マッドミラー偏光サングラス Dillonディロン入荷致しました。
メーカー掲載文より抜粋。
アメリカ・アリゾナ州に所在地を置く 「 Dillon Precision 」。
軍事用マシンガンや家庭用ピストルのバレット製造機等を販売している。
この 「 Dillon Precision 」 から派生した会社が 「 Dillon Optics 」 であり,同社との共同開発商品である。
彼は,1986年より今までに無い新しいタイプの偏光レンズ(後にNIRと呼ばれる)開発に着手。
1987年夏に理論的には完成形となるのだが,その製造には全く新しい製造方法の確立が必要不可欠であった。
製造方法を模索し年月は流れ,1990年にこのレンズは初めて製造に成功したのだが,少数しか製造できず,価格的にも一般の消費者の手の届くものではあり得なかったのである。
月日は流れ2005年,彼は1つの偏光レンズと衝撃的な出会いをする。
その偏光レンズは,プラスチック偏光レンズに於いて,以前では考えられなかったミラーコートをレンズの中に入れる
というユニークな発想の基に作られたものであり,彼はあきらめかけていたNIRレンズ製造が動き出した。
しかし,製造は試行錯誤の繰り返し。
2005年から丸2年の歳月と50種類以上の見本を経て,工場試作第1号が仕上がったのである。
第1号の製作で不良率は70%を超えたが,両社は熱意を捨てず2007年末には何とか製造ラインに乗る目処が立ち,当初の価格設定よりも安価な製造方法を確立させていく性能を見出す。
この製造会社が,フェイスオプテックの兄弟会社の 「 ㈱乾レンズ 」 と 協力会社の 「 ㈱ニデック 」 である。
「 Dillon Optics 」 のアメリカでの販売は,カリフォルニア州から始まり,アリゾナ・ニューヨーク・ワシントン・テキサスと広がりを見せ,直接小売店へと販売されている。
現在では,ドイツにも出荷されるようになり,今後ますます伸ばしていく。
レンズカラーも当初シルバーのみであったが,2010年より,ブラックシルバーも追加された。
日本国内での販売,製造に関しては日本製の新型枠にNIRレンズを入れ,販売する。
当然ながら,ブランドネームの 「 DILLON 」 はそのままに日本人の感性にあったものを提供しています。
EYE OF THE YEAR 2011 サングラス部門受賞
写真の関係で画像ではわかりにくいですがレンズのカラーは今までにない艶なしレンズになっています。
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