近代麻雀 感想

近代麻雀 2012年09月15日号


雀術士シェルと微差ゴースト

　片山まさゆきの新連載。

　影の薄さ故に、対局者からも忘れられる雀士が主人公。
　ステルスモモの独壇場っすよ！！



　……といっても、ダマで和了るだけなので、「マイナスの気配」を持つモモ程のインパクトは無かったな。
　どちらかと言えば、『さだめだ！！』に出て来た「津久根卵太（無気配の人）」に近いか。




バード　雀界天使エンジェルVS天才魔術師マジシャン

　あれ、「次号決着」！？
　たった１話で「Ｅモード」の正体を見抜いて、破る事が出来るの？
　そもそも、「Ｓモード」だって、謎を解き明かした訳じゃないし。




鉄鳴きの麒麟児

　新キャラ・カンダタこと神立登場。

　自分の手に赤がない時でも、他家の赤を潰す事を考える、か。
　一見正論だけど、そうやっていつでも和了れるなら苦労はない様な。




ムダヅモ無き改革 ～獅子の血族編～

　「ウラウラの追加効果で攻撃力さらに４倍!!!」というゲームみたいなセリフが笑えた。
　しかも、立直一発の3900点が12000点になった訳だから、よく考えたら４倍じゃないし。

　ともあれ、鳩山総理を倒し、仕分け3on3は真田たちの完全勝利に終わった。
　次回からはどうなるのかね？　総理は鳩山から菅になるんだろうけど。震災ネタは流石に無理？




HEROひろ　アカギの遺志を継ぐ男

　ひろがキャッチしたを使って、清老頭を和了った。
　でも、48000点を直撃しても、点数的にはまだ続行なのね。




むこうぶち

　傀なら、ツモ切りでも、空切りでも、切りでも、聴牌崩しでも、テキトーな理由付けて和了れそうだ。