近代麻雀 感想

近代麻雀 2018年11月15日号


キリンジゲート

　新章スタート！！



　予告に描かれていたこの少女の名は葉隠杏。
　どうやら、表では冤罪で警察に、裏では人違いでヤクザに、それぞれ指名手配されている様だ。

　この日も杏がヤクザに追われていたところ、それを庇ったのが桐谷鈴司。
　驚いた事に、代打ちになったハズの桐谷は拳銃を携帯しており、おまけに……、



　……ナニコレ。

　前章までとは、世界観が大きく変わったなぁ。
　この改変、果たして吉と出るか凶と出るか。
　リアルさもこの作品の魅力の一つだったので、個人的には不安……。




牌人ゲーム



　国士の件、やっぱりツッコまれてた（笑）。
　国士狙いを主張したのは自分たちなのに、和了れなかったら「矮小なこと」か。




雀荘のサエコさん

　今回は、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の話。



　マジで最終回かと思った（笑）。

　しかし、いい話風に締めてるけど、全然偏見じゃないよね。
　サエコさん、作中で金とか命とか普通に賭けてるよね。
　セリフとは裏腹に、麻雀のイメージをダウンさせている張本人では？（笑）




HEROひろ　アカギの遺志を継ぐ男

　ガン牌の証拠を掴んだものの、既にその牌は投棄、証拠隠滅されていた。

　……って、漫画的に何の意味があるんだ、このエピソード？




悪童ワルガキ

　およ、負けたのに金も指輪も返してもらえるのか。
　甘いけど、主人公が小学生だから、こういうオチもアリかなぁ。
　本当は勝てたのに、安目だから見逃したという事で面目も保たれたし。

　そして、突然に始まった、主人公＆マギーvs轟蛮＆毒リュウの対局。
　これ、もしかして、打ち切り？




むこうぶち

　今までは楽勝だったのに、自動卓の故障で手積みになった途端に苦戦。
　普通に考えたら、サマを疑うところだけど……。