賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 第39話 感想 その2
互いにビールを注ぎ、泡の少なかった方が勝ちという今回の勝負。
勝負の決め手となったのは、零が対戦相手のグラスに仕込んだ塩だった。
零が言うには、ビールの様な発泡性のモノに小さな異物を加えると猛烈に泡が出るらしい。
面白そうなので、真偽の確認の意味も込めて、試してみる事にした。
用意したのは、缶ビール1本にグラス2つ、そして上質S(注:SはSodium chloride)。
まずは、何も入っていないグラスに、ビールを注いでみる。
静かに注いだつもりだが、表面に多少泡が出てしまった。
ビール瓶1本を5秒で注ぐというルールだと、僕はこれが限界かな?
それでも、半分以上を泡にした零よりはマシだから良いよね?
さて、次はいよいよ上質S(注:SはSalt)を入れたグラスにビールを注いでみる。
零によれば、上質S(注:SはShokuen)は「え? これっぽっちで」という様な微量で良いらしい。
これだと異物が入っているのがバレバレだし、ちょっと多過ぎかな?
まぁ、今回は相手がいる訳ではないので、このままビールを注いでみよう。
すると……、
……あれ?
何も起こらないぞ?
まぁ、1回目に比べれば、若干泡が多い気もするが……。
今度は上質S(注:SはShio)をもっと増やしてみる。
ドバァーっと。
もう種と呼べるレベルじゃないが、ここにビールを注いでみると、
確かに、これなら多めの泡が発生した。
でも、「猛烈に泡が出る」というのは、ちょっと言い過ぎな気がするなぁ。
作中みたいに、ビールの大半が泡になって、グラスから溢れ出したりもしなかったし。
という訳で、今回の実験は微妙に納得のいかない結果となった。
このトリック、作者自身はちゃんと検証したのだろうか?
互いにビールを注ぎ、泡の少なかった方が勝ちという今回の勝負。
勝負の決め手となったのは、零が対戦相手のグラスに仕込んだ塩だった。
零が言うには、ビールの様な発泡性のモノに小さな異物を加えると猛烈に泡が出るらしい。
面白そうなので、真偽の確認の意味も込めて、試してみる事にした。
用意したのは、缶ビール1本にグラス2つ、そして上質S(注:SはSodium chloride)。
まずは、何も入っていないグラスに、ビールを注いでみる。
静かに注いだつもりだが、表面に多少泡が出てしまった。
ビール瓶1本を5秒で注ぐというルールだと、僕はこれが限界かな?
それでも、半分以上を泡にした零よりはマシだから良いよね?
さて、次はいよいよ上質S(注:SはSalt)を入れたグラスにビールを注いでみる。
零によれば、上質S(注:SはShokuen)は「え? これっぽっちで」という様な微量で良いらしい。
これだと異物が入っているのがバレバレだし、ちょっと多過ぎかな?
まぁ、今回は相手がいる訳ではないので、このままビールを注いでみよう。
すると……、
……あれ?
何も起こらないぞ?
まぁ、1回目に比べれば、若干泡が多い気もするが……。
今度は上質S(注:SはShio)をもっと増やしてみる。
ドバァーっと。
もう種と呼べるレベルじゃないが、ここにビールを注いでみると、
確かに、これなら多めの泡が発生した。
でも、「猛烈に泡が出る」というのは、ちょっと言い過ぎな気がするなぁ。
作中みたいに、ビールの大半が泡になって、グラスから溢れ出したりもしなかったし。
という訳で、今回の実験は微妙に納得のいかない結果となった。
このトリック、作者自身はちゃんと検証したのだろうか?
グラスの材質や形状、温度でも泡の量は変わってくるし
条件が複雑すぎて検証にはむかないと思う
もうこの際入浴剤のバブとかでも入れとけばよかったんじゃないかな
やっぱりちゃんと飲んだんですねww