週刊少年ジャンプ 2017年21・22号 感想
ROBOT×LASERBEAM
主人公のロボは、神業的なスイングを持ちながらも、あくまで素人。
風にパットに傾斜と、次々と弱点を露呈させていく。
だが、ロボが“ゴルファー”でない事を悟り、見切りを付けようとしていた三浦鷹山が、

誰の言葉も届かないほど没我し、試行錯誤を続けるロボに悪寒を覚えるシーンは好き。
成功するまで、黙々と仮定と試行を繰り返し続けるロボが、実に間らしくて良いね(笑)。

このボールがページを跨って飛んだ様な、軌道の表現も美しかった。

「理由はまだわからない …けど今 直感した
コイツはゴルファーじゃない …だが
いずれ必ずゴルファーになる
そしてオレの―――」
三浦鷹山のこのセリフが印象的。
ロボは他人との勝負には興味ないけど、自分との勝負には興味があるんだね。
それなら、確かにゴルフという競技はロボに合っている気がする。
そして、ロボと三浦鷹山のマッチプレーは、意外にも三浦鷹山が負けを認める形で終わった。
3H目は日没でホールアウト出来ないから無効だなんて、やっぱり武士だな、コイツ(笑)。
三浦鷹山のこの性格には好感が持てる。
プロローグは予想した以上に面白かった。
勝負が終わり、次回からはどういう展開になるのだろう?
取り敢えず、ロボがゴルフ部に興味を持ったみたいだが……。
約束のネバーランド
おぉ~、ママたちの裏を掻いて、崖を渡る準備を整えていたのか。
改めて読むと、ノーマンの「“逃げるなら橋から”だ」というセリフも上手いね。
上手く全員で森に逃げ込み、これで脱出成功?
そして、大失態を犯したママは、レイの代わりに出荷かな?
気になるのは、フィルたち4歳以下の子供の処遇。
エマは2年以内に戻ると言ったけど、鬼にとっては生かしておくのは危険だよね。
仮にエマたちの計画は知らなくても、脱走の事実は知ってしまったんだし。
青春兵器ナンバーワン
今回は、何と新たな“1ケタ”が3体纏めて登場。
零一たちを連れ戻すべく、3対3で決闘する事に。

突然の3枠消費に、思わず掲載順を確認してしまったじぇ。
もう、No.2とNo.4しか残っていないけど、この先大丈夫なのだろうか?(笑)
さて、“1ケタ”同士の戦闘は禁じられているため、両者は別の形で戦う事となる。
機械によってランダムに定められる、今回の種目は……、

カンチョー大戦争!!
このあと滅茶苦茶カンチョーした。
北斗は帰って寝た(ネタバレ)。
Dr.STONE
大樹から杠への告白は、人類を助けるまで保留か。
「この状況で伝えるのは男として卑怯だから」なんて、大樹は生真面目で良いね。
ただ、石化中の出来事については、箱根までの80kmで幾らでも話す機会あっただろ。
とゆーか、その超重要な話をしないで、他に何の話をしてたんだよ?(笑)
火薬完成。
肝心の硝酸カリも、千空が例の洞穴から採って来たらしく、スムーズだった。
火薬の第1目的は、司と取り引きを行うための抑止力。
だが、その取り引きが決裂した時は、千空は司を殺すつもりでいる様だ。
そして、司も千空が火薬を完成させていたなら、その時は殺すしかないと考えていた。

司もブレないね。
原始共産制の良さは理解出来ないけど、理想に向けて邁進するその姿には好感が持てる。
善でも悪でも最後まで貫き通せた信念に偽りなど何一つ無いよね、きっと。
さて、火薬の生成に成功した千空たちが火を消していると、何と遠くで狼煙が上がった。
思いも寄らない復活者の存在に、千空たちも狼煙を上げて応える事を決意する。

司に居場所を知らせるリスクを犯してまで上げる狼煙。
この千空の選択は、吉と出るか凶と出るか?
どうやら、千空の「勘」は、この狼煙は自分に良くない結果を齎すと考えている様だが……。
う~ん、危険だというなら、狼煙を上げるのは司の件が片付いてからでも良い様な。
最悪の場合、主人公たちは司と新勢力を同時に敵に回す羽目になる訳で。
いずれにせよ、どんな新キャラが出て来るのか、続きが気になる展開。
最初の復活者は何百年も前に目覚めて、今は復活数世代目なんて可能性もあるんだよな。
火ノ丸相撲
あ~、佑真負けちゃったか。
でも、良い勝負だったし、これは相手の四方田主将を褒めるしかないね。
最後の最後で、四方田主将も修羅の相を浮かべていたし。

