四国ツーレポ その２

８月２８日（月）高松　→　松山

今日はうどんを食いまくる予定…だったが、夕べ飲み過ぎたのと、前日昼食をちゃんと摂らなかったのとで、胃がもたれ気味…orz。まー夏バテになったわけで。回復を図るため、とりあえず庵治町に向かう。
ここは映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地でいい感じの防波堤とか、いい感じの農道とかを実際に行って走ってみようと思う。
コンビニで液キャベ飲んで、とりあえず西に向かうのであった。





高松から庵治町まではあっと言う間！海沿いの道を気持ちよく流す。後ろの荷物の上にビデオカメラを固定して撮影しながら走った。案内も出ているので、ロケ地には迷わずに着いた。うん、いい感じ。変に観光地化してないところが良い！なんか、時間がゆ～っくり流れている感じ。これは瀬戸内海のどこ見てても思ったこと。
時刻はまだ９時前、しばらく海を眺めてボーっとする。



気を取り直して、松山方面に向かう。胃はまだもたれている。走っているうちに直るだろうと思ったが、気温も高く食欲は湧かない。今日はあきらめて松山にそのまま向かうことにした。

夕方前に松山に着いた。今日は畳に布団で寝たい。旅館はないかと駅の観光案内で聞いたが、道後温泉に行かないと無いとのこと。１０６００円を９６００円にまけてもらって、道後温泉の有名な建物の近くに今日は泊まる。風呂に入ってのんびりしてたら食欲も湧いてきた。旅館なので夜は豪勢な食事ができた。

食事も終わり、時間も早かったので路面電車に乗って駅前まで行ってみる。（本屋に行きたかった）で、電車の感想。普段乗っている都電と比べると、運転は荒い！あと、線路の状態が良くないのか、キーッ、ギキキーー！キョエー！ってな感じ。
駅前周辺を、本や探して歩きまくったが、結局見つからず…orz。坊ちゃん発表１００周年とか言ってる割に本を身近に感じられんな～。
まー、そんなこと言ってる本人も夏目作品は読んでない。子供の頃の夏休みの宿題で感想文を書くことになってたりしたが、読んだのはあとがきくらいか？
なわけで、親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている主人公が最終的にどうなったかは…？なのである。我が輩は猫である。支離滅裂…。

走行距離２３０ｋｍ

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