週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2019年03号 感想


獄丁ヒグマ

　新連載。
　「閻魔大王」の部下が、人に取り憑いて悪さをする地獄からの脱走犯「亡者」を捕まえる話。



　……うん。

　ごめん、この作品が悪い訳じゃないんだ。
　でも、似た設定の作品が多過ぎて、正直興味が湧かない……。




ne0;lation



　……いや、前回みたいに直接警察動かせば良いじゃん。
　わざわざ、プリンターを発火させ、突入させた消防士に警察呼んでもらう必要ないじゃん。

　それと、第１話でも思ったけど、解説はナレーションを使った良い気がする。
　いちいち主人公の口で説明させちゃうと、何とも安っぽい。




Dr.STONE

　富士山の大噴火で、この石の世界の地形は、3700年前とは大きく変わってしまっていた。
　どーでもいいけど、火山が爆発するのを見て、真っ先に恐竜に玉乗りを仕込みたいと考えるヤツって、完全にサイコパスだよね。


　石の世界の地図を作るため、千空たちはまず気球を作る事にした。
　その気球製作のためのロードマップだが……、



　短っ！！（笑）
　これ、実質、布作るだけじゃん。



　その布を作るのは、杠たち手工芸チーム。
　問題は量と時間だったが、それも千空とカセキが本格的な織機を作って概ね解決。
　それはそうと、いつの間にか「杠の部下その１」的な扱いになっている大樹が泣ける。


　気球用の布を大量に作った杠は、更に失敗作の布で服まで作り、



　それを龍水に売って、大金ゲット！！
　石油を買うための軍資金も順調に貯まっていっているね。




火ノ丸相撲

　今回のサブタイトルは「鬼丸国綱と草薙剣、対峙」。



　前回も書いたけど、そりゃ奇手を混ぜた方が、真っ向勝負の時も勝ちやすいよね。
　真っ向勝負一本では、相手にメタを張られるだけだし。


　でも、鬼丸にとっては、目指す場所を変えたのではなく、そこに至る道を変えたという認識なのか。
　それだけだったら、何のこっちゃだったかも知れないけど、蛍を例に出されると分かりやすいな。
　同時に、第一部では仲間のために不本意な相撲に徹していた蛍だけど、歩んだ道は単なる遠回りではなく、ちゃんと目指した場所に繋がっていたとフォローが入ったのも良かった。


　鬼丸優勢かと思いきや、草薙は必殺の右上手一つで状況を引っ繰り返す。



　対する鬼丸も右下手を取ったが、果たして鬼車は撃てるのか？

　最近、掲載順位が下がっていて、ちょっと不安……。




食戟のソーマ



　いきなり話が飛んだので、「ご愛読ありがとうございました」かと思ったじぇ……。