近代麻雀 感想

近代麻雀 2014年12月15日号


鉄鳴きの麒麟児 ～歌舞伎町制圧編～

　追い詰められた桐谷だったが、キレながらも冷静な切り追っ掛けリーチで鉄男を直撃した。



　裏が乗って24000点となり、前回トップだった鉄男をラス目に落とす形に。
　苦しいながらも、これで２回戦で逆転の目が出て来た……のか？
　ご祝儀込みでの収支勝負となると、複雑過ぎてよく分からないなぁ。

　え～と、カブキングのレートは、千点百点、ウマ２－５、ご祝儀１枚千円か。
　そうすると、桐谷は-11900+12900=+1000円、鉄男は、+22300-10200=+11100円かな？
　１回戦で鉄男に５枚オールツモられているだけあって、まだまだ大差だね。




コバシステム

　東場 北家 １巡目。

　　　ドラ

　字牌の切り順ねぇ。
　第１ツモにもよるけど、このくらいの手なら、僕は→→だなぁ。
　飜牌が重なっても鳴かない手なら、安牌残して→→だけど。

　小林剛の基本は「次巡切るなら役牌から、しばらく残すなら安牌から」だそうだ。
　まぁ、それが正しいという訳ではなく、一長一短あるので常に考えながら打つ様にというのが趣旨らしいが。
　僕は自分の手と巡目が判断基準で、そういう視点で字牌の切り順を考えた事はなかったなぁ。




雀荘のサエコさん



　扉絵のサエコさん可愛い。

　今回はサエコさんが借金返済のため、愛人契約を賭けて勝負する話。
　最後のオチで大金返しちゃったけど、数百万円の壺はどうやって弁償したんだろ？




アカギの遺志を継ぐ男 HEROひろ



　今更ながら、１回戦の東軍は格上が格下を押し上げる戦略を取っていたらしい。
　うん、それ、第１次東西戦で西軍が使って、赤木に小馬鹿にされた戦略だよね。
　まぁ、この戦略を嘲笑えるのは、赤木くらいのものだとは思うけど。

　ただ、健と西方は、どう見ても逆だろ。
　健は何を根拠に自分の方が格上だと思ったんだか……。


　さて、そんなチームオーダーを無視したのか、狩野は佐伯と対決ムード。



　逸早く満貫聴牌したのに、ガン無視されている岸辺の運命は？




ムダヅモ無き改革　血戦！！ 尖閣諸島沖波高シ！！

　アシモ登場。



　……このロボット、復活早々、またイカサマしやがった。
　しかも、今度は月で一緒に戦った小泉ジュンイチロー相手に。

　ホント、良いキャラしてるよな、アシモって。




麻雀小僧

　ラウンド１は、同じ４人で打ち続けて、トップを取った２人が勝ち抜け。
　半荘１回目でトップを取れば、それ以降はアシストも妨害も可能というのは面白いね。




ＢＷ

　え、もう星99個！？
　という事は、この試合で打ち切りなのか。

　電脳空間なのに敵がガン牌使って来るって、何だかなぁ。
　おまけにこれが最終戦……。




むこうぶち

　シャツを脱いだ祐太の姿は、傀そっくりの黒尽くめ。



　そんな祐太に対し、秀が本気になったところで次回に続く。

　ここで祐太に負けて、秀は引退しちゃうのかな？