週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2014年15号 感想


黒子のバスケ

　今回のサブタイトルにもなっていた伊月のセリフなんだけど、



「ラクダが言いました」



「赤司に比べりゃよっぽど楽だってね」（キタコレ）

　コレ（↑）って、ジョークとして成り立ってんの？

　これが例えば、「洛山らくざんの葉山… 赤司に比べりゃよっぽど楽じゃん」とかなら分かるよ。
　でも、「楽だ」に繋げるために、唐突に「ラクダが～」とか言い出すのはアリなのかなぁ？
　僕的感覚では、こういうのはその場にあるモノや相手との会話に絡めて、初めてジョークになる様な……。
　う～ん、ジョークの定義について深く考えた事はなかったので、違和感を上手く言語化出来ない。

　……いや、まぁ、どーでもいいんだけどさ。



　案の定、黛を囮にする戦法について、他校は否定的。
　でも、個人的には、そんなに酷い事してる様には思えないんだよな。
　実際、黛が「捨てゴマまかされましたァー！」な性格なら、何の問題もないんだろうし。
　まぁ、赤司の特技を将棋にした割には、盤上の駒しか使わないな～とは思うけど。


　今回、火神がフツーにミドルシュート決めてたけど、「流星のダンクメテオジャム」を超える必殺技は出ないのかな？
　勿論、フツーのシュートで入るならその方が良いんだけど、ゾーン２に入った割にはイマイチ地味な気が。
　確かに、超広域DFは凄いと思ったけど、これはむしろ紫原でやって欲しかった。
　個人的には、もっと火神の跳躍力という才能が活かされるところが見たい。




暗殺教室

　無敵のコンビかと思いきや、殺せんせーの警備が意外にザルだったな。



　そして、脱走成功時の律は、相変わらずあざと可愛かった。




ステルス交響曲シンフォニー

　主人公の「竜の遺産」は、相手に敵意がないと反応しないんだ。
　そうなると、ますます家族と一緒にいられなくなった理由が分からないな。
　それなら、家族が主人公を虐待でもしない限り、何の問題もない気がするんだけど。

　それと、暗殺者ギルドは外敵を処理する名目で存在を認められているんだね。
　ただ、一般人の殺害が認められてないなら、尚更第１話の暗殺者は何だったんだ……。




食戟のソーマ

　おや、田所さんが創真を意識し始めたぞ。




ILLEGAL RARE

　少年なのにユニコーン、ユニコーンなのに少年。
　幻獣や怪物をテーマにした作品なのに、主要キャラが人型ばかりになるのは嫌だなぁ。
　同じ事は前作の妖怪モノでも思ったケド。




銀魂



　……何事かと思ったら、時間が停止していたのか。
　斬新な描写だったな―――というか、そもそも吹き出しって割れるもんなんだ。

　ところで、某『アウターゾーン』でも言ってたけど、時間停止中に胸を揉んでも弾力ないんじゃないの？
　まぁ、僕自身はまだ時間停止出来た事がないから、実際のところは知らないけどさ。