みなさんこんにちは、エンゼルの丘特養内にて、防犯講習会を行いました。
実際に深谷警察署の方をお呼びして、本当に不審者、危険人物が入ってきた
場合の対処方法や、実際に警察の方へ通報を行う訓練を行いました。
実際に深谷警察署の方が、不審者役を演じて下さり(かなり本格的に)、ナイフを振り回し、
職員に危害を加え、利用者にもというところを演じて下さり、受付役の職員が対応をし、
警察通報を行い実際に警察の方が来るまでを行って頂きました。
・突然、刃物をもった不審者に対しては、まず、一人では対応しない。大声で助けを呼ぶ。
不審者に見えない所で警察へ連絡を行う。不用意に近づかない。警察が来るまで時間が
10分程度かかる為、対応職員は、距離を保ちつつ時間を稼ぐこと。施設の中に入れさ
せないように、別室に移動して閉じ込められる空間があればそこに誘導をしてもよい。
・さすまたがあれば使用したり、(女性一人が使用すると取られて逆効果になることがある、
複数で対応できればあっても良い。)モップや、柄が長いもの等で不審者との距離をとれる
ものがあれば、それを活用しても良い。バリケードとして、椅子を犯人の前に置いたり、
ネットランチャーも効果がある。身近なものを利用して異変を知らすという意味では、
消火器や、非常災害用ボタンを押すのも良い。
・おかしいと思った時点で警察への通報をして頂いた方が良い。
ご指導を頂いた深谷警察署の皆様、ありがとうございました。
引き続き、職員一同、防犯意識を高めていきたいと思います。