これで最後のつもりが、やめられなくなってしまったという独白も良かった。
左門くんはサモナー
こどもの日4コマ。

さすがアラワー。
物理的ぼっち(笑)。
本編
アンリを解放したところで左門くんの役目は終わりかと思ったら、

それすら布石で、トドメは自分で刺すつもりだったというのは燃える。
前回、2m口径ウィルオウィスプ、20m口径パリカー流星群と来て、今回は100m口径ウィルオウィスプというところも良い。
腹ペコのマリー
テレーズ様が完全体になった。

もう主人公要らないんじゃないかな?(笑)
U19
大人党党首にして内閣総理大臣、四季大和登場。

機動隊や戦車よりも厄介だと言われていたから、どんなチート能力を持っているのかと思えば、

何の能力も持っていないのに、その頭脳だけで能力者を倒してみせるなんて格好良いな。

そして、機動隊に「ありがとう」と言って双眼鏡を返す、四季総理可愛い。

ところで、四季総理が能力を破るために付けたラジオだけど、今日は日曜日だよね?
主人公は日曜日を活かして東京に来たハズなのに、どうして間違えるのか……。
救援2人を倒され、一度は戦意喪失した主人公だが、駆け付けたヒロインを見てパワーアップ。
……って、その展開、前々回やったばかりなんだけど。
それで調子に乗って警備員を襲った挙句、今こういう事になっているんだけど。

パワーアップした主人公は、安易に針が巨大化。
何この、サンライトハート?(笑)
今に始まった事じゃないけど、主人公の能力って針と糸である必要がないよね。
おまけに、作中でも「ナイフがさっきよりデカくなってる…!!」とか言われているのが笑える。
読者は仕方ないけど、せめて作中の登場人物は「針」と認識してやれよ(笑)。

その槍にしか見えない針で、主人公は戦車を爆破。
遂に何の罪もない人まで殺しちゃった訳だけど、主人公的には問題ないのだろう。
ルールに束縛されて、人も殺せないのでは、やっている事が大人とまるっきり一緒なのだから。
ROBOT×LASERBEAM
主人公のロボは、神業的なスイングを持ちながらも、あくまで素人。
風にパットに傾斜と、次々と弱点を露呈させていく。
だが、ロボが“ゴルファー”でない事を悟り、見切りを付けようとしていた三浦鷹山が、

誰の言葉も届かないほど没我し、試行錯誤を続けるロボに悪寒を覚えるシーンは好き。
成功するまで、黙々と仮定と試行を繰り返し続けるロボが、実に間らしくて良いね(笑)。

このボールがページを跨って飛んだ様な、軌道の表現も美しかった。

「理由はまだわからない …けど今 直感した
コイツはゴルファーじゃない …だが
いずれ必ずゴルファーになる
そしてオレの―――」
三浦鷹山のこのセリフが印象的。
ロボは他人との勝負には興味ないけど、自分との勝負には興味があるんだね。
それなら、確かにゴルフという競技はロボに合っている気がする。
そして、ロボと三浦鷹山のマッチプレーは、意外にも三浦鷹山が負けを認める形で終わった。
3H目は日没でホールアウト出来ないから無効だなんて、やっぱり武士だな、コイツ(笑)。
三浦鷹山のこの性格には好感が持てる。
プロローグは予想した以上に面白かった。
勝負が終わり、次回からはどういう展開になるのだろう?
取り敢えず、ロボがゴルフ部に興味を持ったみたいだが……。
約束のネバーランド
おぉ~、ママたちの裏を掻いて、崖を渡る準備を整えていたのか。
改めて読むと、ノーマンの「“逃げるなら橋から”だ」というセリフも上手いね。
上手く全員で森に逃げ込み、これで脱出成功?
そして、大失態を犯したママは、レイの代わりに出荷かな?
気になるのは、フィルたち4歳以下の子供の処遇。
エマは2年以内に戻ると言ったけど、鬼にとっては生かしておくのは危険だよね。
仮にエマたちの計画は知らなくても、脱走の事実は知ってしまったんだし。
青春兵器ナンバーワン
今回は、何と新たな“1ケタ”が3体纏めて登場。
零一たちを連れ戻すべく、3対3で決闘する事に。

