週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2014年04・05号 感想


暗殺教室

　結局、ウィルスはブラフかぁ。
　中学生の大量殺人なんてリスク高過ぎだという理屈は分かるけど、肩透かしの感は否めない。

　あと、ガストロさんたちは何の処罰も受けず、１週間程度拘束されるだけで解放されちゃうの？
　この作品の殺し屋は某ハンターのハンターみたいに、何らかの特権でも与えられているのだろうか？
　それとも、殺せんせー暗殺を目的とする行為については、超法規的措置でも適用されるのかな？


　渚たちが眠り、目を覚ましたのは、翌日の夕方だった。



　全員ジャージを着ている事に関する、不破さんのメタ的発言は笑った。



　なお、完全防御形態になった殺せんせー殺害については、烏間先生が全力を尽くしたもののやはり失敗。

　鷹岡先生案を採用して、周囲にＥ組生徒を配置したりはしなかったんだね。
　まぁ、鷹岡先生の目論見通り、殺せんせーが生徒のために死んでくれる保証なんてないけれど。

　とゆーか、そこまで生徒の命が大切なら、本気で地球を爆破したりはしないか。
　そう考えたら、別に今すぐリスクを犯して、人質の有効性を試してみる必要もないよね。
　最悪の場合、人質作戦に失敗した日が、イコール地球最後の日になっちゃうし。


　さて、合宿最後の夜は、復活した殺せんせー主導で肝試しを行うそうだ。
　色々あったとはいえ、夏期講習なのに全然勉強してないのは良いのかね？




黒子のバスケ

　実渕が日向より上だと分かったら、今度はまた別のところから攻めるのかよ。
　赤司についてはまだ、実渕なら３点ずつ取れるからという理由が成り立つけど、この状況で実渕へパスを出すのをやめる理由って、接待じゃなかったら何なんだ。


　ともあれ、次は木吉と根武谷が対決する様だ。

　実は根武谷は中一の頃、木吉とマッチアップして完敗した事があるらしい。
　……またしてもインスタント因縁。

　そして、力だけでなく技も磨くよう諭された根武谷が、それでもなお力を求めたという話のくだりは、『修羅の門』の「破壊王キングオブデストロイ」ジョニー・ハリスを思い出した。






斉木楠雄のΨ難



　ミニスカサンタの斉木母（37）が無駄に可愛かった。




食戟のソーマ番外編 夏休みのエリナ

　ああ、今回はえりなが主人公の番外編だっけ。




　暇を持て余して秘書子に構う、えりな可愛い。




　えりなとアリスって、啀み合っている割には仲良かったのね。
　おっ……じゃなくて、水着姿はどちらもすばら。


　あと、イタリアにサンタの習慣がないというのは初めて知った。




新世代爆笑戦士集結！！ ニューカマーギャグ祭！！

　14名の作者が2ページずつギャグマンガを描くという企画。
　どの作品も、思わず真顔になるくらい詰まらなかったが、



　唯一、これだけは笑えた。