特別養護老人ホーム光の街の作品展です。
利用者の皆様に少しでも楽しんで貰えるように色々なレクレーションに挑戦しています。
ヘルパーは、利用者様が1日でも長く自宅で生活が出来るよう、援助をしています。
痒い所に手の届く気配りや、相手の立場になり、考え実践できるヘルパーを目指し、チームプレーで日々バタバタしながらも皆様の活気ある生活の為、明るく元気に毎日訪問をしています。
頑張れる源の1部を今日は、ご紹介致します!
こんにちは、デイサービス山河です。
昨今、認知症の患者数は、460万人に達し、一説には、MCI(軽度認知症)の方も含めると、800~1000万人にも、突入したという話しもあります。まさに地域全体で、お世話をしていく時代であります。
さて、当事業所は、認知症対応型のデイサービスとして、今年度は、特に園芸療法に力を入れております。
今日は、珍しい物が収穫出来ました。
ピーマンとナスの愛の子(笑)
利用者様に、『ピーマンとナスとかけまして~』、とお話をしましたら、
ピース(^^)vと♪
(ピーマンの『ピ』とナスの『ス』で)
お後が宜しいようで。
エンゼルの丘のおじいちゃんおばあちゃんたちに敬老のプレゼント
を学童で作り、届けに来ました。
子ども達も多少緊張気味でしたが
ケアハウスの方々とのプレゼント交換、質問のやりとりをしていく間に
緊張がとれ、いつもの笑顔に戻りました。
そんな中、100才をこえられた
おばあちゃんにプレゼント交換した後、そっと私の耳元で
「100才って‥どれたけ?
なんかすげーじゃん!!」
と興奮気味に言ってきました。
また、もう一人のおばあちゃんは
「ありがとね うれしいよ」
と言って涙を流して喜んで
下さいました。
子ども達は
「おばあちゃん泣いてる‥なんで?
大人でも泣くの?」
と、聞いてきました。
「涙には悲しい涙と嬉しい涙
感動の涙と色々あるんだよ」
と教えると
「へぇ~」と何とも言えない面持ちでいました。
無事プレゼント交換、交流会が済み
学童へ戻ると待っていた友達が
「どうだった?喜んでた?」
と駆け寄ってきました。
ケアハウスに行った子ども達は
「楽しかったよ!すんごい喜んでた
それでね、嬉しくて、おばあちゃん泣いちゃったんだよ」
と話していました。
今回のケアハウス訪問で
子ども達も指導員も心の底から
温まる経験をしました。
きっと忘れられない思い出となります。