

　それに、主人公って、部長の独断でレギュラーになっただけだったんだ。
　１試合だけで、レギュラーを決めてしまう理由が、よく分からない。




競技ダンス部へようこそ

　読切作品。
　競技ダンスを題材にした作品と思いきや、ただ踊ダンスってるだけだった。




めだかボックス

　鶴喰鴎は『ジャンプSQ.』派で、『週刊少年ジャンプ』が嫌いなのか。
　僕も、好きな作品の数なら、ジャンプより、SQ.の方が多いかな？
　それはそうと、いつの間に「マイナス十三組 ＝ ジャンプ信者」なんて設定が出来たんだろう？


　喜界島のため、第三勢力を立ち上げようとしていた球磨川の前に、宗像先輩登場。



「だから殺す！」
『僕は悪くない！』

　決め台詞と共に戦闘開始？
　この二人の激突は面白そうだ。


　それと、球磨川の行動原理は、独特で素晴らしいな。
　争いが起こった時は、善悪問わず『一番弱い子』に味方するだなんて。
　僕としては、球磨川のキャラは大好きだけど、球磨川のその考え方は大嫌いだ。




黒子のバスケ

　展開が予想通り過ぎてイマイチ。




HUNTER×HUNTER

　ハンター免許証ライセンスの存在なんか、すっかり忘れてた。
　確か、新米ハンターの５人に１人は、１年以内に証ライセンスを紛失してるんだっけ？
　そう聞いた時は、外に出た瞬間にポックルが殺され、証を奪われるのではないかと心配したものだが。



　アルカ登場。



　……って、カルトに続いて、アルカも男の娘なの？
　一体、ゾルディック家の教育方針は、どうなっているのだろう？

　もっとも、この娘がアルカだとは限らないか。
　もしかしたら、「闇なにかちゃん」という名の人形かも知れないし……。


　それはそうと、アルカがゾルディック家にいるなら、カルトは何のために幻影旅団に入ったんだ？
　幻影旅団自体に意味がある訳ではなく、単に自己鍛錬の場を求めて入団しただけなのか？

　勿論、カルトの言う「兄さん」だって、アルカの事だとは限らないけどさ。
　引きこもりの次男ミルキを社会復帰させる事を指して、「兄さんを取り戻す」と言った可能性もあるし。