突然の3枠消費に、思わず掲載順を確認してしまったじぇ。
もう、No.2とNo.4しか残っていないけど、この先大丈夫なのだろうか?(笑)
さて、“1ケタ”同士の戦闘は禁じられているため、両者は別の形で戦う事となる。
機械によってランダムに定められる、今回の種目は……、

カンチョー大戦争!!
このあと滅茶苦茶カンチョーした。
北斗は帰って寝た(ネタバレ)。
Dr.STONE
大樹から杠への告白は、人類を助けるまで保留か。
「この状況で伝えるのは男として卑怯だから」なんて、大樹は生真面目で良いね。
ただ、石化中の出来事については、箱根までの80kmで幾らでも話す機会あっただろ。
とゆーか、その超重要な話をしないで、他に何の話をしてたんだよ?(笑)
火薬完成。
肝心の硝酸カリも、千空が例の洞穴から採って来たらしく、スムーズだった。
火薬の第1目的は、司と取り引きを行うための抑止力。
だが、その取り引きが決裂した時は、千空は司を殺すつもりでいる様だ。
そして、司も千空が火薬を完成させていたなら、その時は殺すしかないと考えていた。

司もブレないね。
原始共産制の良さは理解出来ないけど、理想に向けて邁進するその姿には好感が持てる。
善でも悪でも最後まで貫き通せた信念に偽りなど何一つ無いよね、きっと。
さて、火薬の生成に成功した千空たちが火を消していると、何と遠くで狼煙が上がった。
思いも寄らない復活者の存在に、千空たちも狼煙を上げて応える事を決意する。

司に居場所を知らせるリスクを犯してまで上げる狼煙。
この千空の選択は、吉と出るか凶と出るか?
どうやら、千空の「勘」は、この狼煙は自分に良くない結果を齎すと考えている様だが……。
う~ん、危険だというなら、狼煙を上げるのは司の件が片付いてからでも良い様な。
最悪の場合、主人公たちは司と新勢力を同時に敵に回す羽目になる訳で。
いずれにせよ、どんな新キャラが出て来るのか、続きが気になる展開。
最初の復活者は何百年も前に目覚めて、今は復活数世代目なんて可能性もあるんだよな。
火ノ丸相撲
あ~、佑真負けちゃったか。
でも、良い勝負だったし、これは相手の四方田主将を褒めるしかないね。
最後の最後で、四方田主将も修羅の相を浮かべていたし。

これで最後のつもりが、やめられなくなってしまったという独白も良かった。
左門くんはサモナー
こどもの日4コマ。

さすがアラワー。
物理的ぼっち(笑)。
本編
アンリを解放したところで左門くんの役目は終わりかと思ったら、

それすら布石で、トドメは自分で刺すつもりだったというのは燃える。
前回、2m口径ウィルオウィスプ、20m口径パリカー流星群と来て、今回は100m口径ウィルオウィスプというところも良い。
腹ペコのマリー
テレーズ様が完全体になった。

もう主人公要らないんじゃないかな?(笑)
U19
大人党党首にして内閣総理大臣、四季大和登場。

機動隊や戦車よりも厄介だと言われていたから、どんなチート能力を持っているのかと思えば、

何の能力も持っていないのに、その頭脳だけで能力者を倒してみせるなんて格好良いな。

そして、機動隊に「ありがとう」と言って双眼鏡を返す、四季総理可愛い。

ところで、四季総理が能力を破るために付けたラジオだけど、今日は日曜日だよね?
主人公は日曜日を活かして東京に来たハズなのに、どうして間違えるのか……。
救援2人を倒され、一度は戦意喪失した主人公だが、駆け付けたヒロインを見てパワーアップ。
……って、その展開、前々回やったばかりなんだけど。
それで調子に乗って警備員を襲った挙句、今こういう事になっているんだけど。

パワーアップした主人公は、安易に針が巨大化。
何この、サンライトハート?(笑)
今に始まった事じゃないけど、主人公の能力って針と糸である必要がないよね。
おまけに、作中でも「ナイフがさっきよりデカくなってる…!!」とか言われているのが笑える。
読者は仕方ないけど、せめて作中の登場人物は「針」と認識してやれよ(笑)。

その槍にしか見えない針で、主人公は戦車を爆破。
遂に何の罪もない人まで殺しちゃった訳だけど、主人公的には問題ないのだろう。
ルールに束縛されて、人も殺せないのでは、やっている事が大人とまるっきり一緒なのだから。
そんなにあの手のキャラお気に入りだったのかと笑ってしまう
すごく丁寧に批判するから、逆に好きなんじゃないかと疑ってしまうレベルwww